令和3年8回目・2021年6月29日(火) 苫小牧勇払埠頭チップヤード
釣れた魚(奥と二人の釣果)
210629.jpg(92616 byte)
マイワシ107匹、サバ3匹
場     所
苫小牧勇払埠頭チップヤード
実 釣 時 間
(竿を出している時間)
12:30〜16:30
使った餌
赤アミブロック、アミと米ぬかの撒き餌
使用した仕掛け
ウイリーサビキ(自作)5号と10号
マイワシが大漁!…
《速報記事》
2021.06.29   12:30〜16:30
コロナのせいで遠慮してた釣りも少し制限が緩和されたようなので、イワシが釣れてるという苫小牧に行くことにした。
急遽出かけることにしたので、あわててストッカーからアミエビを流水解凍し、サビキの準備をして10時頃家を出た。
苫小牧勇払埠頭チップヤードについたのはお昼の12時頃だったと思う。
久しぶりの釣りなのでデジカメを持っていくのを忘れてしまった。……なので今回は写真と動画はない。
チップヤードは繋船図のとおり、大きい船が停まっていて釣り場が狭い。ウロウロしているとちょうど帰る方がいて、そのあとに入ることができた。
竿を入れてすぐ、イワシが30匹くらい釣れたので今日は大漁だな、と思ったとき、船が入るので竿を上げてという事になった。…が船が接岸すると、ギリで自分たちの場所は釣ってもいいよと言われた。ほんとにラッキーの連続だった。
最初、サバが3匹釣れたが、ほとんど小型のマイワシだった。まだすれてないので、回遊があると一度に4匹ぐらい釣れたこともあった。今回、長竿は必要なかった、逆にヘチ寄りのほうが釣れたような気がする。サビキの種類はたぶん、何でも釣れたような気がする。
午後3時半頃からくいが渋くなり、回遊時間がとおくなったので4時半頃、もう帰るか…と後始末を始めた。
コンテナヤードのほうよりチップヤードのほうが釣れるみたいだった。
久しぶりの釣りで心がリフレッシュできた。また近いうちに、今度は小樽のマイカ釣りに行きたいが、釣れているのかどうか気になる。
場所と時間をグーグルマップにアップしました。   釣果の動画をアップしました。

苫小牧西港で25日頃からマイワシが釣れだしたという情報があった。
去年の日記を見てみると、6月23日にマイワシ、チカ等を釣っている。
29日朝はやく釣り情報の動画をみていると、マイワシ300匹とかいうのが目に入り、これは行かねばと、奥におうかがいをたてると、ナント行ってくれるという。早速アミを一袋と撒き餌の冷凍した物を解凍して、いつものように10時頃家を出た。途中食料を仕入れたり、「今日は20匹も釣れればいい…」とか楽しい話をしながら36号線をひた走り、勇払埠頭には11時半頃ついたと思う。
予想はしていたが結構な混み具合だ、コンテナヤードのほうは船が停まってなく、まだ空きはあるように見えたが、チップヤード側は2隻の大きな船が停まっていて釣る場所がない。最左端の入り口は立ち入り禁止、ガードマンがいて見張っていた。
ウロチョロしていると時々、イワシのついた竿を上げているのが車から見える。しかし入る場所はない、「こりゃダメだわ、東港のほうでも行ってみるか…」と話していたら、帰り支度をしている若者の集団がいた。
「帰るんですか?あと入ってもいいですか」、「どうぞどうぞ…」ということで、移動しなくても最初の思惑通り勇払チップヤード側で竿を出すことができた。これが最初の幸運な出来事。
早速、苫小牧は長竿でしょと10メートルの鮎釣り竿と、5.4メートルの竿に自作のウイリー仕掛けを用意していたが、最初出した5.4メートルの竿のほうでもすぐに釣れたし、長竿の人はほとんどいない。で、短竿2本でで釣ることにした。イワシ狙いならこれで十分。長竿を出しておけばサバがもっと釣れたかもしれないが……。
30匹くらいイワシを釣ったとき、新りゅうおう丸の接岸で竿を上げてと言われた。竿をしまってウロウロしていたら、係の方が「そのあたりは大丈夫、釣ってもいいよ」と言ってくれたのだ。これも幸運な事だ。
両隣の方達とも和やかに釣りができたこともまた幸運、普段の行いがいいと神様は、ちゃんとみていてくれるのだ。
日が暮れるまで釣ろうと思っていたのだが、3時半頃からイワシがどこかに行ってしまってのか、かからなくなった。かなり釣れたし、今回はもういいか…と、奥と意見が一致して4時半頃から片付け始めた。片付け始めると釣れだすということはよくあるのだがこれもなかった。
帰り途も、魚が釣れていると楽しいものだ。「どうやって食べようか」とか、「最初は20匹でいいと思っていたのに3桁も釣れた」とか話しながら帰ってきた。
しかし以前は、夜釣りで集魚灯を点ければ別の魚が釣れないかとか、もう少し長時間がんばったものだが、歳とったものだ。
《苫小牧のサビキ釣り》
サビキ釣りは、イワシでも何でもそうだが、最初は釣りやすく、だんだんすれてきて釣りにくくなる。今回はまだすれてない状態で、回遊があるとどんな仕掛けでも3匹、4匹と一度に釣れる状況だった。
もう少しして釣れにくくなると、サビキの針を小さくしたり、ハリスを細くしたり、撒き餌を撒いて魚を錯乱させないと釣れなくなる。
ニシンは釣れなくなってるというが、集魚灯を点け底付近を探ると、おいしい脂ニシンが釣れるような気がする。
サビキのカラ針にイソメを小さく切ったものをつけて、ヘチにべた底垂らしておくとキュウリやソイが釣れる。ソイはちょっと早いが、キュウリは釣れると思う。ただしチビガヤがじゃまをしてくれるのがちょっと難だ。
これからはサバが増えてくる。長竿、飛ばし浮きサビキ、しゃくり器、アミのストックなど準備していつでも行けるようにしておこう。今のところ足りないのはアミだけだ。

●今回の料理
210629_r_iwasi.jpg(94804 byte)
30日の夕餉
今回のイワシ、小型だが脂がのっていて非常においしい。フライにすれば脂がなくてもおいしいが、あるほうはもっとおいしい。大きさもフライにちょうどいい。
刺身はサバとイワシと両方食べたが、それぞれの味でうまい。ナメロウは生姜、ニンニク、大葉、ネギの薬味が効いてこれもまたうまい。
210629_r_oilsardine.jpg(57424 byte)
オイルサーディン
カタクチのオイルサーディンに勝るとも劣らないうまさだ。
210629_r_sioyaki.jpg(114446 byte)
塩焼き
今回は干さないでそのまま塩焼きにした。塩加減がちょうどよくうまい。
210629_r_sangayaki.jpg(51629 byte)
さんが焼き?
ナメロウの余ったのを焼いたらしいが、これも絶品のうまさだ。


今回の釣りの感想は、………(^_^)
マイワシ釣りは大人気
小樽のマイカが気にかかる…

前回の釣行 次回の釣行
サイト内検索が出来ます
ウエブで検索が出来ます