電熱ベストの修理
冬の釣り用に電熱ベストを買った。最初はちゃんと使えていたが、すぐ電源が入らなくなった。
モバイルバッテリが悪いのか、ベストのほうが悪いのかわからなかったが、別のバッテリでも使えないので、思い切ってベストを分解して調べてみることにした。
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左ポケットの中にバッテリにつなぐUSBソケットが出ている
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縫い付けてある糸を丁寧にほぐして丸いゴムをはずす
電線をたどっていくと、胸部分にある強弱のスイッチ部分がある。これがたぶん、PWM制御のスイッチだと思う。
この部分も糸で縫い付けてあるのでなるべく、ゴムを傷つけないように糸をほぐして、取りはずす。
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それを先ほどはずした左ポケットの穴から出す
白い線の半田が外れていた、ちょっといじっているともう一本の赤い線も取れた。
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防水のためのシリコンをカッターではずしていく
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外れた線をクリップでとめて通電してみる
2本の線がはずれてしまったので、付ける位置を間違うと壊れるかも知れないが、何となくの感でつけたら、正解だった。このへんが自分の普段の行いのよさが出ている。
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超へたくそな半田付け
しばらく半田付けをやってなかったので上手にできない、コテに半田がつかないし、何しろ手が震える。
何とかくっつけて、通電してみるとちゃんと点いた。
昔アップした半田付けの仕方のはこちら
半田付けの動画はこちら
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防水のためのシリコンがないのでエポキシ接着剤で固めた
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震える手で元の位置にスイッチ部分を縫い付けた
快適に使えている。
(令和3年3月記)

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