令和2年3回目・6月23日(火) 苫小牧西港勇払埠頭チップヤード

大サバが勇払埠頭に…

《速報記事の内容》

札幌と道内の他地域の不要不急の往来自粛が解除になったので、釣りに行くことにした。

小樽港か苫小牧か迷っていたのだが、苫小牧で大きいサバが釣れているという情報があったので、苫小牧に行くことにした。

いつもよりは少し早めの9時頃家を出た、ＧＳなどに寄って勇払埠頭に着いてみると、予想通りかなりの賑わいで、チップヤードとコンテナヤードの角付近は満杯で入れなかった。左の方に進んでいって、広くあいているところがあったのでそこで釣ることにした（Ｎｏ13の係留ビット）。
左側で釣っていた方がチカを釣ったので、0.8号素針仕掛けの竿を2本出した。32匹の中くらいのチカを釣ることができた。
サバ用には、自動しゃくり器に長竿2本（9メートルと8メートル）を乗せて釣っていたが、4時頃までは音沙汰なし。
右側の角付近を双眼鏡で見ると、皆さん立って忙しそうに何かを釣っている…うらやましいな…と思っていると、長竿が反応している、マイワシが2本の竿で10匹くらい釣れた。
その後、長竿でイワシの回遊があるたびに数匹ずつ釣ることができた。
5メートルの短い竿でも数匹は釣れたが、やはり苫小牧は長竿有利だ。
狙いの大サバは釣れなかった。
左隣の方が豆イカを釣ったのでブランコ仕掛け（チカ餌）の竿も出してみたが、釣れなかった、スッテでも試してみたが釣れなかった。
8時を過ぎた頃から片付け始めて、9時きっかりに勇払埠頭を出た。

動画をアップしました       場所と時間はグーグルマップにアップしました

お昼前に埠頭に着いた。予想通りかなりの賑わいだった。いつもは停まっている船が一隻も見えない。
角付近が釣れるという情報だったが、満杯でとても入れそうにないので、チップヤード側を進んで行ったらに13番ビットの付近に広くあいている場所があった。左側で釣ってる方に様子を聞いたら、「チカしか釣れない」ということだったがここで釣ることにした。

久しぶりに使う自動しゃくり器、重い長竿を2本乗せても順調に動くのだが、横風が強いと竿受け台がゆがんでカムから外れることが数回あった。ボルトをもっとしっかり止めるかなんとかしないといけない。

苫小牧は長竿が有利だが、重いので、ずっとしゃくり続けるのは無理。
自動しゃくり器は、2本の長竿をしゃくり続けられるので、今回の主役はこれだった。
短い竿でも何とか工夫して、釣れるようにしたいのだが…なかなかうまくいかない。浮きをつけると潮の流れでうまくいかない、投げ釣り形式で何とかならないか考え中。

●今回の料理

今回のイワシの中で小型のものを、内臓付きで3％の塩水に2時間つけ、一昼夜干したものを焼いたら非常においしかった。撒き餌を食べてないイワシは内臓付きがうまい。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
マイワシがたくさん釣れたのはびっくり！
大サバが釣れなかったのは残念、次回に期待