25年11回目・7月22日(月) 今年のマイワシは大きい!
釣れた魚(奥と二人の釣果です)
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マイワシ50匹、チカ56匹
場     所
色内埠頭沖側
実 釣 時 間
(竿を出している時間)
午後1時〜8時(7時間)
持っていった餌
赤アミ3個
使用した仕掛け
2号素針仕掛け 、5号サビキ市販品、イカスッテ5連仕掛け
目標10匹だったが、50匹も釣れた!!

今回の動画がユーチューブにあります。クリック!

小樽でマイワシが釣れ始めたと聞いて、刺身が食べたくなった。午前10時半頃家を出た。
たくさん釣れなくても、10匹も釣れれば、にぎりにして食べることができる。
そんな思いで出かけた……。
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初めて釣れたマイワシ(午後1時11分)
今回は、色内埠頭の沖側で釣ろうと思っていた。
若竹、フェリー埠頭、第一を車から見ながらいったが、ほとんど釣り人がいない。みんな色内のイワシ釣りに流れているのだろうと話しながら、色内に着いてみると、そのとおりで、車を停める場所も9割方満杯。
色内の沖側は、車を停めた所から少し歩かないといけない。釣り場所があるかどうか歩いていくと、左の方はずいぶん混んでいるが、先端の柵の左側が少しあいていた。ちょっと坂になっているところを降りきったあたりだ。
足元を見ると、イワシのうろこがたくさんあるので、ここで釣ることにした。
竿袋、バケツなどの荷物を運んで、竿を出したのは午後1時頃。
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チカ(午後2時14分)
ポツポツとだが、左側でマイワシがあがっている。コの字の沖側は、混み具合からみても、先端方向より左側、くの字に近いほうがよく釣れているみたいだ。
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マイワシ(午後2時15分)
二人でチカの竿2本、マイワシの竿2本で釣り始める。
チカの竿は、2号素針にアミをこすりつけて釣る。マイワシ用は5号の市販サビキだ。
今回、マイワシ用に6号のヤマメ針にウイリーを巻いたものを自作しておいたのだが、忘れていったのだ。痛恨の極み。この仕掛けで釣ったらもう少し釣れたかもしれない、そうでなかったかもしれない。
チカのほうは2号素針のほうがよく釣れるが、マイワシはサビキの種類よりも、場所のほうが大きく影響するような気がする。ちょっと、ホンの5〜6メートルずれただけで釣れ方が変わるなんてことはよくあることだ。
自分が周りより釣れないときはそう思い、釣れるときは、腕が違う、キャリアが違う、と思いたくなるが……。最近は考え方がずいぶん寛容になったように思う。周りと比較することが面倒になった、ということかもしれない。
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マイワシダブル(午後4時33分)
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マイワシ(午後4時45分)
今回のマイワシ釣り、力のある人は投げ竿で沢山針をつけ、重いオモリ(15号くらい)で一度に沢山釣り上げるほうが有利のような気もした。
投げ竿でしゃくるのはつらいので、置き竿にしておける仕掛け、6号ヤマメ針にアミをこすりつける釣り方、なんて考えたが今度試してみたい。
速い速度で回遊している魚は、とにかく手返しよく釣るか、一度に沢山釣るかで釣果は違ってくる。
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釣り座の左側(午後5時34分)
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釣り座の右側(午後5時34分)
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釣り座の左側(午後7時33分)
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チビソイ(午後7時41分)

5時半を過ぎるとだんだん釣り人は減っていく。地元の人が多いので面倒な夜釣りなんてしないのだ。暗くなる頃にはほとんどいなくなった。
我々はもう少し釣りたかったので、バッテリとライトをキャリーで運んできて、ライトの下のイワシ釣りもしてみた。
1時間くらい電気を点けていたが海面に魚は見えないし、釣れたのはチビソイと迷いイワシ1匹だけ。イカのスッテも出してみたが、無駄な努力だった。
8時半頃までがんばったが、帰ることにした。

●今回の料理
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にぎり
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塩焼き

カタクチもそうだが、マイワシも釣りから帰ってその日にさばくと、手開きできない。それで、包丁で3枚におろし、皮をむいて刺身にしたが、少し骨が気になった。もう少し上手におろせるようにならないといけない。
次の日なってさばくと、手開きで、中骨とそれについている骨をごっそり取ることが出来る。そうすれば、骨は全く気にならない。
今回のイワシは1匹で、ちょうどよい大きさのにぎりが4個つくれる。山ワサビを使ったものを10個、練りわさびで大葉をはさんだものを20個作った。早くまた、釣りに行きたい。
塩焼き用には、内臓を取りひと塩したものを、回転魚干し器で2時間干した。短時間で上手に干すことができる。この回転干し器は、実に優秀なものだ。特に夏場のハエ対策、鮮度の保持には欠かせない。
チカも同じように干して、焼いてみた。両方おいしかった。
次の日は、フライで食べる。暑いから揚げ物はたいへんな仕事だが、やっぱり食べたい。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
今回のイワシはおおきい!
近いうちにまた行きたい
マイカが気になるが、イワシが続きそうだ!

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