22年24回目・10月29日(金)
豆イカが10パイ、隣は50パイ!!
釣れた魚(奥と二人の釣果です)
豆イカ10パイ、カタクチ大約170匹、
チカ39匹、タナゴ数匹
隣で釣っていた方は50パイほどの豆イカを釣っていた。 |
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場 所
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小樽第一埠頭基部付近 |
実 釣 時 間
(竿を出している時間) |
13時から21時(8時間) |
持っていった餌
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赤アミ1個、糠 |
使用した仕掛け
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2号素針サビキ、2号ハゲ皮サビキ、豆イカ用スッテ3本針浮き仕掛け |
豆イカ釣りは意外と奥が深い!
豆イカが釣りたくて小樽に行くことにした。奥はあまりイカ釣りは好きでないみたいだがそのうちきっと、嵌る(はまる)ような気がする。
まずフェリー埠頭をのぞいてみた。フェリー埠頭は勝納埠頭の左端のことだと思う。10組くらいの方がサビキ釣りをしていた。チカは順調にあがっているみたいだった。左の柵の近くのいい場所が空いていて、いかにも好々爺風のおじいさんが「隣で釣りなさい」と言ってくれたが、サバも釣れていないようだし、車のそばで釣れる第一に行くことにした。
まずフェリー埠頭をのぞいてみた。フェリー埠頭は勝納埠頭の左端のことだと思う。10組くらいの方がサビキ釣りをしていた。チカは順調にあがっているみたいだった。左の柵の近くのいい場所が空いていて、いかにも好々爺風のおじいさんが「隣で釣りなさい」と言ってくれたが、サバも釣れていないようだし、車のそばで釣れる第一に行くことにした。
午後1時17分の第一埠頭
午後4時00分の第一埠頭
上左の写真は午後1時頃、基部付近から人が入っていて、先端のフェンス部分は誰もいなかった。
上右の写真は午後4時ちょうどの様子。大分混んできた。平日のこの時間にこんなに人がいるのは何か釣れているのだろう。投げ釣りをしている人はいない。垂らしでチカや豆イカを釣っているみたいだ。サバがまわってきたらいいなと思っているのかもしれない。
自分たちは1時頃着いたが、基部から20メートル付近が空いていたので早速用意して釣り始める。
上右の写真は午後4時ちょうどの様子。大分混んできた。平日のこの時間にこんなに人がいるのは何か釣れているのだろう。投げ釣りをしている人はいない。垂らしでチカや豆イカを釣っているみたいだ。サバがまわってきたらいいなと思っているのかもしれない。
自分たちは1時頃着いたが、基部から20メートル付近が空いていたので早速用意して釣り始める。
タナゴ(13:44)
チカ(13:59)
まず、2号素針サビキ2本と豆イカ用のスッテ3本針の仕掛けを1本出した。
最初釣れたのは、アジだった……と思ったらタナゴだった。ちょっとがっかり。
ポチポチとチカが釣れるので結構楽しい。そのうち大きいのも釣れるかもしれないと思っていたが大きいのは最後まで来なかった。今回はウグイが1匹もかからなかった。これはサビキをロスしないのでうれしいことだった。暗くなったらカタクチが釣れるかなと思っていたらやっぱり釣れた。今年は随分カタクチがおそくまで釣れるんだナ〜と思った。
最初釣れたのは、アジだった……と思ったらタナゴだった。ちょっとがっかり。
ポチポチとチカが釣れるので結構楽しい。そのうち大きいのも釣れるかもしれないと思っていたが大きいのは最後まで来なかった。今回はウグイが1匹もかからなかった。これはサビキをロスしないのでうれしいことだった。暗くなったらカタクチが釣れるかなと思っていたらやっぱり釣れた。今年は随分カタクチがおそくまで釣れるんだナ〜と思った。
カタクチ3連(18:16)
カタクチ(20:39)
カタクチイワシはおいしいし、栄養もある。が、魚体の割に大きいうろこがついているし、下処理がちょっと大変。
だからか、他にもいい魚が釣れるからなのか、小樽の釣り人は「あまりカタクチをたくさん釣って帰ると怒られる」という話を何回も聞いた。でも数釣りできるカタクチ釣りはやっぱり楽しい。
今回、カタクチは奥がほとんど一人で釣った。
自分はイカ釣りを主にしていたが、あまり釣れないので、隣でバカバカ釣れているカタクチの竿に持ちかえて、少し釣ったくらいだ。一時豆イカを止めてカタクチ専門にしようとも思ったが、右隣りの方はたくさんイカを釣っているので、カタクチは諦めて豆イカを釣ることにした。
だからか、他にもいい魚が釣れるからなのか、小樽の釣り人は「あまりカタクチをたくさん釣って帰ると怒られる」という話を何回も聞いた。でも数釣りできるカタクチ釣りはやっぱり楽しい。
今回、カタクチは奥がほとんど一人で釣った。
自分はイカ釣りを主にしていたが、あまり釣れないので、隣でバカバカ釣れているカタクチの竿に持ちかえて、少し釣ったくらいだ。一時豆イカを止めてカタクチ専門にしようとも思ったが、右隣りの方はたくさんイカを釣っているので、カタクチは諦めて豆イカを釣ることにした。
豆イカ(16:45)
豆イカ(17:09)
豆イカ(17:59)
豆イカ(19:34)
ヤマリア(YAMARIA) LおっぱいスッテS 2.5号−2 F/IY(イトヨリ) 価格:336円(税込、送料別) |
豆イカは自分も少しは釣れたが、右隣に後から入った方は5倍くらい釣っていた。
帰るとき、その方に教えてもらったことや、釣り方をみていて思ったことを紹介する。
まず、竿だが6メートル位の延べ竿が最適だ。竿先は2号くらいのちょっと硬め。これはベストの選択だが軽くて6メートル位ある方がイカのいる場所(タナなど)を簡単に調整出来るということだ。
仕掛けは、「おっぱいスッテ」と呼ばれている小さめのを5連結する。そのスッテは幹糸に直づけした方がいいようだ。少しエダスをつけてもいいかも知れない。
間隔は50センチから60センチ位だったように思う。一番下に軽いオモリをつける。1号〜2号くらいか。
糸もなるべく細いのがいいかもしれない。0.8〜1号くらいか。もし大きいヤリイカがかかっても昨今のテグスは簡単には切れない。
〈釣り方〉
タナ取りだが、だいたい魚は明るいうちは底のほうにいて、暗くなると浮いてくる。イカも同じで明るいうちは底のほうで釣れる。竿が6メートルあればそこまで仕掛けをおとすことができる。
暗くなってくるとタナを上の方にするとよい。5本のスッテが50センチ間隔で付いているので、ほんのちょっと1メートル位の上下で全タナをカバーできる。
竿は置き竿にしないで手で持っている。イカがスッテに抱きついた感触を感じて、ほんのちょっと竿先を静かに上げる。その時イカが付いていればズンと重い感触がある。後は糸をゆるめないように釣り上げればよい。
こんな感じで釣れば、第一埠頭の豆イカ釣りは完璧だ。
それから、場所だが釣れるのはなるべく基部よりの方がいいみたいだ。地元の方がたくさんいてよそ者は間に入りづらいこともあるが、あまり気にしないで釣ると楽しい。
帰るとき、その方に教えてもらったことや、釣り方をみていて思ったことを紹介する。
まず、竿だが6メートル位の延べ竿が最適だ。竿先は2号くらいのちょっと硬め。これはベストの選択だが軽くて6メートル位ある方がイカのいる場所(タナなど)を簡単に調整出来るということだ。
仕掛けは、「おっぱいスッテ」と呼ばれている小さめのを5連結する。そのスッテは幹糸に直づけした方がいいようだ。少しエダスをつけてもいいかも知れない。
間隔は50センチから60センチ位だったように思う。一番下に軽いオモリをつける。1号〜2号くらいか。
糸もなるべく細いのがいいかもしれない。0.8〜1号くらいか。もし大きいヤリイカがかかっても昨今のテグスは簡単には切れない。
〈釣り方〉
タナ取りだが、だいたい魚は明るいうちは底のほうにいて、暗くなると浮いてくる。イカも同じで明るいうちは底のほうで釣れる。竿が6メートルあればそこまで仕掛けをおとすことができる。
暗くなってくるとタナを上の方にするとよい。5本のスッテが50センチ間隔で付いているので、ほんのちょっと1メートル位の上下で全タナをカバーできる。
竿は置き竿にしないで手で持っている。イカがスッテに抱きついた感触を感じて、ほんのちょっと竿先を静かに上げる。その時イカが付いていればズンと重い感触がある。後は糸をゆるめないように釣り上げればよい。
こんな感じで釣れば、第一埠頭の豆イカ釣りは完璧だ。
それから、場所だが釣れるのはなるべく基部よりの方がいいみたいだ。地元の方がたくさんいてよそ者は間に入りづらいこともあるが、あまり気にしないで釣ると楽しい。
今回の釣りの感想は、………(^_^)
豆イカの釣り方はわかったが、そう釣りばっかりやってられない事情もある
豆イカの釣り方はわかったが、そう釣りばっかりやってられない事情もある
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