22年25回目・11月6日(土) 豆イカ14パイ、隣はその３倍位釣っていた！！

豆イカ釣りは自分たちの隣で釣るとたくさん釣れる！

先週に引き続き、小樽の第一埠頭に豆イカ狙いで行った。
いつものように２号素針サビキを１本出して、自作のスッテ５本針の仕掛けを出そうと思ったが、その仕掛けが見あたらない。この仕掛けはかさばるのでいつもと違う袋に入れておいたのを忘れてきたようである。
ものすごくがっかりした。
しょうがないので今回はチカとカタクチで我慢しようとか思って悩んでいるとき、奥が２号素針サビキにアミを擦りつけたチカの仕掛けで豆イカを釣った。これは今日は豆イカ濃いんじゃないかと思い、小樽の有名釣り具店（フィッシングパパ）にスッテを買いに行った。さすが地元釣り具店、旬の仕掛け、いろいろなスッテがいっぱい並んでいた。店自作のスッテ３本針仕掛けも売っていた。長さ5センチの少し小さめの仕掛けを買って、第一埠頭に戻った。

前回より幾分混んでいるような気がした。チカを釣っている人もいるが、ほとんどの人は豆イカ狙いのようだ。もちろん両方狙っている人もいる。
自分たちは、仕掛けの忘れ物もあったが、釣り具店で補充できたので豆イカ釣りとチカ・カタクチ釣りができる。
自分は主に豆イカ、奥は２号素針サビキと思っていたが、今回は奥も時々豆イカの竿を持って、イカを釣っていた。5〜6ハイは奥が釣った。
〈以下釣れた魚のスナップ〉

２号の素針サビキにはいろいろなものが釣れるが、それぞれ魚独特の引き味があって面白い。タナゴはチカより引きが強いし横にも走る。
ハゼがどうして今回釣れたかというと、サビキの竿が竿置きにちゃんと置かれていなかったのか、海に落ちてしまった。その竿を引き上げるギャフをセットしている間に、仕掛けが海底をただよってハゼが食いついたみたいだ。

カタクチは今回は明るいうちから釣れ始めたが、前回よりしぶくなっていた。もうそろそろ終わりかな…と思った。
他にカタクチ釣りをしている人はいなかったように思う。

豆イカ釣りは前回より少しは上手になったような気がするが、いつも隣りで釣る方のほうがたくさん釣るので、まだまだ豆イカ釣りは素人の域を出ない。
逆転の発想では、自分の隣で釣れば豆いかはたくさん釣れるということだ。

イカが釣れると、スッテに墨が付くときがある。この墨はきれいに取ってやらないと掛かりが悪くなると言う人がいるので、今回は歯ブラシを用意して、イカが釣れるたびに掃除していたが、掃除しない場合と効果がどう違うのか不明である。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
苫小牧でニシンがつれているようで、とても気にかかる
小樽の豆イカももっと釣りたいし……