21年17回目・10月3日(土) 小樽港 色内・第一埠頭でサバが釣れた！

朝、目が覚めるまで釣りに行くつもりはなかった

朝、目が覚めると天気がいい。天気予報が外れたようだ。
fumioさんの釣り情報を見ると、小樽で大漁している。
前の日から、奥と娘が小樽に遊びに行っている。……小樽まで迎えに行ってやれば、ちょい釣りができる……
ということで、6時頃家を出て、ひとりで小樽まで運転していった。
7時頃には色内埠頭に着いた。

小さいカタクチがいるときはその下にサバがいる。サバの上にカタクチ、カタクチの上にチカ。タナのようすはそんなようだった。
釣れたカタクチの小さめのを、７号のヤマメ針に1匹がけして垂らしておくとサバが釣れる。こんな20cm位のサバでも10cm位のカタクチを丸呑みするのである。ビックリである。生存競争の厳しさがこんな所にもある。

9時半過ぎになって娘と奥がやってきた。娘のほうはあまり釣り好きではないようだが、親に付き合ってくれているのだろう。
小さいカタクチやチカを釣って、これはチカだ、いやカタクチだとか言っていると、雲行きがあやしくなってきて、10時頃雨が降ってきた。サバもアタリが止まったようなので、車のそばで釣れる第一埠頭に行ってみようということに。

朝、第一埠頭の横を通るとき、車からは、かなり釣り人が入っているように見えたが、この時間は基部付近に２〜３組いただけだった。竿はあまり動いていない。きっと朝方サバは釣れていたんだろうと思った。それでも海面を見ると小さい魚が見える。
今回奥はまだサバの引きを味わっていなかったので、1匹でもと竿を出すことに。

小さいカタクチやチカ、フグは釣れるがなかなかサバは釣れない。釣れても続かない。1匹か2匹釣れてまた釣れない時間が長い。
お昼になって、娘と奥がお昼ご飯を買いに行こうとしたときサバが掛かった。その時も2匹だけで、後が続かない。…ふたりは行ってしまった。
ひとりになって、ばかばか釣れたら悔しがるだろう…と思っていたが、無駄な心配だった。それでもいない間に2匹釣れた。
小さいのはかなり頻繁に釣れるので、そんなに退屈はしない。
娘が一緒なので夜まで釣りは出来ない。夜のカタクチイワシも釣りたかったが3時頃になったので、帰ることにした。ちょっと心残りだった。

小樽の釣り場で、車のそばで釣れるのは、ここ第一埠頭と厩岸壁、厩は船が入ってきて、どかされたことがあるが、第一ではいままでどかされたことはない。釣り始めたとたん、またやっと魚が釣れ始めた時、「移動して下さい…」なんて言われたらかなりショックだ。第一は今のところそれがないので、よく来る。

今回の料理は…

サバは、頭と内蔵を取って軽く塩をして干してある。チカはかき揚げにする予定だ。シコイワシ（カタクチの小さいの）は塩をして冷凍。苫小牧行ったときソイ釣りの餌にしようと思っている

今回の釣りの感想は、………(^_^)
ちょい釣りのつもりが、サバが23匹も釣れてラッキー
もう一回くらいサバの横走りを味わってみたい！