20年18回目・9月4日(木)   第一埠頭!午後6時!カタクチイワシ!

釣 れ た 魚
釣果
カタクチ99匹、豆アジ12匹、タナゴ3匹、ハゼ4匹、
ガヤ・小サバ・カレイ・ウグイ各1匹
場     所
小樽港第一埠頭(港町埠頭)
実 釣 時 間
(竿を出している時間)
午後4時半〜9時(計4時間半)
持っていった餌
アミ、鶏肉、イソメ
使用した仕掛け
磯竿(2号ハゲ皮・素針サビキ)、投げ(サビキ風超欲張り仕掛け)
イカテーラー1本針(ササミ塩漬け)


久しぶりに釣りに行くことが出来た!

しばらく釣りに行っていなかった。
ネットで皆さんの釣りの様子を見て、あれやこれや考えることでストレスを発散していたが、もう限度だ。ということで、去年、9月1日の釣りでは、午後6時にカタクチが小樽の第一埠頭に入ってくるらしい! ので、行ってみることにした。

アジ・カタクチ 第一埠頭左側
午後4時過ぎに第一埠頭に着いた。今回はカタクチを釣ろうと言うことで初めから第一埠頭に決めていた。(6時にはカタクチが入ってくるはずなので)
着いた時は右側に車が2〜3台。左側は地元の方が自転車で来ていて竿を一本動かしていた。そのオジサンの隣に竿を出した。
ポツポツではあるが、竿が揺れ小サバ、小アジ、タナゴ等が釣れる。写真は上がイワシ、下の2匹がアジ。12〜13pというところか。
カタクチが午後6時頃入ってくることになっているので、時間を気にしていたが、やはり今年もイワシ第一匹目は6時前後だった。
多い時は5匹かかり、明るいうちは数匹かかることが多かったが日が沈み暗くなると何故か1匹ずつで、多くて2匹。
暗くなってバッテリーライトを点けた。
「飽きない程度に竿が揺れてくれる」と奥は言っていたが、自分的には爆釣だった。ちょっと細めの小さめイワシだったが楽しめた。しばらく釣りをしていなかったので、何でも釣れると嬉しい! 奥が喜んでくれるのはもっと嬉しい。
イワシが釣れ出す少し前に隣の方が帰って行ったので、もう貸し切り状態。イワシが爆釣なのに周りには誰もいない。混んでるのは苦手なので何とも気持ちいい。


コサバ
小サバ
竿を出して一番最初に釣れたのがこの小サバ。
サバが釣れるのか? と思ったが後にも先にもこれ一匹だった。 もう少し大きくて、もう少したくさん釣れればよかった。
そのあとは、ガヤ、カレイ、ウグイが釣れたが、1匹ずつしか釣れなかった。


竜宮はぜ 竜宮ハゼ
小樽港内ではハゼが釣れるが、第一埠頭では、この縞々模様の入ったハゼがよく釣れる。味はこっちの方がおいしい。

ハゼなんか… とバカにする人もいるが、今上天皇はハゼの研究をしていて、世界的に有名でもある。
由緒正しい魚なのである。

ガヤ
ガヤ
3.6メートルの投げ竿(奥専用)にまずまずの型のガヤが釣れた。
仕掛けは、5本針のサビキ風の仕掛けに、塩イソメを付けたもの。

■かなり役に立つ釣り一口メモ
釣りの後、餌のイソメが残ると、塩をして、水分が適当に抜けたら、冷凍しておく。この時片栗粉をまぶしておくと、随分長く保存できるようなことを読んだことがあるが、試して見たわけではない。
次回の釣りを快適にするためには、もう少し努力して、仕掛けの針にこの塩イソメを付けて冷凍しておくと、釣場についてすぐ竿を下ろすことが出来る。5本の針にイソメを付ける時間、釣れるチャンスが増えるというものだ。
こんなことが可能になるには、冷凍庫に釣り専用部分を確保しておくことが必要だ。家族の深い理解が求められる。
写真のガヤはこのようにして釣れたのである。

カレイ カレイ(クロガシラ)
クロガシラのこっ子だが、このサイズなら、クロでもマでもスナでも何でも同じだ。料理すれば味はほとんど分からない。
イワシやニシンやサバは、かなりその魚の味がする。コイワシはイワシ、コサバはサバの味がする。

今回の獲物、小物ばかりなので(いつもそうだが)、頭と内臓としっぽを落として、味が落ちないように洗いすぎないようにして、醤油に漬けて冷蔵庫でねかせ、夜涼しくなったら、網で干す。朝気温が上がったら、また冷蔵庫に入れる。丁寧に作業すれば、こんな小魚でもかなり美味しくいただける。
かなり役に立つ料理一口メモ(?)である。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
やっぱり釣りは楽しい!!


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