29年1回目・3月29日(水)
苫小牧西港勇払埠頭
釣れた魚(奥と2人の釣果)
ニシン37匹(うちチビニシン3)、チカ4匹
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場 所
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苫西港勇払埠頭 |
実 釣 時 間
(竿を出している時間) |
13:00〜20:00(7時間) |
使った餌
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赤アミブロック2個 |
使用した仕掛け
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素針サビキ、6号、9号蓄光青針サビキ |
今年度初釣り
4ヶ月と10日ぶりの釣り。
坊主覚悟で出かけることにした。でもせっかく苫小牧まで行くのだから「マルトマ食堂」でマルトマ丼でも食べようと話していた。
朝9時半頃家を出発、11時半頃「マルトマ食堂」に到着、でも、行列ができていたのでパス。
南埠頭は立ち入り禁止、中央北埠頭は満員だったので勇払埠頭に行ってみることにした。
勇払埠頭、コンテナヤードのほうは船が2船停まっていて、釣る場所はあまりない。チップヤードのほうは船はいないが、釣り人はここもびっしり、やっと竿1本出せそうな場所を見つけてニシン用の8メートル延べ竿を1本出した。しゃくり器は二代目のものを初めて使ってみることにした。
今年初めての釣りなので忘れ物や失敗があった。9メートルの長竿をもってくるのを忘れたし、しゃくり器のカムが固定されてなく、不調。スパナもプライヤもない、ラジオペンチがあったのでそれで力まかせに、やっとカムを固定して釣り始めることができた(途中でカムが緩み締め直すこと2回)。
1時半頃竿を出したと思うが、全然釣れない、ごく稀に右側のほうで釣れてはいたが……。
4時半をすぎた頃からすこし釣れだし、ポツポツとまわりで釣れだした。自分たちの近くで、誰が最初に釣るか…なんて話していたが、自分の竿が最初に海面に引き込まれた、4ヶ月ぶりの感触なのでちょっとドキドキした。かなり大きいニシンが海面からあがってきたが、ポチャ〜ンと海にお帰りなってしまった。
6時半頃になるとあんなにいっぱいだった埠頭も随分すいてきた。地元の方は晩ご飯のおかずが釣れたら帰るのだ。…と思った。
自分たちは集魚灯を点けてがんばることにした。それからニシンは釣れ出したのだ…。
坊主覚悟で出かけることにした。でもせっかく苫小牧まで行くのだから「マルトマ食堂」でマルトマ丼でも食べようと話していた。
朝9時半頃家を出発、11時半頃「マルトマ食堂」に到着、でも、行列ができていたのでパス。
南埠頭は立ち入り禁止、中央北埠頭は満員だったので勇払埠頭に行ってみることにした。
勇払埠頭、コンテナヤードのほうは船が2船停まっていて、釣る場所はあまりない。チップヤードのほうは船はいないが、釣り人はここもびっしり、やっと竿1本出せそうな場所を見つけてニシン用の8メートル延べ竿を1本出した。しゃくり器は二代目のものを初めて使ってみることにした。
今年初めての釣りなので忘れ物や失敗があった。9メートルの長竿をもってくるのを忘れたし、しゃくり器のカムが固定されてなく、不調。スパナもプライヤもない、ラジオペンチがあったのでそれで力まかせに、やっとカムを固定して釣り始めることができた(途中でカムが緩み締め直すこと2回)。
1時半頃竿を出したと思うが、全然釣れない、ごく稀に右側のほうで釣れてはいたが……。
4時半をすぎた頃からすこし釣れだし、ポツポツとまわりで釣れだした。自分たちの近くで、誰が最初に釣るか…なんて話していたが、自分の竿が最初に海面に引き込まれた、4ヶ月ぶりの感触なのでちょっとドキドキした。かなり大きいニシンが海面からあがってきたが、ポチャ〜ンと海にお帰りなってしまった。
6時半頃になるとあんなにいっぱいだった埠頭も随分すいてきた。地元の方は晩ご飯のおかずが釣れたら帰るのだ。…と思った。
自分たちは集魚灯を点けてがんばることにした。それからニシンは釣れ出したのだ…。
中央北埠頭の様子(12:12)
中央北埠頭の様子(12:15) 皆さん自動シャクリ器に長竿で……
中央北埠頭の様子(12:15) 端から端まで入る隙間はなかった
苫小牧中央北埠頭は二つある。最初、海に向かって右側のほうに行ってみたが、ガードマンがいて立ち入り禁止だった。次に左の方に行ってみると釣り人で満杯。この時間、あまり竿は動いていないが朝方たくさん釣れたみたいだ。
釣り座の右側(13:18)
勇払埠頭チップヤード、随分混んでいるが、あまり竿は動いてはいない。ニシン狙いの自動シャクリ器がほとんど、クロ狙いの投げ竿の方もいる。
投げ竿の方の右側に少し広いところがあったので、そこに入れてもらった。
投げ竿の方の右側に少し広いところがあったので、そこに入れてもらった。
初めて釣れた魚、チカ良型(16:34)
1時過ぎに竿を出して、長い時間何も釣れない。
今回は、マルトマ丼も食べることができず、悲しいが坊主で帰ることも考えた。
もしかしたらチカなら釣れるかもと、素針仕掛けを1本追加した。チカもあまり釣れないが初めて釣れたのが上の写真。
今回は、マルトマ丼も食べることができず、悲しいが坊主で帰ることも考えた。
もしかしたらチカなら釣れるかもと、素針仕掛けを1本追加した。チカもあまり釣れないが初めて釣れたのが上の写真。
船を繋ぐための係留ビット(16:46)
釣り座(16:47)
なんかゴチャゴチャしていて、重い長竿を扱いにくい。しゃくり器のまわりをすっきりさせたい、しゃくり器を車止めに固定できるようにしたいと思っている。
初めて釣れたニシン(16:52)
4時半をすぎた頃からまわりでポツポツとニシンがあがり始めた。自分の竿に初めてかかったニシンは、ぬきあげる途中ばらしてしまった。4ヶ月ぶりの釣りで少し要領が悪かった。
ときどきチビガヤも釣れる(16:57)
ニシン(17:10) これは魚体の細いニシン、この1匹だけ子持ちでなかった。
港口方向に沈む太陽(17:16) 随分日が長くなった
角に止まっていたフェリーの出航(17:20)
チカダブル(17:27) 今回釣れたチカは4匹とも真子入りだった
千歳空港に降りる飛行機がときどき同じ方向から…(17:29)
ニシン(17:50) 2〜5匹かかることもあるが、はずれることも多い
ニシン(18:57) これは唯一、短い竿(6メートル)の手持ちで釣れた
ニシン(19:55) 針を飲み込んだものはいなかった
針を飲み込んだものがいないということは、サビキをくわえてもすぐはき出しているということだと思う。その時かかる部位によってはずれることがあったりするということだと思う。タモを使ったり、なるべく素早く、テンションをかけないであげるのがたくさん釣るコツかも知れない。
今回使用したサビキ 青針蓄光サビキ、左が6号、右二つは9号
今回苫小牧の様子はよくわからないで出かけたが、こんなに混んでるとは思わなかった。オオチカが下火になったが、残りチカでも釣りながら投げでクロガシラ狙いと思っていたが、ニシンでこんなに賑やかだとは思わなかった。
買っていったイソメは出番なしだった。塩イソメにしておく。
買っていったイソメは出番なしだった。塩イソメにしておく。
●今回の料理
ニシンのお造りと煮付け
骨切りをしても全く気にならない訳ではないが、プリプリの触感と甘さがたまらない
揚げ物用
塩と酒で血抜き中
刺身がうまいが、白子は血抜きしてみそ汁に入れると、甘くととろっとしてうまい。
真子の方はどうやって食べるか研究中。
真子の方はどうやって食べるか研究中。
今回の釣りの感想は、………(^_^)
まさか抱卵ニシンが釣れるとは…
二代目しゃくり機、車止めに固定する改造が必要かな……
まさか抱卵ニシンが釣れるとは…
二代目しゃくり機、車止めに固定する改造が必要かな……
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