28年1回目・4月12日(火) 初釣りはヤリイカ１パイ！

ボウズでなくてよかった！

YouTubeに動画をアップした

若竹岸壁のマリーナ側は、小樽で最初にチカが釣れ始める場所だ。4月下旬、5月になって釣れはじめ、それからだんだん港内で釣れるようになっていく。

自分的には、ここはヤリイカの一等地。車から降りてみると風がかなり強くて、寒かったので車の側で釣れる場所に行くことにした。もしかしたらこれが間違いだったのかもしれない。

次に第一埠頭にも寄ってみたが、船が入っていて立ち入り禁止になっていた。

先端部で、自動しゃくり器を使ってイカを狙っている方がいた。最近小樽でも自動しゃくり器を使っている方が多くなった。以前、ここで随分釣れたという話を聞くことができた。

南防波堤と同じように混んでいる。でもまだ、所々に広くあいているところがある。
中央部分で釣ることにした。
投げ釣りの方もいるがほとんどヤリイカ狙いのようだ。

いつもならまず素針仕掛の竿を出すのだが今回は、イカのテーラー仕掛の竿を出した。
テーラーに巻く鶏肉は、生肉をハサミで適当な大きさに切って巻き付けてもいいが、塩をして締めておくと身が締まって巻きやすい。
最初に8メートルの延べ竿にテーラー（小）を2個つけたものを、浮き無しで出した。去年の5月18日にフェリー埠頭でこの仕掛に大きいヤリイカが釣れたのだ。浮きがないのであたりは竿先の動きでとる。ケミホタルをすぐつけられるようにビニールのチュウブをつけておいた。しかし今回はこの竿では釣れなかった。
その後、テーラー1本針の竿を2本出し、カレイ用投げ竿を1本、チカ用素針仕掛の竿を1本出した。最後にテーラー2本針の竿を1本追加した。その最後に出した竿に唯一釣れたヤリイカがかかったのだ。

昼間でもヤリイカは釣れる。最初は右側のほうで1パイ上がり、左側の北防に近い方でも数ハイあがっていた。

上のイカが釣れたちょっと前、左隣りの方が20メートルくらい沖に投げておいた竿に大きいヤリイカを2ハイ釣ったのだ。それで、自分も少し飛ばしてみようと竿をあげていると、最後に出した竿の浮きが横になっている。「かかってる、かかってる」奥に叫んだら、奥が見事釣り上げた。………で、自分は今回はボウズだったのだ。

今回は防寒が少しあまかった。靴下は薄いのしかはいてないし、カイロも用意してなかった。まだまだ夜釣りは寒い。
8時半になってもイカは回ってこないので、帰ることにした。
その後どうなったか、勝納ではどうだったか知るよしもない。

●今回の料理

家に着くと10時半だった。少し後始末をし、たった1パイのヤリイカを食べた。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
とにかくボウズでなくてよかった、でもあと2ハイは釣りたかった
自動シャクリを使った釣りもしてみたい！