28年2回目・4月27日(水) ヤリイカ釣れず、チカも4匹

ヤリイカは釣れなかった

YouTubeに動画をアップした

若竹には12時少し前に着いた。3艘も漁船が停まっていてチカ釣り場は狭くなっていた。一組の夫婦の方がコンクリブロックに竿置きを固定して釣っていた。釣れていなかったが、自分たちが着いたときやっと1匹釣れたところだった。これから釣れ出すんじゃないかと隣で釣ることにした。
海水が澄んでいて、底まできれいに見える。ときどき群れが回ってくるが釣れない。よくあることだ、産卵前のチカは餌を食べない。南防波堤の基部付近が産卵場になっていて、大きいチカが群��していたときも餌では釣れなかった。それで、スキンの仕掛も1本出してみたがそれでも釣れない。これだけ水が澄んでいて水深がないとチカ釣りはむずかしいと思った。

クロガシラ狙いの投げ竿も1本追加して3時頃までがんばっていたが、反応がないので、勝納のイカ釣りに行くことにした。

勝納に着いたら、一等地で釣っていた方達（若い女性2人組）が帰るところだった。ガヤが釣れたと話してくれた。そこで釣ることにした。
まず、6本針超欲張り仕掛けの投げ竿を出した。それからイカには時間が早いと思ったが、テーラー3個付け仕掛の8メートル延べ竿を出した。我々以外に誰も釣り人はいないので、投げ竿1本追加、イカの竿は計4本出した。明るいうちはチカ用の素針仕掛の竿も出した。

テーラーの仕掛が上写真のようにひっくり返っているとイカは釣れない。ときどき点検する必要がある。点検していても、イカが餌を食べる気がないと釣れないが……。

イカの仕掛は浮きをつけてちょい投げしているので絶えず、潮の流れによって右から左、左から右へと流れる。
巻き直したばかりの投げ竿のPEラインと絡まったりしながらも釣っていた。
欲張り仕掛けの投げ竿がガックンガックンゆれている。奥が慎重にリールを巻いてくるとアブラコとクロガシラがダブルで着いていたのだ。これは嬉しい。
奥はまだ、投げるのが得意でないので、真下に仕掛を垂らしておいたら、それに結構良型のガヤが釣れた。

暗くなって電気を点けたが、小魚はほとんど集まってこない、小さいのが単独で泳いでいるのが見えるくらいだ。でもヤリイカが数匹泳でいるのは見えた。いるのだ、でも釣れない。真下に垂らしても釣れない…。もしかしたらイカも産卵前で口を使わない時期になってるのかもしれない。9時頃までがんばった。
今回は防寒対策ガッチリしていったので寒くはなかった。
それから、自動しゃくりにテーラー3個仕掛の8メートル長竿をのせて試験してみた。思っていたとおりではないがまずまずの動きだ。スッテのイカ釣りが楽しみだ。

●今回の料理

今回の魚は、唐揚げと煮付けにしてもらった。おいしかった。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
早くもマメイカが釣れだしている！！！
シャクリ器使用で苫小牧にも行ってみたい！