22年19回目・9月2日(木)サバの横走り!
釣れた魚(奥と二人の釣果です) 100902.jpg(105449 byte)
サバ15匹、カタクチ(大)66匹、カタクチ(小)70匹、サヨリ40匹、かき揚げ用チカ数匹、豆アジ1匹、ハゼ3匹、カレイ2匹、タナゴ2匹 他
場     所
小樽厩岸壁右端
実 釣 時 間
(竿を出している時間)
15時から21時頃(6時間)
持っていった餌
赤アミ1個、生イソメ(200円)
使用した仕掛け
2号素針サビキ、2号ハゲ皮サビキ、ハゼ用特製仕掛け
小樽でサバが釣れだした!
まだ釣れているらしいカタクチ狙いで、しばらく行っていない小樽に行く事にした。
カタクチのサビキ(ハゲ皮)がなかったので、ホーマックまで買いにいかなければならなかった。途中、第一埠頭には誰もいなかったので釣れていないのだろう、それなら厩で釣ろうという事になった。
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釣り座から北防方向(16:24)
厩には写真のように何組か釣り人はいるがあまりサビキ釣りの人はいない。右の角が空いていたので、そこで釣る事にした。
まず2号素針サビキを出して様子を見る。チカが釣れるか、カタクチが釣れるか。
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今回の釣り座(16:23)
イソメも少し買ってきたので投げ竿も一本出した。7号素針の7本針仕掛け、10号のオモリをつけてちょい投げ。
明るいうち一番たくさん釣れたのは、サヨリの子。その次がうの字様。ソイのコッコも釣れる。小さい(6〜8センチ)チカも少し釣れた。小さいフグもギーギー泣きながら釣れてくる。夏の海はいろんな魚が釣れて面白い。

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サヨリ(16:08)
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ソイコ(16:08)
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カレイ(16:59)
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タナゴ(17:24)
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フグ(19:20)
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ハゼ(20:15)
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カタクチ(20:33)
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サバ(21:00)
午後3時頃から釣り始めたが、最初釣れたのはソイの子だった。海面にはたくさん小さい魚が泳ぎ回っているのが見えたが、ソイの子らしかった。
次に奥の竿にサヨリがかかった。小さいので放流しようかとも思ったが、あと何も釣れないとさびしいので、持って帰る事にした。
チカは極小さいのがたまに釣れる。
本命のカタクチは明るいうちは姿をみせなかった。暗くなってバッテリーライトを点灯してからやっと釣れ始めた。
1匹ずつ釣れる、ちょっと重いと思ったら、ダブルでついていたという事も極たまにはあった。時々ウグイも釣れる。ウグイの大きいのはあまり釣れなかったので、サビキの消耗は少なかった。今回は二人でハゲ皮1個と素針を3個使った。
成績は素針のほうがよかったような気がする。カタクチは極小さいのから大きいのまでいろいろなサイズが釣れる。手で開いて中骨がとれるくらいの大きさ以上をお持ち帰り。極小さいジャミはサバの餌になるので持って帰れば良かったかもと思ったがはずすのが面倒なのでつけたまま釣ったり、振りはずしたりしていた。
2号の素針サビキの方に、いつもの引きとは違う、横に走る強い引きの魚がかかった。最初は大きいウグイかもと思ったが、ウグイの引きとも違う。
20センチ位のサバだった。これは予想外の魚でちょっと嬉しかった。

今回奥の竿は2号ハゲ皮サビキ、自分の竿は2号素針サビキ、両方ともアミをこすりつけて釣っていたが、素針サビキの方がたくさん釣れたような気がする。大きいカタクチはすれてきているので、あまり餌を食ってくれないのかもしれない。

投げ竿の方は投げっぱなしで時々上げてみるとハゼがダブルでついていたり、カレイがついていたりした。

●料理
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今回娘が料理をしてくれた。
鯖は煮て食べようと、頭と尻尾を取っておいたのだが、娘が三枚におろして天ぷらにし、餡かけにしてくれた。
カタクチは大きいのは刺身とフライ、小さいのは酢漬けにしてキュウリ揉みに入れた。自分はこれが一番うまかった。
他の雑魚類は素揚げにしようと思っている。
今回の釣りの感想は、………(^_^)
小樽は夏の小物釣り満開だ! 苫小牧の鱧も気にかかる!

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