22年7回目・5月4日(火)
小樽南でチカ! 第二でデカアブラコ!
釣れた魚(奥と二人の釣果です)
(上)チカ大90匹、チカ小80匹
(下)ホッケ5匹、アブラコ1匹 |
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場 所
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小樽南防波堤基部→小樽第二埠頭(右角から2番目) |
実 釣 時 間
(竿を出している時間) |
正午頃から3時頃まで(南防波堤)・3時半頃から6時頃(第二埠頭) |
持っていった餌
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付け餌用オキアミ、赤アミ1個、米糠、イソメ生200円(使わなかった) |
使用した仕掛け
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2号オーロラサビキ、7号素針サビキ、7号自作サビキ |
南防波でチカ、第二埠頭でホッケとアブラコ(45センチ)
最近、釣りではあまりいい思いをしていない。そろそろ「釣れた!…!」という気分を味わいたいものだと思っていた。
連休中の仕事も一段落し、天気もいいので「どこか釣れる所へ行こう!」ということになった。小樽マリーナのライブカメラでは南防波堤の基部付近の様子がよくわかるが、かなりの人で賑わっている。これはきっと、例年ではとっくに釣れているはずのチカが釣れ始めたにちがいないと思い、小樽に行くことにした。
連休中の仕事も一段落し、天気もいいので「どこか釣れる所へ行こう!」ということになった。小樽マリーナのライブカメラでは南防波堤の基部付近の様子がよくわかるが、かなりの人で賑わっている。これはきっと、例年ではとっくに釣れているはずのチカが釣れ始めたにちがいないと思い、小樽に行くことにした。
4日の南防波堤(12:00)
南防波堤にはちょうどお昼の12時に着いた。思ったよりは混んでいないが、駐車場所に降りていく坂の上の方にも車は停まっていたのできっと、昨夜は混んでいたのだろうと思う。
登り口付近は、風が少しあったので、釣れたチカがひらひら舞っているのが見えた。車から降りて見に行くと、ラッキーなことに釣れている場所が空いている。早速奥と竿1本ずつもって釣り始めた。すぐ、大きなチカが釣れる。
ここのチカ釣りは、小さい針(2号以下)のハゲ皮か、オーロラのサビキでチョンチョンとさびいていると釣れる。チカの大群が周期的に廻ってくるので、その時はスレ掛かりで釣れることもよくある。
登り口付近は、風が少しあったので、釣れたチカがひらひら舞っているのが見えた。車から降りて見に行くと、ラッキーなことに釣れている場所が空いている。早速奥と竿1本ずつもって釣り始めた。すぐ、大きなチカが釣れる。
ここのチカ釣りは、小さい針(2号以下)のハゲ皮か、オーロラのサビキでチョンチョンとさびいていると釣れる。チカの大群が周期的に廻ってくるので、その時はスレ掛かりで釣れることもよくある。
チカ(12時〜13時)
ここでは撒き餌はいらないが、サビキにアミをこすりつけた方がつけないより釣れるかもしれない。
注意することは、海草が繁茂しているので、なるべく引っかからない場所を選んで釣ることが大事だが、潮の流れが頻繁に変わるので、多少の根掛かりはしょうがない。仕掛けの予備は必要だ。
注意することは、海草が繁茂しているので、なるべく引っかからない場所を選んで釣ることが大事だが、潮の流れが頻繁に変わるので、多少の根掛かりはしょうがない。仕掛けの予備は必要だ。
防波堤の先端付近で投げ釣りをしている人が帰る時に、釣った魚をみせてくれたが、かなり型のいいカレイがクーラーに何枚か入っていた。今度は早起きして、または前の日から行って、カレイ釣りをしたいものだ。
第二埠頭釣り座の左側(16:29)
第二埠頭釣り座の後側(16:30)
第二埠頭の釣り座(16:01)
南防波堤でお昼過ぎから釣り始めて3時頃になった。チカはたくさん釣れた。このまま帰るのはちょっと早すぎるので、ホッケはどうなのか? ウマヤにでも行ってみるかと、ウマヤに向かった。
途中車の窓から見える小樽の街にはずいぶんたくさんの釣り人がいる。第一埠頭も殆ど満員状態。これはウマヤに行っても釣れる所には入れないんじゃないかと、急遽、第二埠頭に行ってみようということに。
第二埠頭は観光船乗り場の所から海のほうに行くと、写真の場所に出ることができる。 上写真のように、第二はすいている。以前ニシンのよく釣れた場所だ。右角から2番目に釣り座を構えた(写真左)。
沖に向って右角付近で、投げと垂らし釣りをしている方に釣果を聞いたら、「朝方、垂らしでホッケが6匹釣れた。投げは全然ダメ」ということだった。
途中車の窓から見える小樽の街にはずいぶんたくさんの釣り人がいる。第一埠頭も殆ど満員状態。これはウマヤに行っても釣れる所には入れないんじゃないかと、急遽、第二埠頭に行ってみようということに。
第二埠頭は観光船乗り場の所から海のほうに行くと、写真の場所に出ることができる。 上写真のように、第二はすいている。以前ニシンのよく釣れた場所だ。右角から2番目に釣り座を構えた(写真左)。
沖に向って右角付近で、投げと垂らし釣りをしている方に釣果を聞いたら、「朝方、垂らしでホッケが6匹釣れた。投げは全然ダメ」ということだった。
第二埠頭のホッケ(16:34)
岸壁の下を見ると海草がかなりついているし、ずっと先にはホッケの釣れているウマヤが見える。もしかしたらホッケが釣れるかもしれない! とここで釣ることに。
イソメも買ってきたが、投げはどうもダメみたいなので、垂らしの竿をまず2本出した。7号素針サビキ(ハリス0.8号)に大きいアミエビを付けたものと、同じく7号の蛍光サビキに赤アミをこすりつけたものだ。
まず、でかいアカハラが蛍光のほうに掛かった。ものすごく大きいアカハラだった。ハリスを切って逃げて行った。こんなのがいるんじゃ仕掛けがいくらあっても足りないと、タモの用意もすることにした。
これが奇跡のデカアブにつながった。
イソメも買ってきたが、投げはどうもダメみたいなので、垂らしの竿をまず2本出した。7号素針サビキ(ハリス0.8号)に大きいアミエビを付けたものと、同じく7号の蛍光サビキに赤アミをこすりつけたものだ。
まず、でかいアカハラが蛍光のほうに掛かった。ものすごく大きいアカハラだった。ハリスを切って逃げて行った。こんなのがいるんじゃ仕掛けがいくらあっても足りないと、タモの用意もすることにした。
これが奇跡のデカアブにつながった。
奇跡のデカアブ(16:49)
ここのホッケはアタリが小さく、食いつきが悪い。なかなか針掛かりしてくれない。なかなか難しい釣りだ。
アミエビの竿を1本追加した。その竿が大きく揺れて、奇跡は起こった。
何やら大きいのがかかったのはわかったが、最初大きいアカハラが掛かっているので、これもアカハラかと思っていたがぐんぐんささる、魚が見えてくると魚体が黒い、これはでかいホッケだ!!と、奥に「タモ、タモ!」と叫ぶ。
奥は「こんなモン使ったことない!」といいながらも、うまく掬ってくれた。
こんな大きいアブラコは釣ったことがない。かなりの重量だ。身長も45センチ位はあった。タモを用意していないと、0.8号のハリスではとても上げられなかったと思う。最所ハリスを切って逃げて行ったアカハラ様のおかげで上げることができたのだ。
アミエビの竿を1本追加した。その竿が大きく揺れて、奇跡は起こった。
何やら大きいのがかかったのはわかったが、最初大きいアカハラが掛かっているので、これもアカハラかと思っていたがぐんぐんささる、魚が見えてくると魚体が黒い、これはでかいホッケだ!!と、奥に「タモ、タモ!」と叫ぶ。
奥は「こんなモン使ったことない!」といいながらも、うまく掬ってくれた。
こんな大きいアブラコは釣ったことがない。かなりの重量だ。身長も45センチ位はあった。タモを用意していないと、0.8号のハリスではとても上げられなかったと思う。最所ハリスを切って逃げて行ったアカハラ様のおかげで上げることができたのだ。
今回の釣りは、かなり満足のいくものだった。今度は、ここ数年カレイをあまり釣っていないので、狙ってみたいものだが、どうなることやら…。
今回の釣りの感想は、………(^_^)
0.8号のハリスで45センチのアブラコが釣れた!!
0.8号のハリスで45センチのアブラコが釣れた!!
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