22年6回目・4月27日(火) 小樽厩岸壁のホッケ？

ホッケ2匹とホヤが釣れた！！

4月12日から17日まで四国の徳島に行ってきた。桜の花も見て来る予定であったが、殆ど散ってしまって、ちょっと残念だった。
その時、釣りをする高校時代の友達に会って話をしたが、グレ（メジナ）を専門に釣っているそうだ。自分たちのように港の小物釣りとは違って、ちょっとうらやましい話も聞けた。
その小物釣り専門の自分たちもしばらく魚を釣っていないので、今日は天気もいいし、小樽にでも行くか！　ということで、朝9時前には家を出た。途中釣り具店FLによって、99円のリールを買おうと思ったが、10時からの売り出しだそうで、残念だった。

上左の写真は南防波堤の午前10時前の様子だ。先端に数組の釣り人と手前（基部）に黒ガシラ狙いの人が一人いた。海水温を測りに来ている人もいた。
例年なら、基部付近にオオチカが群れているのに、今年はその姿は見えなかった。まだ水温が低いのだろうか。
上右の写真は勝納埠頭右端の10時過ぎの様子。釣り場は広く空いているが、左の付け根に、垂らしでホッケ釣っている人が二人と、右側に投げ釣りの人が一人いた。垂らしの人に「釣れますか?」と聞いたら、投げの人がホッケを1匹釣ったといっていた。

上左の写真はフェリー埠頭の様子。ちょっと混んでいるが、天気がいい割にはそうでもない。ホッケがぽちぽち釣れていた。
上右の写真は第一埠頭の様子。基部付近に地元の人たちがやはり、ホッケ狙いで竿を出している。「竿は出しているだけで、日向ぼっこしてるだけさ…」といっている老人がいた。ここでもチカは釣れていなかった。

今回も前回同様、車のそばで釣れるウマヤ岸壁で竿を出すことにした。やはり右の角付近が混んでいる。
角から70メートル位離れた所で釣ることにした。上の写真は釣り座の右側と左側である。
釣りの準備をしようとしたら、水くみバケツがない。撒き餌用のヌカも忘れた。たいした忘れ物ではないが、これからは気をつけよう。
いつものようにまず、チカが釣れないかと2号素針サビキを1本出した。続いてホッケ用の7号素針サビキにマグロの切り身をつけたのを1本、オキアミをつけたのを1本出した。
しばらくして、左で釣っていた方が、投げ竿でホッケを釣った。「どんな案配ですか？」と聞いたら、サビキはダメで投げのほうが釣れるというので、投げ竿も出すことに。ホッケにはかなり有効な、カゴもつけた。
が、……しばらくはなんの音沙汰もなかった。

お昼頃になって風が強くなってきた。今回天気予報は当たっていた。
あまり釣れないので、奥が車から出てこない。午後2時頃だったと思うが、竿ががくんと揺れて、ホッケが掛かったが、仕掛けがきれてしまった。もう一回同じような事があった。10個一束100円の超安売り仕掛けだったが、こういう物は使用前に引っ張ったりして確認してから使用するようにしなければダメだと肝に銘じた。
自作の仕掛けに変えて、午後4時過ぎに、やっと小さめのホッケが釣れた。奥が上げた。

今回、貧果だったがボウズではなくてよかった。特にホヤが引っかかってくれたのは嬉しかった。早速帰ってむいてみたが、身がびっちり入っていて、ワサビ醤油で食べたが美味しかった。 ホッケは内臓とエラ以外は全部食べてやる！！

今回の釣りの感想は、………(^_^)
久しぶりに釣りの引きを感じることができてよかった！