21年15回目・9月2日(水)   苫小牧で豆アジがいっぱい釣れた!

釣 れ た 魚
9月2日の釣果
釣れた魚の種類
豆あじ約260匹
カタクチ(大小)約32匹
チカ8匹
アブラコッコ6匹
ソイ1匹、ガンジコッコ1匹

う様数匹
場     所
苫小牧東港船溜まり(A地点)
実 釣 時 間
(竿を出している時間)
午後3時半頃から午後7時半頃まで(4時間)
持っていった餌
アミ、生イソメ
使用した仕掛け
カタクチ用ハゲカワサビキ、チカ用素針仕掛け超欲張り仕掛け

久しぶりの苫小牧東港

今年は小樽でマイカは釣れなかった。イカは豆イカが数匹釣れたのみ。カタクチはひと月も遅れて釣れ出した。なんか小樽はパッとしないような気がして、苫小牧に行くことにした。苫小牧は今年、ハモが好調みたいだし…。
お昼ご飯を食べて、1時過ぎに家を出た。美しが丘のFLによって、イソメとアミを買い、千歳のスーパーによって食料を調達して、苫小牧に着いた。
西港の方にもいってみたかったが、ちょっと地理が不案内なので、どうしても勝手知ったる東港になってしまう。船溜まり(地点)には3時過ぎに着いた。
釣り人はあまりいない。(ア)の角に投げ竿を2本出している方がひとり、あと御夫婦らしき方がサビキと投げをやっていた。
その御夫婦がカタクチを釣ったのを見たので、その隣で釣ることにした。以前ニシンを大漁した所だ。
早速サビキの竿(2号素針)と、投げ竿を1本出した。投げ竿はハモ期待だ。大五郎はハモを釣ったことがない。随分昔(このホームページを書き始めた時よりも前)、室蘭までハモ狙いで行ったことがあるが、ハモは全然釣れなかった。今回も釣れなかった。…「楽しみは残しておいた方がいいのだ」。
サビキの方は、竿を出してすぐチビアジが釣れた。チビアジ主体で、たまにチカ、カタクチといった案配だ。
右隣のご夫婦はかなり型のいいカタクチを順調に釣っている。何が違うのかわからずじまいだったが、自分の腕が悪いと思いたくないので、場所のせいにしておこう。
夕日と虹 釣り場から見た夕日と、その右に短い虹のようなものが見えたので写真を撮った。
雨の気配もないし、虹にしてはちょっと変。まぁ〜珍しいものが見えてよかった。
釣りの方は、豆アジはコンスタントに釣れる、7匹一度に掛かった時もあった。針の間隔が狭いサビキはちょっと油断するとグチャグチャになる。
投げ竿の方は、超欲張り仕掛けにアブラコのコッコが時々掛かる。
夕方になって、投げ釣りの人が何人か来たが、ハモを釣った人はいないみたいだった。小さいアブラコが随分釣れる。右隣のご夫婦連れの方は大きいカタクチを順調に釣っているのに我々はアジばかり。ご夫婦は暗くなる前に帰って行った。
暗くなってバッテリーライトを点けて最初の頃、カタクチの型のいいのがパタパタと奥の竿にかかったが、それきりだった。
型のいいカタクチの群れはうすいようで、豆アジばかり掛かるので7時過ぎには飽きてきて止めることにした。
帰りにフェンス前(E地点)の様子を見に行くと、3組竿を出している人がいた。20センチくらいのアジがバケツに結構入っていた。竿を出そうかちょっと迷ったが、ここはフェンスが邪魔で釣りづらいので、今回はあきらめて帰ることにした。それから東港の地図地点だが、フェンスが出来ていて、沖側一部分しか釣りが出来なくなっている。

《以下今回の写真》
豆アジ
入れ食いの豆アジ
アジのこいのぼり
群れが来るとこんな鯉のぼり
カタクチダブル
カタクチが釣れたのはホンのひととき
ガンジッコ
ガンジッコ(2号素針サビキ)
アブラッコ
アブラコッコ(超欲張り仕掛け)
ソイッコ
ソイ16センチ(2号ハゲカワサビキ)


〈今回の料理〉
アジ以外の魚は、くせになる味のオイルサーディン・オイルソイ・オイルガンジ・オイルチカにしてもらった。
下処理は、頭としっぽを落とし中骨を取る。かなり面倒だが、慣れれば簡単。そのうちアップします。アップしました。
料理は、酢で蒸して香味油に漬けるだけ。簡単そうだが味付けが重要。

干し網
魚干し網→
今回、アジを持って帰ったもののどう料理したものか考えあぐむ。
260匹もあるが、小さいのでそのまま塩水でよく洗い、魚干し網で干す。風があったのでいい案配に干せた。
アジは小さくても身がしっかりしているので洗っても、鰯のようにくずれない。
写真の干し網は一番大きいもので、これで260匹全部。丁度いっぱいになった。
適度に干せたものを軽く素揚げし、甘辛く煮付けておやつにしようと思っているがさてどうなるか?

今回の釣りの感想は、………(^_^)
まだ蚊取り線香は必須アイテム
そのうちハモを釣ってみたい!


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