19年28回目・11月17日(土)  小樽・勝納埠頭右端

釣 れ た 魚
釣果
マメイカ8ハイ、タナゴ10匹、チカ大38匹、チカ小12匹、
ニシン1匹、竜宮ハゼ1匹、ガヤ1匹
場     所
小樽・勝納埠頭右端
実 釣 時 間
(竿を出している時間)
午後1時半頃から午後5時半頃まで
持っていった餌
赤アミ1ケ、糠
使用した仕掛け
2号サビキ、イカ用ブランコ2連

チカとマメイカが釣れた

先々週、苫小牧でニシンの大釣りを生まれて初めて経験した。
今度はチカが釣りたいということで、小樽に出かけようということになった。WEBの釣り情報では、マメイカも釣れているらしいので、一応イカの仕掛も持っていった。
お昼の1時すぎ、小樽の南防波堤にはパラパラッと釣り人が見えた。今回はパス。
もうちょっと進むと、みなと資料館に降りていく道がある。その次を右に曲がると、ちょっとした釣り場がある。様子を見に寄ったら、結構たくさん人が入っている。チカが釣れている。今回はパス。
最初の予定通り、勝納埠頭の右端に行ってみた。

勝納埠頭
午後2時頃の勝納埠頭
車から降りて、様子を見に行くと、やっぱりチカが釣れている。ここでやってみようということになった。
右写真のように石が積んであって、重機が1台停めてあった。今日は作業がないようで釣りが出来そうだ。
一等地の左端には、常連の地元の方が2人釣っていた。その右側に竿を出したが、足場が少しぬかっていて、釣りづらかった。
最初、チカのサビキを2本出した。そこそこ釣れる。
左の1人が止めて帰っていったので、そちらに場所を移動した。ぬかるみから脱出できて、釣りやすくなった。
一等地の角には、まだ常連の方が一人いる。帰ったらそこに入れてもらおうと思っていたが、後から来た方が入ってしまった。タイミングを逸したようだ。
その方は、イカ専門で、2本の餌釣り竿とエギを駆使して結構釣っていた。ちょっとうらやましかった。

駐車場所から
ウミタナゴ
2号のサビキに時々タナゴが釣れる。地元の方はあまり好まない魚のようだが、癖のない白身の美味しい魚だ。形は鯛に似ているし、身は鯛より柔くて美味しい。塩焼きにすると最高だ。

水汲み用バッカン
水汲み用バッカン
このバッカン、随分長持ちしている。縁の針金が錆びて折れたのを補強したり、片側に20号のおもりを付けて、水を汲みやすくしている。
水を満杯にすると、かなり重い。

中には、チカとマメイカが入っているが、イカがチカを食うので、イカとチカは一緒に入れない方が良い。
案の定、クーラーに移す時、イカがチカをくわえていた。

マメイカ
マメイカ(ジンドウイカ)
マイカやヤリイカなどの、小さい子イカのことをマメイカと言うこともあるが、今、釣れているこの写真のイカは、ジンドウイカといって、胴長15センチくらいで成熟するイカだそうだ。
6月の札幌祭りの頃、よく釣れるのは前から知っていたが、今時期釣れることは最近知った。
ヤリイカも今時期釣れるので、次回は南防波堤でヤリイカ狙いもいいかもしれない。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
マメイカとチカは一夜干し
ガヤは姿揚げ、タナゴは塩焼き


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