18年24回目・12月29日(金)  石狩新港花畔埠頭右端(前回と同じ)

釣 れ た 魚

カンカイ3匹、大チカ11匹、巨大ハゼ6匹、他
場     所
花畔埠頭の右端(小型船舶船溜まりの左側)
実 釣 時 間
(竿を出している時間)
12月29日(金)の午後3時から10時までの7時間
持っていった餌
赤アミ1個、塩イソメ(針付き)
使用した仕掛け
サイズ1の針の自作サビキ、自作カンカイ用仕掛け

久しぶりの雪だるま氏との釣行

今年最後の24回目の釣りだ。忙しい雪だるま氏と一緒に釣りに行けた。
北海道の海釣りを始めて、最初の頃、既成の2本針の胴付き仕掛けで、ブッ込み専門の時は、石狩やたまに小樽に出掛けて、よく坊主で帰ってきたものだ。最近はあまり坊主ということは無くなった。
今回の釣場は、足場の良い、根掛かりしない、車からも比較的近い(100メートルくらい)所だが、北風が強いと、海に張り出した有刺鉄線に道糸が絡み、たか切れする。投げた糸がほとんど根元から切れてしまうので、注意する必要がある。注意していても、3本出した竿の2本をやってしまった。糸をまき直すのも面倒なのでリールに残った糸でやっていたが、それでもそれなりの楽しい釣りだった。

イソメ付き針ものぐさ釣り師用餌付き針
今回初めて、餌を付けた針を15個作っていった。
この針、冷凍真空パックして売れば、ヒットすること間違いない。寒いカンカイの夜釣りには欠かせない逸品となるだろう。
カンカイ用の作り方は、14号の針、2号のハリス、ビーズ、絡み防止パイプをつないでいくだけ。ハリスの先はちちわにしておく。
餌の付け方は、ミミズの通し刺し用用具、爆釣君を使えば便利だ。

釣り座から見たモニュメント方向
釣り座から見たモニュメント方向
対面の樽川護岸、前回(12月6日)は車が入っていたが、29日は見えなかった。雪もないのに車の姿が無いのは、入れなくなったのだろうか。
モニュメントの先には、西埠頭の施設が見えている。何ができてるんだろう?

手前の竿置きは、雪だるま氏の「小五郎」である。

今回の釣り座釣り座の有刺鉄線
明るいうちは風も強くなかったから、問題はなかったが、暗くなって北風が強くなってくると、ふけた道糸が、写真左の海に張り出した有刺鉄線に絡まって取れなくなる。最悪だ。
2本の道糸を有刺鉄線に引っかけたが、その切れた糸が、あとから投げた糸と絡まって、切れた方の糸を巻いてきたら、ハゼが付いていたり、カンカイも1匹付いていた。2本とも回収はできた。これはラッキーだった。糸は安いのでどうでも良いが、魚がついていたのが嬉しいのである。

頭だけのハゼ胴体が食いちぎられたハゼ
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長いこと釣りをやっているが、こんなの見たのは始めて。釣った雪だるま氏も唖然としていた。サメ?、超デカオオマイ?、タコ?、???

コマイ
今回始めて釣れたコマイ
雪だるま氏は着々とカンカイを釣っているのに、自分は釣れてもハゼ。
ハゼでも結構大きいし、「まぁ、いいか! いつものことだ」と思っていたら、始めてカンカイが自分にも釣れた。これからだ、と思って頑張ったが……。
雪だるま氏は最後に40オーバーのデカオオマイも釣っていた。

捌いたカンカイカンカイ中身
3匹釣れたカンカイ、中身はみんな真子だった。真子は酒、醤油(1対1)に漬ける。肝はゆでて、肝醤油を作る。身は、塩水で洗って干す。あしたはご馳走だ。
我慢出来ないで今日食ってしまうかもしれない。

ハゼは今回は、刺身にして、手巻き寿司で食いたいと言っている人がいる。これは間違いなく今日食う。

釣れた量が丁度良いので、料理が楽だ。たくさん釣って帰る人の気が知れない??!!

今回の釣りの感想は、………(^_^)
道糸の高切れに注意

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