17年14回目・11月6日(日)  小樽南防波堤の釣り

釣 れ た 魚

ヤリイカ8ハイ、マメイカ1ハイ、チカ30匹くらい、
タナゴ46匹、カレイ3匹、その他
場     所
南防波堤、基部から30メートル位のところ
実 釣 時 間
(竿を出している時間)
11月6日(日) お昼の12時から7時間半
持っていった餌
アミブロック1個、塩イソメ冷凍
使用した仕掛け
サイズ1のガマカツの金針を10個付けた自作チカ仕掛け
ガマカツスピードオキアミ2号サビキ
イカ自作仕掛け(改良)

久しぶりに一人で釣りに行った。
7月には、随分混み合う南防波堤も、日曜日なのに閑散としている。最初の予定では、前回チカが釣れた勝納埠頭でチカを釣って、暗くなって南に移動してくる計画だった。
とりあえず南の様子を見てこようと、坂路を降りていった。
一番手前の釣り人が沢山チカを釣っていたので、勝納に行かないでここで釣ることにした。
風は少しあるが、それほどでもない。
チカをたくさん釣っていた人は「アミを針に付けると、タナゴばかり釣れるので、皮付きサビキを上下させて引っかけて釣るんだ」 と、言っていた。近所の人で、この場所のプロっぽい人だった。
最初は釣れなかったがやっと自分にも、タナゴやチカが釣れ始めた。

この防波堤の手前の方は、海藻が沢山はえているのでタナを深くするとひっかかる。貴重な自作サビキを1本損失した。
タナは浅くしても、小さい針なら釣れる。
サビキは既製品を買うと高い。小さい針のサビキは大概、1回の使用で終わりだ。 2回目は、針先が鈍って、釣果が格段に落ちる。針が小さいと研ぐ事も出来ない。
それで、自分は暇な時に、2号以下の針(ハリス付き)を買っておいて、暇な時に0.8号のテグス結びつけて自作している。
尚、サビキの絡まったゴメ、最近良く見ますが、かわいそうなので、使用済みの仕掛けは絶対放置しないようにしましょう。
ウミタナゴが釣れた。
子供が小さい時、毎夏島牧にキャンプに行っていたが、その時金突きで付いたタナゴのお腹から小さい子っこが、いっぱい出て来た時は、ビックリしたものだ。
今回はそんなに大きいのは一匹しか釣れなかったが。その他もまあまあの大きさなので、開いてみりん干しにでもしてみようと思っている。酒のあてぐらいにはなるだろう。
去年の11月6日、カレイも釣れたので投げ竿も1本出した。4本針の超欲張り仕掛けで、餌は塩漬けの冷凍イソメだ。
1回で、3匹のカレイが釣れたが、それっきりだった。
時々、散歩のアベックが来て、 「何釣れてんですか?」 ありきたりの会話をして帰っていく。
防波堤の先端のほうで釣っていた人が帰っていく時、大きな黒ガシラをみせてくれた。防波堤の中程で、内海に投げて釣ったそうだ。
「今日は、クロの刺身で一杯だ〜」
と、にこにこ顔で帰っていった。
夕方、5時頃初めてヤリイカが釣れた。
風が強くなってきて、釣りずらくなったので、タナゴもカレイも釣れたしもう帰ろうっと、出しておいたイカの竿を上げようとすると、ひっかかって重い、おかしい!?
「あぁ〜ァ、又仕掛けなくなる!」
しかし、タナは浅くしてあるし、ひっかかるはずはない。と思っていると、クゥィ〜、クゥィ〜と引っ張られた。
「イカだぁ〜!!!」

この後、2時間位で9杯のイカを釣ることができました。
風と波が強くなったので帰ることにしました。防波堤には誰もいませんでした。


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