24年17回目・10月8日(祝・月) 雪だるま師との釣行
釣れた魚(奥と二人の釣果です)
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サバ1匹、アジ1匹、カタクチ10匹、チカ29匹、サヨリ80匹、ハゼ10匹
ウマヅラ、グレコ、ボラコ
場     所
小樽色内埠頭沖側
実 釣 時 間
(竿を出している時間)
午前8時30分〜午後6時(9時間半)
持っていった餌
赤アミ5個(3人分)、冷凍むきエビ、生イソメ
使用した仕掛け
小樽サバ用特製仕掛け2号素針仕掛けハゼ用欲張り仕掛け
サバは1匹しか釣れなかった!
前回のサバ釣りでは、周りの方達を差し置いてたくさん釣れたので、その夢をもう一度ということで、雪だるま師をお誘いして出かけた。
今回は高速を利用したので、色内埠頭に直行した。
休日で天気がいいので、かなりの人が色内埠頭で釣りをしていた。
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釣り座の左側(8:40)
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釣り座の右側(8:40)
8時過ぎに色内に着いた。巡視船側も沖側もほぼ満杯。くの字の付近もかなり人が入っている。沖側に丁度帰る子供たちがいて、その後に入ることができた。
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ハゼ(8:55)
いつもはまず、2号素針の竿を出すが、今回は大きいサバが釣りたいという欲望があるので先に、5号素針・カゴ付きの仕掛けを1本用意した。ハゼの投げ竿も1本出した。
次にカゴ付きをもう一本出してしばらく様子を見ることにした。
右隣の方はサヨリを上手に釣っている。左のほうにもサヨリが釣れているのは見えるが、サバの姿は見えない。
サバ用2本とハゼ用1本を出して、3人で雑談をしていると、右の方が「ひいてるよ」と声をかけてくれた。横走りする大きなサバだった。まさかこの1匹だけしか釣れないと思わなかったので、写真を撮らなかった。
ハゼの竿を出してしばらくたつので、巻いてくると大きいのが1匹、小さいのが2匹付いていた。1匹は良型だった。
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ウマヅラ(9:34)
今年はウマヅラがよく釣れているみたいだ。この魚は皮が面白いようにむけるのと、身の特徴がフグに似ているという印象がある。もう少し大きいといいのだが、これはあまりに小さいので放流した。後でもう少し大きめのが釣れたので、それは味見のために持って帰った。
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チカ(9:44)
最初釣れたサバの後が続かないので、サヨリ用に2号素針の竿を1本出した。これにはサヨリやチカが釣れる。チカは小さいのが多いが極たまに、大きいのも釣れる。
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サヨリ(10:33)
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サヨリ(10:47)
サヨリは、サヨリ用にシモリ浮きを付けた仕掛けも最初出してみたが、あたりのとり方がまずいのかあまり釣れない。それで普通のチカ釣りの仕掛けに替えたら随分釣れるようになった。
サヨリは30センチ位ある大きいのは全く釣れなくなったが、すこし大きめのは時々釣れる。あまりにサバの反応がないので、2号素針を1本追加した。
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ゴミ箱?(11:07)
色内埠頭の沖側の中央部に写真のような設備がある。この箱の中には救命具の浮き輪とほうきが入っている。横のゴミ箱はどういう素性のものかよくわからないが、他人が捨てたゴミを掃除したときはこのゴミ箱を使えと言うことなのか? よくわからない。自分で出したゴミは持って帰るようにした方がいいと思う。
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ハゼ(11:30)
右写真のハゼは雪だるま師が釣った大きいハゼ。師はハゼをずいぶん釣っていた。ハゼ釣りに関してはたぶん右に出る人はいないと思う。
師は減量に成功して、ダルマではなくなった、ことを報告しておく。見かけた方は気軽に声をかけてハゼの釣り方を聞こう。
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ウマヅラ(12:04)
このウマヅラはちょっと大きいので持って帰ることにした。ウマヅラはウマヅラカワハギという名前だけに、皮が面白いようにむけるので料理が楽しい。1匹じゃ楽しいもくそもないが……。
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昼飯のおにぎり(12:54)
釣りにはよくこのおにぎりを食べる。醤油を付けて焼いてあるだけらしいが、これが釣り場ではおいしいのだ。
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釣り座の左側(12:59)
午後12時59分、休日なのでまた、天気もいいのでずいぶん人が増えてくるが、サバは釣れない。ほとんどの方はサバ狙いみたいで、たまにサバの竿にサヨリが釣れるというような感じだ。ハゼ狙いの人もあまりいないようだった。ここはハゼの穴場で、遠投すればハゼはかなり釣れるのだ。
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グレの子ども(13:20)
前回も釣れたが、今回もちょっと大きめのグレコが釣れた。海面を見てみると、岸壁の縁に沿ってたくさん泳いでいた。
今回試しに、1匹持って帰って味を見てみることにした。
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小アジ(15:29)
奥がちょっと釣り場を離れているときに小アジが釣れた。食べるならサバよりアジのほうがどちらかというと好きだが、釣り味はサバのほうが面白い。
一般的にアジは底のほうにいる。下からアジ、サバ、イワシというタナで泳いでいるといわれている。アジが釣りたければ、仕掛けは底まで下ろした方がよく釣れる。

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釣り座の左側(16:31)
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釣り座の右側(16:31)
サバが釣れないので、4時を過ぎたらどんどん人が帰っていく。
雪だるま師は「5時半になったらサバが廻ってくる。今はあの辺にいる」と海の沖のほうを指さして言う。信じて疑わなかったが、どういう事情があったのか、サバは色内沖側には現れなかった。
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厩岸壁・望遠(16:33)
この時間の厩岸壁はまだ、車がいっぱい停まっているようだ。釣れていたのだろうか?
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カタクチ(17:25)
サバはとうとう、最初のはぐれサバ1匹しか釣れなかった。雪だるま師も、イソメの餌でサバを1匹釣った。やっぱり師はやることが違う。
暗くなって片付け始めたら、カタクチが釣れ始めたが、夜釣りの準備はしてなかったので帰ることにした。帰る準備をしているとき、ガタンという音がして、2号素針の竿が海に引き込まれた。サバか何かがかかったカタクチに食いついたみたいだ。落ちた竿は、ギャフを持っていたので、すぐ引き上げることはできた。

●今回の料理
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小魚の焼き魚
帰って後片付けをし、小魚を焼いてみた。
9日の一行日記にも書いたが、小魚といって馬鹿にしてはいけないおいしさだった。
グレコが思っていたより食べやすかったのが印象的だ。

サヨリはから揚げ用と、酢漬け用に処理した。酢漬けの手まり寿司を作ってみようと思っている。
さばているところの動画を撮ったのでそのうちに、サヨリの手まり寿司の作り方をアップしようと思っている。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
サバが釣れなかったので、オマツリが少なかった。
今後のサバのことが気になる…… カタクチがまだ、釣れそうな気がした

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