21年2回目・1月29日(木)
苫東発電所前のフェンス越しの釣り
釣 れ た 魚
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マイワシ88匹、小アジ14匹、チカ6匹(いただき物) 下の写真は釣れた(もらった)魚の最大サイズ |
場 所
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苫小牧東港フェンス前(e地点) |
実 釣 時 間
(竿を出している時間) |
午後1時頃から9時頃(4時間) 計8時間 |
持っていった餌
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アミ、撒き餌(糠・アミ)、イソメ |
使用した仕掛け
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磯竿(2号素針サビキ)・4号ハゲカワサビキ、籠付き仕掛け
投げ(サビキ風超欲張り仕掛け) |
少し小さいが、マイワシがたくさん釣れた
今年の冬は暖かい。
冬の釣りは寒さを如何にしのぐかが重要テーマであるが、今年はまだ、"寒〜い!" という思いをしていない。29日の苫小牧も暖かい日であった。
初釣りは小樽で、チカや大きいニシンをたくさん釣らせてもらった。今苫小牧では、マイワシが釣れているようなので、今度はマイワシを釣ろうと苫小牧に行くことにした。
いつものように10時頃家を出て、釣具店、スーパーによって、釣場の苫小牧厚真火力発電所に向かう。
今回釣具店で、防寒着を買ってもらった。自分の体型は、肩幅・腰回りは3l、足の長さはsサイズ。なかなか丁度いいのはない。今回のも股下が長すぎるがしょうがない。
午後1時頃の苫東厚真火発fence前 | 今回の釣り座(フェンスの右端部) |
上左の写真は着いてすぐfenceの左端部から撮した写真。
人はいないが竿がセットしてあるので釣れているらしい部分には入れない。それでも激混みのフェンス前としてはすいているほうか? フェンス左奥のプールのような所では、アメマスが釣れるようで車が数台停まっているのが見えた。フライ…等で釣るらしい。 右端の方が広くあいていたので、写真上右のように釣り座を構えた。 この場所の釣りは、背丈近くあるフェンス越しに釣らなければならないので脚立か台が必要。今回のような餌釣りでは上がったり降りたり激しいので大変だった。 また雪解け水か?雨水か?足下が悪く、フグの死骸も捨ててあったりして釣りづらいこと極まりない。 また、ここの魚は餌が豊富なので(火発の廃液で海水温が高いせいか?)スレている。前回の小樽のニシンのように仕掛けが何でも釣れるというわけにはいかない。 それなりの工夫が必要だ。 |
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釣れたイワシとあかり取りに使うバッテリー | アジとマイワシのダブル |
今回、1時頃釣場に着いてすいている右側で3本竿を出したが、最初4号のハゲカワサビキと籠付き仕掛け(カゴの下にフリーでサビキの針を3本付けたもの)、チカ用に2号の素針サビキを出した。 が、明るいうちは全く反応もなく釣れなかった。 左側の一部分ではポツポツではあるが小さいアジやイワシが釣れている。どこの釣り場でも同じだが魚が集まる場所というのがあるものでちょっとポイントがずれると魚は釣れない。それでも暗くなってライトをつければ何とかなるだろうと我慢して釣っていた。 暗くなり始めた頃、右側で釣っていた方から、チカをいただいた。かなり大きいチカもあった。ありがとうございました。 電気を点けてもしばらくは全然釣れなかった。なにげなく海面を見てみるとあかりの下に何やら魚がウジャウジャ見えた。 「これは2号の素針の餌釣りだ!」 奥と自分の2本の竿の仕掛けをこれに替えた。竿も短い方が釣りやすいので2.4メートルの竿と3.6メートルの竿に替えた。 仕掛けを下ろすと形は小さいがアジやイワシが釣れるようになった。 チカを頂いた時には今日はボウズでもチカがあって良かったと思っていたが、アジやイワシが釣れて本当に良かった。 この場所では大きいイワシは釣れなかったが、左側の方では一回り大きいイワシがかなり釣れていた。 昼間、釣れていない時のことだが、大きいボラがサビキを追っているのを目撃した。あんな大きいのが掛かればタモでもなければ上げられない。それで、左側で釣っていた人はタモを用意していたんだろうか。 9時ちかくになって自分が帰る用意をしていると、奥が盛んに竿を動かしている。少し大きいのが釣れだしたようだ。これから型が大きくなるのかもしれない。もう少し釣りたかったが……。 帰りに船溜まりに寄ってみたが、去年大きいニシンが釣れていた角に一組いるだけであと、釣り人の姿はなかった。 今回の釣り、最初何も釣れなくてどうなるかと思ったが、まずまず良かった。 |
家に帰ってイワシを5匹刺身にした。釣りたてのイワシは本当に美味しい。これだから釣りはやめられない。
今回の釣りの感想は、………(^_^)
厚真発電所前のフェンスは何のために設置してあるのだろう?
厚真発電所前のフェンスは何のために設置してあるのだろう?
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