20年8回目・5月3日(憲法記念日) 　小樽から石狩へ！！

今回、久しぶりに一緒に釣りに行けることになった雪だるま師には、自分が新しいパソコンを買ったりした時に、いつもお世話になっている。ありがたいことだ。
前の日、戸外で釣りの準備をしていたら、室内でシューッという音が聞こえる。中にはいってみると、水道管に穴があいて部屋が水浸し。あわてて奥を呼んで、元栓を閉めたり、ぬれたものを片づけたり、興奮して焦ってしまった。ＣＤやファックスがぬれてしまった。乾いて回復すればいいが、ファックスはちょっと心配だ。それでも一応、穴がふさがったので明日は釣りに行けると一安心。
というような思わぬ出来事があったので、釣りの方はちょっと準備不足であった。

朝、2時半に起きて、3時に雪だるま師を迎えに行った。今回の釣行は、平成15年4月29日にホッケを大漁した石狩新港東埠頭のＡ地点に行こうということだったが、その時釣れたのは夕方だった。また、そこに行く前は小樽の色内で釣っていた【参考】。　ということで、今回もまず小樽に行くことに…。

勝納にはちょうど夜が明ける頃ついた。
イカ釣りを終えた人がちょうど帰る所で、大きいヤリイカを３ハイ持っていた。イカ釣りの好きな大五郎はちょっと気になる目撃情報だった。大五郎も平成15年5月10日には２ハイ釣っている。近いうちに昼間チカ釣りなどやって、夕方からイカ釣りなんていいかもしれない。


左の写真は、勝納から見た南防波堤の先端部である。午前5時頃だと思う。カレイの釣れる連休の真っ最中とあって、どんなに朝早く出かけても一等地の確保は難しい。
こういう日、先端付近に入るには前の日に行って、帰りそうな人を見つけ、代わりにはいる以外、方法はなさそうだ。まあ〜、無理ということだ。

勝納埠頭も明るくなってくると結構、近所の人が来るが、場所を選ばなければどこかには入れる程度だった。
右の写真はお昼前の勝納。ホッケの垂らし釣りやチカ釣りをやっている。イカをやっている人も9時頃まではいた。投げ釣りでドンコの大きいのを釣っている人もいた。クロガシラも１匹は見たが、カレイはほとんど釣れていなかった。

１匹目のホッケが釣れた時は、早く釣りに集中してもっと釣りたくて、写真を撮る余裕は無かった。 左の写真は２匹目のホッケ。オキアミのちょっと大きめ(F.Landに売っていた)のを付けたサビキの垂らし釣りで釣れた。
勝納では合計4匹釣れたが、3匹は籠付き投げ竿、1匹はサビキの垂らし釣りだった。
最初はチカの竿は出していなかった。ホッケ狙いだったので、チカなんか…という思いだった。が、全然ホッケが釣れない、それに右側の方で地元のおばさんがチカを結構釣っている。これはやるしかないと思い、２号の素針にアミをこすりつけて垂らしてみたが、場所か、仕掛けかわからないが、思ったようには釣れない。それでも11匹釣れて良かった。

チカにしてもホッケにしても、毎日のようにきて釣っている地元の方には勝てない。すぐ右隣で釣っていた方は、アミエビ(大)を大きい針に４〜５個付けて、１本針、もしくはサビキのしたにその針を付けて釣っている。結構あげていた。今後の参考にしよう。

さて、お昼も過ぎた午後１時頃だったと思うが、魚も釣れない、そろそろ本命のＡ地点に移動するかと、石狩に向かって出発した。ガソリン税をたくさん払っているので道路事情が良くなっているのか、渋滞もなく30分くらいで東埠頭についた。石狩新港も釣り人やバーベキューをしている人で超満員。
右写真は新港東埠頭のＡ地点の全景。
この場所の海に向かって左側は、砂浜になっていて、車で牽引してきたマイボートを出せるので、超混雑している。
写真の中央部が今回の釣り座。すいていた。平成15年にここで大漁(ホッケ入れ食い)した。今回はどうだろうかと、早速磯竿と投げ竿１本ずつセットした。雪だるま師は前回と同じ鶏肉をサビキに付けていた。大五郎は、アミエビのちょっと大きいのをサビキに付けて、夢よもう一度と頑張ったが、ホッケ２匹しか釣れなかった。
雪だるま師はカニを釣ったが、あげる時に落としてしまった。
ここは水深がない。前はもうちょっと深かったような気がしたが、気のせいだろうか。勝納が深いのでそう感じたのかもしれない。
夕方になって風が強くなってきた。寒くて釣れないので、引き上げることにした。ホッケ２匹しか釣れなかった。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
たいした釣果は無かったが楽しい一日だった。
今度は二人で大漁したいものだ！！

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