27年18回目・11月08日(日) マメイカ29ハイ

南防波堤ではサバが釣れていた

YouTubeに動画をアップした

マメイカのにぎりとしゃぶしゃぶが食べたいので、出かける事にした。
今回はお昼ご飯を食べてから出かけた。

前回の釣りで、南防波堤の賑わいが気になっていたので、坂を下りて様子を見に行った。
ほとんどの方はジグサビキ（ジグの上にハネ付サビキをつけて投げては巻いてくる釣り方）でサバを釣っている。ちょうど防波堤にあがる方がいたので見ていたら、第一投で25センチ位のサバを釣った。
短時間勝負ならバケツと竿1本に仕掛付けて手軽でおもしろい釣りだな、と思った。自分は「投げては巻き巻き」はキツイので長時間はできないが、浮きサビキならすいていればできそうな気がした。

今回フェリー乗り場横の釣り場ではサビキの人はいなかったと思う。大きめのサバが釣れそうに思えたが、マメイカはやっぱり第一のほうがという思いがあったので、今回は竿を出さなかった。
親子らしい釣り人が、大きくて太ったハゼを釣っていた。

第一埠頭、自分的にはマメイカのよく釣れるところというイメージがある。
そんなにいい天気ではないが、日曜だし混んでいて釣り場所はあいていないかと思ったが結構すいている。サバ釣りの人、投げ釣りの人がいるが、マメイカ狙いの人は暗くならないと来ないのかもしれない。
素針仕掛の竿を1本出して、2本目を用意しようとしたら、リールのハンドルがない、ネジがはずれて下に落ちていた。止めるネジがいくら捜してもない。しょうがないので別の竿のリールに取替えてやっと2本目を用意した。
アミをこすりつけて仕掛を下ろすとすぐあたりがある。あげると5〜10センチくらいのガヤが付いてくる。ガヤばかり釣れるので、あたりがあってもしばらくそのままにしておくとガヤの鯉のぼりだ。いやガヤのぼりか、それでもときどきはサバやチカ、タナゴが釣れる。
マメイカが本命なので、あまりサビキ釣りには力が入らなかった。

サバ釣りがあまり思わしくないので、餌義の竿を出して、ピュッと投げてしばらく放置し、サビキ釣りをしながら、思い出したように餌義の竿を巻いてくるというようなことをしていたら、良型マメイカが釣れた。まだ明るい時間だった。
これは昼間でもマメイカは釣れると思い、サビキは切り上げ、スッテの仕掛に変えた。4時頃からは、二人で5連スッテ2本の竿で釣っていた。

スッテで最初に釣れたのは、2本目の仕掛を用意する間、置き竿にしておいた竿にマメイカがダブル。なんか竿先がピクピク動いているのが見えてあげてみると2ハイ付いていたのだ。これは今回爆釣するのかと思ったが、釣れる時間帯は短かかった。7時半頃まではかなり釣れたが、そのあと帰る9時半頃までは思い出した頃1パイ釣れるという状況。
途中から、自分は手動しゃくり器に2本の竿をセットし、釣り始めた。
しゃくり器でのイカ釣りは初めてなので要領がよくわからない、自動ではないので、動きがスムーズではない、それでイカが抱きついた瞬間がわからない。それでも2〜3本の竿を一人で操作できる。

《マメイカ釣りの上手下手》

マメイカのスッテ釣りは結構、上手下手があるような気がする。
マメイカはスッテを小魚と間違えて抱きついてくる。その時、餌でないことに気づくと逃げてしまうのだが、運の悪いイカは針にひっかかってしまうのだ。これが普通の釣り方。
そこで、イカが抱きついたらなるべく早くしゃくってやる、それがマメイカスッテ釣りの極意じゃないかと、今回思った。
イカがスッテに抱きついた瞬間を如何に早く察知できるかが、数を伸ばすコツなんだ。糸を伸び縮みしないものにするというのも効果はあると思うし、スッテを魚の触感に近いプニュプニュしたものにするとか考えられるが、普通に釣っても釣れる時は結構釣れる。
今回は、奥は1本竿、自分は2本竿、それでも奥の方がたくさん釣っている。

●今回の料理

マメイカはにぎりとしゃぶしゃぶにする。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
南防波堤のサバ釣り、おもしろそうだが…
もう一回くらいはマメイカ行きたい…