27年7回目・5月27日(水) 色内埠頭・フェリー埠頭の釣り

ヤリイカ、夜の11時半まで辛抱したが…

YouTubeに釣果の動画をアップした

暖かくなったので、チカ、ヤリイカ狙いで小樽に行った。
fumioさんの情報ではときどき、石狩樽川で大きいニシンが釣れるようなので、行ってみたい気もしたが、石狩は車のそばで釣れる所が少ないこともあって、何となく小樽に行ってしまう。

若竹に寄ってみた。ここは常連の人が多い釣り場だ。今回は前回より活気が少し少ないような気がしたが、チカはまだ釣れているみたいだった。

若竹での釣りが続いたので、他の場所に行ってみることにした。春先の混雑はなくなって、どこの埠頭もすいている。色内の沖側も数人しか人はいない。

上写真の通称「への字」は結構混んでいて所々でチカが釣れている。ここで釣ることにした。

 
色内で釣りをしていると、よくヘリが公園に降りてくることがある。たぶん海保のヘリだと思うが、訓練でもしているのだろうか。

この通称「への字」の釣り場は後ろを車が通るので、あずましくないのだが、他の場所より釣れそうな雰囲気だ。
いつもの素針仕掛を出そうとしたら、自作新品の仕掛が1個しかなかった。既成品2.5号のハネをむしり取ったものや、中古のものを使ったが、明らかに自作新品の竿がよく釣れる。
チカ釣りだけは自分の作った仕掛けがよく釣れると思う。

チカの仕掛は、羽根付き、ウイリー、トリック、素針とあるが、その時その時によって有利な仕掛がある。昔、トリック仕掛を初めて使って、あまりによく釣れるので感動したことを思い出した。でも最近はほとんど使わない、小さくて細い素針にアミこすりつけのものを一番よく使う。

5時を過ぎるとだんだん帰る人が多くなり、閑散としてくる。

《ここからフェリー埠頭》

上はフェリー埠頭から日が沈む瞬間の写真。
ヤリイカが釣りたいということで、どこで釣るか考えたが、厩、フェリー埠頭、第一埠頭、勝納右端、若竹の南防波堤側、南防波堤と候補はあるが、前回釣れたフェリー埠頭にすることにした。

フェリー埠頭は車のそばでは釣れないからか、あまり人がいない。
フェンスで仕切られている手前があいていたのでそこで釣ることにした。イカの墨跡がいっぱいついていたので釣れていると思った。

前回と同じようにスッテ仕掛1本、テーラー仕掛3本の竿を出した。
19時32分に奥が1パイ釣ったが、その後は釣れない。集魚灯に照らされた海面にはときどき魚の群れやマメイカの群れが現れる。魚の群れには結構大きいのもいる、ニシンだというかたがいたので、あわてて6号のハゲカワ仕掛で群れのなかをさびいてみたが全くかからない、見える魚は釣れないということなのか？ マメイカの群れの中に鶏肉テーラーを入れてみてもイカはよけて通る。見えるイカも釣れないということか。
釣っている途中、埠頭に付いた墨跡は自分がつけたという人が現れて、イカは11時半頃から釣れ始めるという。それで、釣れないので帰りたいのを我慢して11時半頃まで竿を出していたが、とうとう我慢しきれなくなって帰ることにした。

●今回の料理

今回釣ったチカは、120匹をもらって貰い、残りを処理するとき数えたら、ナント前回と同じ計315匹だった。見た目前回より多かったのは、形が大きくなっていたからだと思う。
チカは今回「骨抜きチカ」にしてフライにしたのが美味しかった。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
チカは少し大きくなっていた
今度の釣りはマメイカか…シャコか…