26年9回目・7月2日(水) 小樽港北浜岸壁でチカ大漁！

なんと!チカが213匹！

ユーチューブに動画をアップした。   骨なしチカのさばき方もアップした。

前回のチカ釣りからちょうど1週間。柳の下のドジョウをねらって再び、若竹岸壁に行ってみることにした。

前回より少し早く家を出た。
お昼前の若竹岸壁には前回もいた釣り人がいた。何となく活気がないように見えたので、その方に「今日はあまり釣れないようですね」と聞いてみたら、「今日も釣れないよ」と、にこにこ話してくれた。
ちょっと迷ったが別の場所を見てみることに。

←若竹の次の釣り場は勝納埠頭、前回は大きい客船が停まっていた所だ。ここは水深がある釣り場だ。
投げ釣りの人が数組いたがサビキの人はいないように見えたのでスルー。

築港臨海公園はフェンスがあってサビキ釣りはしづらいところだ。去年マメイカがよく釣れたらしいところなので、ちょっと見学に寄ってみた。釣り人は誰もいなかった。

次に第一埠頭に寄ってみたが、無人だった。北側から第二埠頭を眺めると少し釣り人が見える。最近の第一埠頭は、人気がないのだろうか…。カタクチやマメイカがよく釣れる場所だと思うのだが。

色内埠頭は先端部分から沖側に入りづらくなっていた。
先端の角で糸を垂らしている人がいたが、釣れている様子はなかった。沖側も人が少ない。釣れているかどうかはわからなかった。この先端部分はよく魚が釣れるところなので、ここで釣ろうかちょっと迷ったが、スルー。
「への字」の角の部分で釣っている方がいたので、釣果を聞いてみると、「ウグイが釣れる」と言うことだった。スルー。

フィッシングパパの釣り情報に北浜岸壁の写真が載っていたので来てみたら、かなりたくさんの人がチカ釣りをしていて、なんだか活気がある。
ここで釣ることにした。

奥と2本ずつ、計4本の竿を出した。3本は2号以下の素針仕掛だが、1本だけ下に3号の針を5〜6本つけた仕掛の竿を出した。これが今回のあたり竿だった。釣れない竿と比べると3〜4倍の釣果だった。
因みに一番釣れなかったのは、2号素針とウイリーを1本おきにつけた、一番苦労して作った仕掛けの竿だった。（悲）
釣れたチカは、振り落としている人もいるが、あまり激しく降って落とすと針が曲がることもあるので、一振りで落ちないときは手ではずしたほうがいい。奥がチカを釣ると、なるべく自分が針外しをするようにしている。
理想のチカ釣りスタイルは、椅子に腰掛けたまま餌付けから針はずしまですることだが、なかなかそこまではできない。サビキの長さが1ヒロ半くらいあるので、座ったままはむずかしいのだ。
チカは回遊があると2本、3本の竿に一度にかかることもある。自分と奥と1本ずつというのは少なくて大概どちらか一方だけ釣れるということが多かった。
プチ入れ食いみたいなこともときどきあった。ダブルでかかることも10回以上はあった。

今回自分は、投げ釣りは最初からするつもりはなかった。右側で釣っていた方はカレイを釣っていた。

日が落ちて暗くなると、集魚灯を点けた。
去年7月の中頃には、マイワシが釣れだしたので、もしかしたら今年は、ちょっと早めに釣れるかもという思いだ。それと、チカを食べるマメイカが釣れるかもと、イカの竿も出してみた。
両方ともはずれだった。チカも暗くなってからは、電気を点けてもあまり釣れなくなった。
8時半まで釣っていたが、暗くなっての釣りはマイワシとマメイカの調査にしかならなかった。
右隣で釣っていた方は、もう少しがんばってみると言っていた。マイワシが入ってくるといいのだが…。

●今回の料理

チカは定番の天ぷら、南蛮漬け、一夜干しにした。中骨はあまり気にならないギリギリの大きさですが、中骨ぬきの一夜干しは最高だった。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
マイワシ入港がまちどおしい。