26年8回目・6月25日(水) 小樽港若竹岸壁の釣り
釣れた魚(奥と二人の釣果)
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チカ67匹、タナゴ1匹、アカハラ多数、ガヤ3匹(@南防波堤)
場     所
小樽港若竹岸壁
実 釣 時 間
(竿を出している時間)
11:30〜18:30(若竹岸壁=7時間)、19:00〜20:00(南防波堤=1時間)
持っていった餌
赤アミ(前回の残り)、イソメ(中)
使用した仕掛け
2号素針仕掛け、イカ用テーラー仕掛け、カレイ用天秤カゴ付き仕掛け、ガヤ用浮き仕掛け(針5号、サビキ風)
腹ぺこカモメがいっぱい!!
ユーチューブに動画をアップした。   その動画の最後の部分、「チカが86匹は…」は「チカが68匹」の間違いだった。
魚が釣れる良い情報がなかったので、しばらく釣りにいってなかったが、「釣りを忘れては大変」と思い、出かけることにした。
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若竹岸壁(11:39)
たくさんの人がチカ釣りをしている。ポツポツと釣れている。
他の釣り場の様子も知りたかったが、釣る場所が無くなりそうだったので、ここで釣ることにした。ちょうど真ん中あたりにあいている場所があった。
左となりの方が、仕掛けを聞いてきたので見せてあげると、「こんな小さい針の仕掛け自分で作るの?」というので、「だんだん目がショボクなって大変になってきた」というような話をした。
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チカ(12:15)
チカはそんなには釣れていない。小さい群れがときどき回遊してくるらしく、ポツポツと釣れる。たくさん釣る人とそうでもない人がいる。
大きな違いはやはり、仕掛けだと思う。2号以下の素針またはウイリーがよく釣れるが、この仕掛、出来合いのものはあまり売ってないので、自分はいつも自作しているのだ。作り方はココに詳しく書いておいた。
その次に大事なことは、素針の場合、アミがちゃんと針についているかどうかを確認することだ。釣れなくても、ときどき餌替えした方がいいように思う。
群れが小さくて釣りづらい時の「チカ釣り講座」でした。
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チカ釣り風景(12:16)
左写真はこの岸壁の左角から撮った写真。この中間あたりで釣ってた。特によく釣れるという場所はないように思えたが…。
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2号素針仕掛けの竿(12:57)
右写真は今回の釣り座。最初3本の竿に素針仕掛で釣っていたが、後でもう一本追加した。
ウグイもときどきかかるが、あまり大きいのは釣れないので、仕掛をグチャクチャにされることは少ない。今回、4本のうち1個の仕掛が途中で使えなくなったが、後は最後まで何とかもった。
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ナマコ(14:18)
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チカ(15:14)
たるませ気味だった仕掛にナマコがかかった。となりの方も同じようにナマコがかかっていた。よくわからないが、ナマコは中華の乾燥ナマコが超高級食材なんだそうだ。酢の物は美味しいが……。
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練習中!(17:37)
ココではよく目にする光景だが、ヨットの練習をしていた。今回は釣り場の中のほうにまで入ってこなかったが、入ってくることもある。その時、投げ釣りなら結構気を遣う。
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若竹岸壁黄昏時(18:24)
チカが思ったより釣れたし、南防波堤のガヤ釣りもしたかったので、6時半頃若竹岸壁の釣りは終わりにした。

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ガヤはすぐ釣れたが…(19:29)
南防波堤では、浮き仕様の磯竿2本を持って、基部から50メートルくらいのところで釣り始めた。
そんなに混んではいない。イカが釣れないからだ。それでもワームでソイ、ガヤ狙いの若い人がときどき防波堤にあがってくる。
浮きの餌釣りでは、第一投ですぐガヤのダブルが釣れたが、その後は静かな時間が続く。
今回、着るものを忘れてきて半袖のTシャツで釣っていたが、そんなには寒くなかった。しかし、大きな魚は釣れなさそうな気がしたので、1時間位南防波堤の空気を吸って、8時には帰ることにした。

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午後7時40分の南防波堤

●今回の料理
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自作風乾器で…
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チカ天)
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タナゴとガヤ
ちょうど風乾器に収まる量の釣果だった。
魚は表面が乾くくらい、ほんのちょっと干すと、揚げるとき脂ハネが少ないように思った。干しすぎると美味くない。

今回のチカは美味しかったが、特に美味いとは思わなかった。もしかしたらチカもイワシのように氷水で生きジメした方がいいかもしれない。次はそうしてみようと思う。

ガヤとタナゴは、食べたとき、酔っぱらいすぎて味を覚えていない。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
チカ釣りはおもしろい!

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