24年13回目・8月17日(金) 色内埠頭でマイワシ、サヨリ！

マイワシ97匹！　チカ50匹！

加工前の大きい写真を一部、jimdoサイトにアップしてあります。

色内埠頭でマイワシ大漁！

朝6時過ぎに家を出て、色内埠頭で11時間釣りをした。

色内埠頭には7時半頃着いた。平日なので、色内先端には入れないだろうが、沖側には余裕で入れるだろうと思っていたが、端から端まで人は入っていた。
先端の柵から30メートル位手前にちょうど帰る方がいて、そこで釣ることにした。運がよかった。
いつものように、2号素針仕掛けの竿を出した。
まずチカが釣れた。かなり形のいいチカだ。うれしかったが、マイワシが本命だったので喜びもちょっとうすい。

左隣りの方は、イワシはいるのだが針掛かりしないという。海面を見てみると、いる、いる、マイワシが群れていた。
自作の3号素針にウイリー糸を巻いた針の仕掛けにアミをこすりつけて、群れの中に落とすと、時々イワシがかかる。針が3号なのでバレも多い。

サヨリのタナは最上層、小さい針にアミをつけて釣るとよく釣れる。2号素針のチカ仕掛けでよく釣れる。0.4号のハリスで切れないかと思うが、切れることは滅多にない。が、バレることが多い。小さい針の宿命だ。
バレにくくすることが今後の課題かもしれないが、宿命ならあきらめるしかない。

平日なのに盛況の色内埠頭。大きいマイワシが釣れるとなると人が集まるのも無理はない。
今回は色内「コの字沖側」で釣るときめていたので、ほかの場所の様子がわからない。厩、北浜、色内の「くの字」も混んでいたのだろうか？

サヨリは極たまにしかかからないが、チカは退屈しない程度に竿先をゆらしてくれる。

マイワシは群れが廻ってくると、アミを少しつまんで撒いてやると集まってくる。その中に仕掛けを下ろしてやると、針掛かりする。針が小さいほど、ハリスは細いほどかかりやすいが、バレは多い。兼ね合いが大事だ。
またスレていないイワシの場合は、5、6、7号の針でも釣れるのでバレも少ないし、鯉のぼり状態で釣れても安心だ。その時その時で仕掛けを変えることもたくさん釣るには必要だが、実際には仕掛けを取り替えるのはかなり面倒だし、たくさんの仕掛けを用意するのも大変だ。
サビキ釣りは、2号素針仕掛け基本で釣っているが、これからは、3号素針にウーリー糸を巻いたものを加えようと思っている。この2種類のサビキを基本に、時々は別のものを買うことにしようと思う。

午後2時頃に少しすいてきた色内埠頭だが、入れ替わりで人が入ってくる。 まだそんなにマイワシは釣れない。

サヨリは、思い出したように釣れる。針にかかると横に走って、海面に飛び出ることもある。2、3回はバレて逃げられた。
大きいサヨリは昔、石狩新港の西埠頭で、浮き釣りでサバ釣りをしていたときに釣れたことがある。大きいサヨリが釣れてうれしかったので、サヨリ専門に釣ってみようと、餌はハンペンにしたりして釣ったことを思いだした。

マイワシはいるのに釣りづらいので、だんだん人は少なくなってきた。

今回は11時間も釣っていたので、撒き餌ブロックを4個も使った。
お昼は遊びに来た孫達とＢＢＱをしたりして、楽しい一日だった。

●今回の料理

家に帰ってから、2匹を刺身に、4匹を塩焼きにした。おいしかった。
次の日は娘がチカとイワシのフライを作ってくれた。 回転魚干し器も活躍した。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
イソメを使わなかったので、塩イソメを作った
ウーリー糸の仕掛けを作っておかないと…