22年16回目・8月2日(月) カタクチ第四弾と南防波堤のイカ？

やっと行けたマイカ釣り！

日中カタクチ釣って、その後南防波堤でマイカ釣り、という予定で、午後1時過ぎに家を出た。
最初は勝納埠頭右端で釣ろうと思った。が、車のそばで釣れる方がいいということで、カタクチの定番、第一に行ってみることにした。

写真のようにすいている。釣り竿を出している人は一人しかいなかった。
いつものように先端よりの場所で、チカ用の素針サビキにアミをこすりつけた仕掛けを２本出した。
まず釣れたのは、小さいフグ。フグは歯が特殊な形をしているので、ハリスがよく切られる。今回も親指ほどの小さいフグだったが切られてしまった。
今回は予想に反して型のよいチカが随分釣れた。フグは2〜3回かかっただけ。また、うの字も超でかいのが1匹かかっただけだった。周りで釣っている人があまりいないのでずいぶんチカが釣れる。たまにカタクチが釣れるというような状況だった。

対面の埠頭には自衛隊のイージス艦が3隻停まっているようだった。これが出ていくのを見ようと､または写真を撮ろうとたくさんの人が集まってきていた。釣りをする人より多いような気がした。
イージス艦の見物人で賑わっていた第一埠頭だが、これがいってしまうと、カタクチやチカが釣れるのにあまり釣り人はいない。艦を見に来た人の話では、カタクチは釣って帰ってもあまり喜ばれないのだそうだ。調理が少し面倒なのと鮮度維持に気をつかわなければならないのが理由なのだろうか。こんな美味しい魚をもったいないことだ。

今回フグが釣れたり、豆アジが釣れたりした。
また、欲張り仕掛けにはハゼや大きな星がたくさん釣れた。

カタクチは明るいうちもチカに混じって時々釣れるが、暗くなってライトを点けると、入れ食い。時々2匹、3匹と釣れる。
ただ、今回は海上のゴミがひどくて、時々竿を上げてゴミが去るのを待たなければならなかった。それでもかなりたくさん釣れたので、今日こそは南でマイカの爆釣を！と午後8時過ぎ第一を後にした。

南防波堤には8時半頃着いた。坂の一番上まで車は停まっている。下の駐車場所まで降りていったら、2台くらい止める場所はあいていた。早く帰った人がいるのだろう。早速竿3本と、餌と仕掛け、釣れたときのビニール袋を持って防波堤にあがった。
基部付近の方が混んでいる。随分歩いて行ってかなりすいているところで（写真の大きく堤が欠けた部分）竿をまず1本、かなり広くあいているので、2本追加。3本の竿で一時間くらい釣っていたが、イカの気配は無かった。周りでもイカの姿は見られなかった。みなさん帰っていってるようだ。右で釣っていた方も帰るようなので様子を聞いてみたら、先週の金曜日までは少し釣れたが、この土日はさっぱりダメだったようだ。今日はもっとダメだったみたいだ。
午後10時過ぎ、あきらめて帰ることにした。

カタクチは焼いてみた。塩加減がちょうどよくとても美味しかった。

チカはフライにして食べようと思っている。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
やっと南防波堤にあがることが出来た
イカが釣れなかったのがほんのちょっと悲しい