22年15回目・7月25日(日) 潮祭りとカタクチ！

花火を特等席で見物できた！

小樽では潮祭りで賑わっているようだが、しばらく釣りに行ってなかったので、昼間ハゼ・夜カタクチ・その後マイカの予定で出掛けた。

早めのお昼ご飯を食べて家を出た。途中、釣り具店でイソメを買った。カタクチ釣りに使う白皮サビキはホーマックで売っているので小樽のホーマックに寄ることにする。
小樽市内は、臨港線に入って少し車の量が多いなと思ったが、次第に渋滞してきて、フェリー埠頭の辺りからは動かなくなってしまった。歩行者天国だ。
迂回して、やっとホーマックまでたどり着いた。目当ての白皮サビキとイカ釣りに使えそうな８号の自立浮子を衝動買いした。
厩の様子を見にいったが、写真のように車がビッチリで入る隙間は端から端までなかった。ハゼが釣れる色内は花火の打ち上げ場所になっているのか進入禁止のようだった。第一埠頭に戻ろうかとも思ったが、道が混雑しているのでちょっと北浜岸壁に寄ってみた。

上の写真は北浜岸壁で釣り始めてしばらくしてから撮った写真だが、釣りをしている人はあまりいない。夜、花火大会があるので、危険防止のためカラーコーンで仕切られているが、釣りをする人は中にはいって釣ってもいいそうだ。厩でもこのカラーコーンは設置されていたがみなさんこの内側で釣りをしていた。
右側の写真に写っている水銀灯は花火見物の人のためのものだが、これにカタクチが集まるので、今回随分お世話になった。

今回たくさんのウグイに悩まされた。大きいウグイではないので、仕掛けが絡まることはなかったが、かなり閉口した。喜んだのはカモメだ。
海上にはたくさんの船が出ていた。祭りのための何かしていたのだろうか?

ハゼ釣りの仕掛けは、7号くらいの細い針でイソメを2センチ位に切り付けておくと釣れる。誘いとかするとよく釣れるとかいわれているが、関係ないような気がする。針の数が多ければたくさん釣れる。
7号ヤマベ針のサビキ仕様の仕掛けに、切ったイソメを付けてちょい投げしておくとすぐ、プルプルとあたりがくる。すぐ上げないでしばらくそのままにしておくと、3〜4匹のハゼがついている。
ハゼは簡単に釣れるわりには食べて美味しい魚だ。特に天ぷらは美味しい。

左写真は花火前に撮した月。
まん丸のお月様が写っている。花火の邪魔にならなければいいがと思っていたが、取り越し苦労だった。
この後８時になって花火がはじまった。
花火が上がっている間はさすがに釣りをしている雰囲気ではなかったので、竿は上げておいた。

右動画は花火をデジカメで写して編集したものである。ちょっと暗くてみずらいが、もう少し勉強して、または性能の良いカメラを使ってみやすくしたいと思っている。

花火の動画を何本か撮っていたら、デジカメのカードがいっぱいになってしまって、この後つれたカタクチの写真が撮れなくなってしまった。
そのカタクチは、祭りのための水銀灯のおかげかたくさん集まっていて、サビキを垂らすとすぐ釣れ始め、9時頃から10時過ぎまでに２人で113匹も釣ることが出来た。

帰りに南防波でマイカにも挑戦したかったが、思ってもいなかった車の渋滞で早く家に帰りたくなり、様子も見ないで帰って来た。

今回、ハゼは天ぷらにしたが美味しかった。自家製のエンドウの天ぷらも美味しかった。
カタクチは全部オイルサーディンにした。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
潮祭りの花火でちょっと感動した
特に音が、からだをふるわせるのがよかった
今回アップが遅れてちょっと反省している