20年15回目・7月21日(海の日)
小樽厩(うまや)岸壁のカタクチ
釣 れ た 魚 |
カタクチ37匹、チカ2匹、タナゴ1匹、カレイ3匹、ハゼ4匹 他 |
場 所 |
小樽厩岸壁 |
実 釣 時 間 (竿を出している時間) |
午後1時頃から10時頃までの9時間 |
持っていった餌 |
鶏肉、冷凍イソメ、アミ、撒き餌(米糠とアミ) |
使用した仕掛け |
サビキ(2号ハゲ皮・素針)、投げ(ハゼ用)、イカ3連 |
小樽厩岸壁でカタクチは釣れるか?
7月1日は、第一埠頭でカタクチが300匹も釣れた。 7月10日には、イカやガヤがまずまず釣れた。カタクチの酢漬けは美味しかった。一夜干しを朝焼いて食べるのも美味しかった。イカの刺身、塩辛も完食。たくさんあった魚は全部食べてしまった。
と言う事で、まだ釣れるであろうカタクチ狙いで、小樽に行く事にした。
お昼過ぎ、小樽に着いた。
道路からみた南防波堤は、思ったより人はいた。イカ釣りは一休みしているようだが、それでも夜になれば賑わうのだろう。
第一埠頭は、先端に車が一台見えるだけで、すいている。釣れてないのだろうか。
色内公園埠頭は随分たくさんの人が竿を出していたが、魚の姿は見えなかった。
厩には1時前に付いた。バーベキューをしている家族やらがたくさん竿を出している。あいているところ(北防波堤寄り)に竿を出そうとしたら、「舟が着きます」と言われた。出す前でよかった。大分右側の方に移動して竿を出した。
どうせ明るいうちは、カタクチは釣れないだろうと思っていたが、チカが釣れるかもと、サビキの竿を2本出した。前回のイソメを針に付けて冷凍して置いたのがあったので、投げ竿も出した。
左の写真は、午後1時15分の厩である。写っている船は、自分たちが夜帰るまで停まっていた。
◆今回釣れた魚
← 午後1時38分撮影
海の水が濁っていた。バケツに汲んだ海水もこんな色をしていた。泳いでいる魚はチカ。10匹ぐらいでも釣れれば…と思っていたが、2匹しか釣れなかった。
2匹とも雄で、白子が入っていた。
午後2時14分撮影→
投げ竿でハゼが釣れた。1匹しか写っていないが、2匹付いていた。今回厩のそばにあるホーマックでイソメを買おうと思っていたが、売り切れで買えなかった。前回の釣りの残りの冷凍イソメしか無かったのは、誤算だった。イソメがあれば、もう少しハゼも釣れたかも……。ハゼはやっぱり天ぷらが美味しい。ほくほくした食感はちょっと他の魚では味わえない。
← 午後2時23分撮影
チカ用に出しておいた素針サビキにウミタナゴが釣れた。もうちょっと大きいと、塩焼きが美味しい。これは天ぷらサイズだ。
← 卵胎生の魚
卵ではなく、直接稚魚を産み落とす魚がいる。今回のタナゴ、おなかから稚魚が26匹も出てきた。こんな小さいのに立派な大人なんだ。
メダカやソイも卵胎生の魚だそうだが、タナゴ以外ではおなかの中にいる稚魚をみた事はない。
釣果はタナゴ27匹になるのだろうか???
午後2時33分撮影→
置き竿の投げ竿をあげたら、カレイが付いていた。下の針にはなまこのような未確認物体が付いていたので、少し重かったので期待したがこの物体は食べられそうにない。小さいので放流したいが、針がなかなかとれなくて、死んでしまったので天ぷらで美味しく食べてあげる事にした。
← 午後7時55分撮影
8時近くなって、初めて奥の竿にカタクチが釣れた。
第一埠頭のカタクチのように爆釣する事も期待したが、そうはいかなかった。たいがい1匹ずつしか釣れない。極たまに2匹と言う状況。それでも2時間くらいの間、少し釣る事ができてよかった。
暗くなると周りの家族連れはみんな帰ってしまった。発電機は3組くらいいたが、他の方たちは釣れていたのだろうか? 離れているのでよくわからなかった。イカ狙いの方もいたが、イカは釣れてそうになかった。自分も鶏肉の3連仕掛けを出していたが、全くかじられていなかった。9時半頃、ちょっと雨があたったので、帰る事にした。
今回の釣りの感想は、………(^_^)
今回のカタクチ釣りは、かなりむずかしかった。
たかがカタクチ、されどカタクチ!!
今回のカタクチ釣りは、かなりむずかしかった。
たかがカタクチ、されどカタクチ!!
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