令和4年3回目・2022年5月12日（木） 小樽港厩岸壁

10メートル竿の勝利…

【速報記事の内容】

《抱卵ニシンの爆釣り》

軟弱釣り師は、車のそばで釣れる厩岸壁を目指す。
大きい船が中央部に接岸していて満杯だったが、少し広くあいているところが船の右側にあったのでそこで釣ることにした。

ニシンを釣っている方が右角のほうにいたので、自分たちもしゃくり器に、10メートル竿と6メートル竿をのせて、ニシン狙いをした。
回遊があるとほぼ間違いなく釣れるが、昼間はあまり釣れなかった。夕方4時頃から少し回遊の回数が増えてきた。
サイズは、30�p以上の大型ニシンで腹パンがほとんど、たまに中型が混ざる。
最初釣れたニシンは、自分が出張している間に、奥が大型ニシンを2匹掛けしてあげるのに苦労していた。自分が帰ってきて何とかあげることが出来た。その後しばらくは何も釣れない時間が続いた。
午後4時頃からニシンの回遊が少し多くなり、一度に5匹、30オーバーが5匹かかったこともある。その時は、10メートルの竿を奥にもってもらい後ろに下がって魚を端まで寄せ、自分がテグスをもって引きあげた。4匹かかったときはダンゴになってしまい、タモを用意してやっとこあげることが出来た。

ホッケは、最初マグロの餌釣りをしていたが全く釣れないので、隣でたくさん釣っているおじさんの仕掛けをまねして5〜7号くらいのサビキにアミをこすりつけて釣ったりしたが、2匹しか釣れなかった。

ニシンはたくさん釣れたがホッケが2匹しか釣れなかった。右側でたくさんホッケを釣っていた方がいたので、ニシンとホッケを3匹ずつ交換した。

ヤリイカ、マメイカも釣れているらしかったが、ニシンがたくさん釣れたので帰ることにした。相変わらずの軟弱釣り師だ。

場所と時間をグーグルマップにアップしました。   動画をアップしました。

すぐ左隣ではたくさん釣れていたが、自分たちはやっと2匹

今回は、しゃくり器と10メートル竿の勝利だった。ニシンはたぶん自分たちが一番たくさん釣っていたと思う。
大きいニシンは岸壁の縁まで寄ってこないことがある。長竿がないときは、浮きでチョイ投げすればいいと思うが、潮の流れがあるので少しむずかしいかも…。
仕掛けは10号青針にウイリー糸を巻いて夜光プラスタを塗ったもの。

●今回の料理

釣りから帰ってすぐ食べた料理、白子は独特の臭いもなく大変おいしかった。

濃い塩水に浸けて一晩、1時間半流水で塩抜きして、数の子は出汁醤油に浸けた。白子はホイル焼きしてみたが独特の臭いがあってもう一歩。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
大きいニシンが釣れてよかった
夜の部（イカ）までがんばれなかったのは残念