令和2年8回目・8月27日(木) 小樽港フェリー乗り場横

今回もシャコは釣れなかった…

《速報記事の内容》

暑い日になりそうなので釣りに行きたかった。
前回のサバ刺しがおいしかったので、…また、シャコが釣りたかったので小樽に行くことにした。

夏枯れの小樽、どこも釣り人は少ない。前回と同じく車のそばで釣れる北浜が釣り人は多かった。北浜ではサヨリの小さいのが群れていたが、あまりにも小さいので竿は出さなかった。
今回はフェリー乗り場横の右端、フェンス横で竿を出すことにした。ここでは以前シャコが釣れたことがあったからだが……。

いつも通り、チカ仕掛けの竿を出した。シコイワシ、極小チカが釣れる。たまに小サバ、大きいサバが釣れる。夕方になって豆あじが少し釣れた。
シャコ狙いで投げ竿を3本出した。
スジハゼとメゴチの小さいのが釣れたが、シャコは釣れなかった。午後7時頃に投げ竿は終了した、もう少し粘ればシャコも釣れたかもしれないが…。
電気をつけて夜釣りをすれば、サバが釣れたかもしれないが、粘る元気がなっかったので帰ることにした。
帰る時2組の釣り人がいたので、何か釣れているかもしれない…。

動画をアップしました   アジゴの処理アップしました    場所と時間をアップしました

今時期は海水温が高い、ということは海中の酸素濃度が低いということで、魚の活性は低いということを聞いたことがある。俗に言う「夏枯れ」という時期だ。
そんなことはわかってても、全然魚が釣れないというわけではない。比較的酸素濃度が高い表層や潮通しのいいところはかえって魚が釣れるということもある。
そんなことよりも、クーラーのない我が家にいるより海辺の方が涼しいに違いない…ということで釣りに行ったのだ。

カモメは、釣り人の釣った魚以外に、どういうものを食べているのだろうか。
「鵜」のように潜っているのは見たことがない。空を飛びながら表層の魚を探して、食べているのだとしたら、釣り人の近くにいれば簡単に餌が得られるという、ずるいことを覚えてしまったんだと思う。
最近、札幌の街中でもカモメが営巣しているということを聞いたことがある。また家の上を飛んでいるのも見たことがある。こういうカモメは何を食べているのか、不思議だ。魚をあきらめて、カラスのように雑食で生きているのだろうか。

豆アジはサバの下を泳いでいるので、タナを下げるとよく釣れる。口がやわらかいのでばらしやすいのも特徴。針がかりすると食い上げることが多いのでしっぽに上の針がかかり、横になってあがってくることも多い。
食べるときは、頭全体がやわらかいので、サバのように頭を落とさなくても、内臓とエラを取るだけで、全身をおいしく食べることができる。

帰る時の海面の様子、小魚がバシャバシャというほどではないが小さいナブラが立っていた。ちょっと気になったが、片付け始めていたので帰ることにした。長い時間粘ることができなくなったナ〜。

●今回の料理

今回は釣果が少なかったので、処理が楽だった。
写真はないが、小サバのづけが一番うまかった。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
シャコは今回も釣れなかった
次は苫小牧かな〜（ハモ、サバ）