25年3回目・5月8日(水) カレイが釣りたかった！

ウグイが釣れ出した！

連休中は天気が悪く釣りに行けなかった。やっとよくなったので、出かけることにした。いつものように11時頃家を出た。
途中、釣具店で生イソメ、アミを5個、網の蓋付き水汲みバケツを買った。アミは今回の分はあったが、次回以降用に5個も買ってしまった。最近釣り具を買いすぎている。

今回は、前回の釣りのとき左となりで釣っていた方が形のいいカレイを10匹くらい釣っていたので、自分の仕掛け（超欲張り仕掛け）なら入れ食いだな！　と思って、勝納で釣ることにした。
その釣れていた方の話では、コマセカゴが効果大ということなのでその準備もして、勇んで出かけた。

カレイ用、チカ用、ヤリイカ用、ホッケ用のたくさんの荷物を釣り場に運んで、釣り出したのは午後1時を過ぎていた。
2号素針にアミをこすりつけて、竿を下ろしたとたん、待ち構えていたように魚がかかった。竿先が引き込まれる。チカのひきではない、ホッケか！　と思ったがウグイだった。

サビキの竿は1本にして、早速カレイの欲張り仕掛けをつけた投げ竿を出した。左のフェンスがちょっと邪魔だったが、風もあまりなく、おおよそ、思ったところに投げることが出来た。
最初、ブルブルッと竿先がゆれてあがってきたのは、チビガレイ。たぶんソウハチ、ヒラメの子かもしれない。

投げ竿は結局3本出した。左の有刺鉄線付きフェンスは邪魔だが、ちょっと注意すればだいじょうぶ。
遠くに見えるのは雄冬の山か、まだ雪で真っ白だ。

右は、望遠で南防波堤の先端部を撮った写真。賑わっている。釣れているのだろうか。

明るいうちはウグイがときどき竿をゆらす。夕方になって、チビカレイがパタパタと釣れた。なかなか大きいカレイが釣れない……、とうとう最後まで釣れなかった。

薄暗くなってきたので、カレイ用の竿とイカ用の竿を入れかえていった。
奥が、浮きの竿を慎重に巻いているので、これはイカがかかったなと思って見ていると、残念ながら、プシュー、プシューの音だけで上げるとき落ちてしまったようだ。残念！
1パイ目が釣りあがったのは6時48分、写真を撮ろうとしたら地面に落ちた。

右は、しまおうと思った竿についていたカレイ。

左は、ちょっと遠投しておいた天秤仕掛けをしまおうとしたらついていたハゼ。かなり大きい。

2ハイ目のイカも奥が釣り上げた。これは最初出した2号素針サビキの仕掛けをテーラー（小）に変えておいたもので、浮きなしの竿だ。

最後、3番目のヤリイカは自分が釣った。ちょっと変だと思って巻いてきたら、小さいのがついていた。

今回は、カレイも釣りたかったのだが、小さいのしか、かからなかった。う〜ん、残念！！

●今回の料理

帰って、いつものようにヤリイカを食べたが、今回は小さいので2ハイ食べることにした。自分は3バイ全部を食べようと言ったが、奥が、娘に1パイ残しておけと言うのでそうすることにした。
前回の大きいヤリイカと比べると、コリコリ感、甘さも少し落ちるが、ま〜、釣り人以外は食べることのむずかしい、おいしい味だった。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
釣り道具をもっとコンパクトにしたいと思った
チカや、積丹で好釣のホッケは小樽ではいつになるのか……