25年2回目・4月23日(火) 今年2回目の釣りもヤリイカ！

新鮮なイカはうまい！

釣りに出かける前、小樽の風が強かったのでちょっと迷ったが、思いきって出かけた。

暖かくなったからか、南防波堤や若竹岸壁には釣り人の姿がかなり目立つようになっていた。
勝納埠頭の右端はそうでもなかった。風も思ったほど強くないし、ここで釣ってもいいと思ったが、前回のヤリイカが気になって、厩に行ってみることにした。
途中の第一や色内埠頭は、平日の真昼なのであまり混んでいなかった。

厩に着いてみると、前回ヤリイカ釣りで混雑していた岸壁の左端付近は、船が入るということで竿を出している人はいない。そこ以外の場所は平日の割には混んでいる。風は勝納より強い。
それで勝納に引き返すことにした。

勝納埠頭右端はいい釣り場なんだが、車のそばで釣れないので、すいていることが多い。
左端の角がベストポイントなんだが、残念ながら一人、釣っている人がいる。その右隣で釣ることにした。
いつものようにまず2号素針の竿を1本、ホッケが釣れるかもとマグロの脂の切り身をつけた竿も1本出した。イカは昼間は釣れないと思っていたが、テーラーに鶏肉を巻いた仕掛けの竿も1本出した。

左隣の方は投げ竿を2本出している。コマセカゴ付きの胴突き仕掛けで大きいカレイを釣っていた。うらやましかった。今度くるときはカレイ釣りの準備もしてこようと思った。

天気予報では夕方まで風が強そうだったが、そうでもなく、海も穏やかだし、かなりよい釣り日和だった。
隣はときどきカレイを釣っているのに、自分たちに魚は釣れない。暇なので周りの様子を動画で撮った。

勝納右端からは南防波堤の様子がよく見える。基部から先端まで釣り人が入っている。
左写真、南防波堤の基部付近には特に、たくさんの釣り人が見える。夕方のヤリイカ狙いや、カレイ釣りの人なんだろうと思った。

今年初めてサビキの竿で釣れた魚はガンジだった。底まで仕掛けを下ろしておいたので、おなかのすいたガンジが釣られてしまったのだ。
もちろん放流した。

何にも釣れないので、奥はどこかに出かけてしまった。
小樽は、港からちょっと山のほうにいくと街の賑やかなところがあるので、釣れないときはときどき出かけている。おいしいものを買ってくることがあるので楽しみにしていたが、今回はそうでもなかった。

奥の留守中にマメイカが釣れた。浮きがピクピク不自然な動きをするので上げたらマメイカがついていた。
暇なので動画を撮ってみた。

イカの竿は1本ずつ増やしていって計3本出した。
最後に出した竿の浮きが反応しているので、奥が巻いてくると、巨大ヤリイカがあがってきた。
静止画を撮るつもりでシャッターを押したら、設定が動画になっていた。
最近、レンタルサーバ（さくら）の容量が増えたので、埋め込み動画をたくさんアップできるようになったことはうれしいことだ。
左でカレイをたくさん釣っていた方は、「イカも釣りたいが仕事があるので帰る」と言ってヤリイカが釣れる前に帰っていった。後ろ髪が引っ張られていた。

最初のヤリイカが釣れてから、もう釣れないんじゃないかと思うくらい時間がたってから、2ハイ目のイカが釣れた。

最後に釣れたのは7時14分。
そのあと1時間あまり粘ってみたが、釣れなかった。

今回、LED集魚灯の下の海面にヤリイカの団体様がゆらゆら群れているのを見た。去年は速いスピードで移動しているのをみたが、今回はゆらゆら優雅に泳いでいた。
すぐ仕掛けを下ろしてみたが、餌にはまったく興味を示さなかったみたいだった。

●今回の料理

今回も帰ってその日に1パイを刺身と素揚げにしてみた。まだ生きていた。
刺身は切り方を縦と横と2種類切ってみた。身を縦に切るほうがおいしい。素揚げもおいしかった。ゲソ部分ももちろんおいしいが、その他の部分もやわらかくて、とてもおいしかった。
次の日はにぎりにしてみた。大葉をはさんでにぎるとおいしい。今回はちょっと大きくにぎりすぎた。（写真はない）

今回の釣りの感想は、………(^_^)
今度はカレイだ！