19年26回目・10月6日(土) 苫小牧東港のビックリ釣行

先週行った苫東で、隣のおじさんがソイを釣ったのがうらやましくて今回は、ソイ釣りの準備をして、いつもの様に10時頃家を出た。
毎週末、釣りばっかり行って、他に趣味はないのかと言われそうだが、他にもいろいろやりたいことはあるが、釣り程面白いものはない。
今回は、思ってもいなかった、高級魚ババカレイが2匹も釣れた。初めて釣った魚だ。イカも、こんなに大きいのは初めてだ。サバもいつもの小サバでなく、中サバも釣れた。
こんなことがあるので、釣りは面白いのである。

午後１時頃の苫東港西側風景	今回の釣り座
今回はお昼の12時頃に苫小牧東港についた。先週この時間はそんなに混んでいなかったが、今回は結構車が入っていた。 夜、ソイが釣りたかったので、最右端に入りたかったが、そこにはブラーで際を探っている親子の釣り人がいた。「ウー、残念！」と思っていたら、すぐ帰っていった。「ラッキー！」と最右端に釣り座を移動。これで、「夜ソイが釣れる」と思った。 奥は、途中で買ってきた"おから"とアミを混ぜて、撒いている。今日は気合いが入っている様だ。 2号の素針サビキ２本(自分用と奥用)を出して、他の竿の準備をしていたら自分用の竿が、グーッとしなった。奥にあげてもらった。結構大きめのサバが３匹付いていて、やっとの思いであげる時、２匹落ちてしまった。２号の素針サビキでは、１匹ならほぼ間違いなくあげられるが、２匹３匹となるとちょっと無理だ。そこで、大きめのサビキの竿ももう１本追加した。それから浮きと籠を付けてちょっと遠目に投げる竿も準備した。

左の写真は、洗濯用のネットを加工して作ったコマセ袋にアミを詰めているところである。
コマセ袋を使った方がよく釣れる時は結構ある。浮きでちょっと遠目に投げて釣る時など、撒き餌が届かないので効果が大きい。
しかし、アミを袋に詰めるのは、面倒な作業で、時間のロスが大きい。
そこで今回は、百均で買った洗濯用のネットで、コマセ袋を15個作りアミを詰めて、冷凍しておいたものを使った。

ババガレイ(ナメタカレイ)	巨大ヒトデとババガレイ
投げ竿にいそめを付けて、際に投げておいた。竿先に鈴を付けたおいた。鈴は鳴らなかったが、投げてから少し時間が経ったので、奥が「巻いてみたら」というので巻いてみたら、このカレイが付いていたのだ。(左写真) 右の写真は、巻いてくるとすごく重い、ささり込む程ではないが生命反応はある。ちらっと海面に見えてきたのは、超巨大ヒトデだった。「ガッカリ！」 気落ちして「ヨッコラショ！」とあげると、下にさっきより大きいババガレイ。「こんなことってあるんだ！」。 ２匹とも身厚のおいしそうなカレイだ。ババガレイを釣ったのは、初めてだ。

上の投げ竿の鈴が鳴った。巻いてくるとツブが付いていた。ちゃんといそめを食っていた。ツブがいそめを食うとは知らなかった。
カレイの時は鈴は鳴らなかったのに、こんな貝が鈴をならす程引いたのか、よくわからなかったが、食べられるので、お持ち帰りすることにした。
ちょっと小さいので、刺身は無理、醤油を垂らして焼いて食おう。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
大きいイカやサバが釣れてビックリ！
ババカレイやソイがたくさん釣れてビックリ！