28年11回目・8月24日(水) 苫小牧西港勇払埠頭１番係留ビット

太ったマイワシ19匹！

関連動画をアップした   勇払埠頭の様子と釣果

小樽のシャコか苫小牧のサバか迷ったが、苫小牧にした。
今回は、サバが釣れなかったら少し遅くまでアナゴ狙いをしようと思い、昼ご飯を食べてから出かけようと思っていたのだが、結局いつもと同じ10時半頃家を出た。
勇払埠頭の様子を見てから、東港フェンス前に行こうと思って、勇払埠頭のチップヤード側左端に寄ってみた。

3〜4組の釣り人がサビキ釣りをしていた。台風通過のあとではあるが、勇払は外海から大分中に入っているので荒れている様子は感じられなかった。
カゴ付きサビキで釣っていた方に様子を聞いてみた。「何が釣れるんですか?」   「小サバだよ！」
海面をのぞいてみると、かなり大きいのが走り回っている。即、東港には行かないでここで竿を出す事に決定。

今回はチカの竿は出さないで、5.4メートルと6メートルの竿にフクラギ用にと作ったサビキをつけて出した。
釣れ方がうすいようなら追加しようと思ったが、その必要はなかった。
左側の方は自動しゃくり器を使っていたが、アミをこすりつけて釣る釣り方では必要ないように思ったので、出さなかった。また、8、9メートルの長竿も必要なかった。
サビキはなんでも釣れるような気がしたが、5号以下のものでアミをすりつけたほうがよく釣れるように思った。

サバばかり釣れていたが、竿先が引いてあげようとするがなかなかあがらないことがあった、イワシが5〜6匹付いていたのだ。落ちてしまったのもあるが4匹はあげることができた。丸々太ったイワシだ、嬉しかった。サバはかかっても横に走るのでせいぜい2匹しかかからないが、イワシはたくさん一度にかかることが多かった。
20〜50メートルくらい沖目でもピチピチはねるのが見えるので、浮きカゴ仕掛を飛ばしてみたり、投げサビキもやってみたが、あまり効率のいい釣り方ではなかった。
オモリは最初3号でやっていたが、釣れた時オモリが踊ってなかなかつかまえられないので、5号に変えてみたら大分具合がよくなった。5.4メートルのちょっとかたい竿は10号にしてみた。
それでも、もつれるときはもつれる。2個自己絡みで再生不能になった。そういうとき、早めにあきらめ、袋に入れて持ち帰り家に帰ってからほどいたほうがいい。

投げ竿を2本出して、コンビニに食料を調達に行って帰ってきた。1本の竿が重かったので巻いてくると、クロガシラとアナゴがついていた。アナゴは小さいがれっきとしたアナゴだ。これは投げ竿、釣れるんじゃないかと思ったがそうでもなかった。ときどきあたりはあるんだが、ハリスが切られていたことがあったので、フグかもしれない。

最近デジカメのレンズがくもっているのか、部分的にぼやける、いくら拭いても直らない。

暗くなって集魚灯を点けた。ガヤがガヤガヤ寄ってくるが、サバも釣れる。が、クーラーがほとんど満杯になったのであまり一生懸命になれない。自分は投げ釣りの竿を見つめるだけの時間が過ぎていった。

8時半、アナゴが釣れないが、サバ、イワシが釣れたのでゆっくり後片づけを始めた。

●今回の料理

次の日の朝、サバを刺身と塩焼きで食べた。とりあえずサバを一夜干し、煮サバ、酢サバにした。他まだ大分残っているが……。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
勇払に寄ってよかった！いつまでサバ、イワシは釣れるんだろうか？
小樽のシャコは次回かな…