25年21回目・11月16日(土) マメイカ・サバ・ニシン・ウミタナゴが大漁

大きいタナゴを6匹ももらった

前回の釣りから18日目の釣りだ。苫小牧に行ってみたい気もあったが、小樽にした。

前回南防波堤にはほとんど誰もあがっていなかったが、今回は随分たくさんの人が釣りをしていた。土曜日だからかとも思ったが、それにしてもたくさんの釣り人だ、何かが釣れているのだろうと思った。

南防波堤の降り口を過ぎて、若竹のほうを見ると、たくさんの車が停まっているのが見えた。様子を見に行くことにした。これが今回の釣りの正解だったのかもしれない。

チカがよく釣れる左の方には誰もいなくて、右側の南防波堤がよく見えるほうは賑わしい。
皆さんサバを釣っている。結構釣れているように見えた。右端と左端の方に空きがあった。左のフェンスのとなりで釣ることにした。

ハゲカワの4号徳用サビキをまず1本出した。釣り始めて結構すぐサバが釣れた。
右側で釣っていた方（父子で釣りにきている？）、大きいタナゴが釣れるたびにくれる。随分気前のいい方達で、6匹も大きいタナゴをいただいた。自分でも大きいのを5匹、小さいのは4匹釣ったので、タナゴだけでもたいしたもんだ。

釣り場から南防波堤がよく見える。先端付近にもたくさんの人が見える。三脚はほとんど見えないので、イカでも釣れているのだろうか、と思ったが、ここと同じようにサバ、ニシン、イカが釣れているらしい。

途中、若者が左側で、サビキをちょい投げして引っ張ってくる釣りを始めた。ちょっとの時間に結構サバを釣って帰った。

今回の釣り、4時頃まではサバがほとんどで、たまにニシンがかかるという感じだったが、4時をまわった頃からニシンが多くなった。4時頃自分たちの左に入った地元の方らしいおじさんがいうとおりだった。そのおじさんは「ラジオ体操代わりに夕方釣りに来るんだ」と話していた。

この自作竿置き、車止めのない場所でも使えるし、3本くらいの竿をしゃくりながら釣ることもできる。優秀なんだが、蝶番の部分がすぐ錆びる。時々油をさしてやらないといけない。
今回高さを調節する棒が見つからなかったので、使っていないアミ付け器をしいて調節した。

昼間、サバやニシンがたくさん釣れたので、夜釣りはしないで帰ろうかとも思ったが、マメイカも釣れるらしいというので、集魚灯を点けてスッテの連仕掛けを、奥と1本ずつ出した。
サビキの竿は1本そのままにしておいて、二人でスッテをしゃくっていたが、なかなか釣れない。もうマメはダメかと思ったら、奥が、かなり大きめのマメイカをダブルで釣った。
いつものように自分は、イカには見放されていて、今回は1パイも釣れなかった。

マメイカは奥が釣った10パイしかないが、サバやニシンが大漁だったので、7時半頃片付けて帰ることにした。

●今回の料理

まず、大きいタナゴは煮付けとフライに、サバはヅケとスダチの酢の物、ニシンは刺身。
残ったサバ30匹、ニシン30匹は、燻製にするため、ただいま乾燥中。
ニシンは身が薄く、ペタペタしたものだが、刺身は結構いける。燻製が楽しみだ。
酒粕がいける人は切り込みなんかいいんじゃないかと思ったりもした。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
最もたくさん釣れた釣りだったかも…
マメイカが大きくなっていた
南防波堤も気にかかる…