19年23回目・9月18日(火) 小樽港の上物釣り(小サバ等)

先週カタクチをいっぱい釣ったのに、一週間経つと又行きたくなる。
今度はハゼでも釣ってハゼの天丼でも、ついでにチカも釣れたらなんて考えながら、また小樽に出かける事にした。
←勝納埠頭右端
いつもはお昼ご飯を食べてから出かけていたが、今回はお昼ご飯前に出かけた。道のりもいつもは新川通を海まで走って銭函に出るのだが、今回は山側、旭山公園の方から手稲に出た。小樽まで、いつもよりちょっと早かった様な気がした。
まず、いつも釣る勝納の右端に行ってみた。
釣場はなにやら作業中で石がいっぱい積んであって、重機が作業中だった。釣り人は一人もいなかった。
色内に行って、ハゼを釣りながらチカ釣りでもと考えていたが、途中、フェリー乗り場から100〜200メートル手前の場所に釣り人がいたので、様子見に寄ったら、ちょうど形のいいチカを釣り上げていた。サバも釣れていたので、今回はここで釣ろうという事にした。
左は、午後2時頃の釣場。この右に、夫婦の釣り人が１組いてバンバン、チカやらサバを釣っていた。釣ったチカをはずすのに、振りはずすのではなく、なにやら便利そうなもので上手くはずしていた。今度作ってみよう。
左の写真は、釣り座の左側。ちょっと不鮮明だが、フェリー乗り場に新日本海フェリーの船が停まっていて、その手前にたくさんの釣り人がいる。
この場所は初めての釣場だが、勝納の右端と同じで車から少し(20〜30メートル)離れる。“ちょっと釣り”には良い釣場かもしれない。というのは、５時頃、フェリーが移動してきて、立ち退かされた。じっくり釣るにはちょっと…？　という感じの釣場だった。
１時頃から５時頃まで、ここで釣っていた。
サバが大きいのやら小さいやら随分釣れた。時々チカも大きいのやら小さいのやら釣れた。
ハゼはどうかとハゼ用の仕掛をちょい投げしておいたが極小カレイ(放流)とコチが１匹釣れただけだった。
サビキ釣りでは、今までちょっとしか釣れなかったサバが随分釣れて、かなり嬉しかった。
前回の釣りから使っている改良餌付け器。
結構具合が良いので、アップで写して見た。
塩ビ管を20センチくらいの長さで切って、スピード餌付け器の前後に、針金で固定しただけだが、付ける位置が良かったのか、殆ど針が引っかからない。
久々のヒット釣り具だ！

５時頃、この場所を追い出された。
自分たちは結構釣れたから良かったが、来たばかりで、準備し終えて、サバを１匹釣って、さあこれからという時に、出ていってと言われた右隣に入った夫婦の方は気の毒だった。

５時ならまだ帰るにはちょっと早いので、厩に行ってみる事にした。

←12ボルト用ハロゲンライト
厩に着いた時はまだ薄明るかった。
随分釣り人が少ない。釣れてないのだろうか少し心配だった。
いつも釣る常温倉庫の前なんか一人もいない。右側の方に少しいたので、「どうですか？」と聞いたら、「さっきまでチカが釣れていたんだが…」という。
全然釣れない様ではないので、ここで釣る事にした。
サビキの竿(２号の素針仕掛)を２本出した。明るい内は何も釣れない。暗くなって、写真のライトを点灯した。しばらくすると、クラゲの子や小魚が寄ってきた。と思ったら、カタクチが釣れた。
退屈しない程度に釣れたが、前回の第一埠頭の様には釣れないので、奥は少し不満げではあった。今までが釣りすぎだったという事がそのうちわかる事だろう。そうなったら、一緒にいってもらえなくなるかもしれないが…。
厩には、人見知りしない猫がたくさんいる。みなさん釣れた魚、ウグイなんかをやっているのだろう。今回の猫も２〜３メートルまで近寄っても逃げない。
奥が、勝納で釣れたウグイ(ワンコ用)をやったら、車の下に潜って食べていた。
人間様用のチカもやっていたみたいだ。たくさん釣れると随分太っ腹になるものだ。
奥のサビキになにやらゴミの様なものが付いていたので、はずそうと思ったら、なんとイカだった。
奥は、大きくなってから帰っておいでと、当然放流すると思っていた様だが、なぜか釣果の写真にそのイカが写っている？
今回のチカは天ぷらにする予定だが、偶然持ち帰ってしまったイカは、その時一緒に揚げて食べてあげれば、きっと本望でしょう。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
小サバがいっぱい釣れた
今度は小物じゃなくて、大きいのが釣りたい！！！