29年18回目・9月24日(日) 小樽港第一埠頭

マメイカ第二弾…

《速報記事の内容》

前回と同じ場所、小樽第一埠頭基部でお昼12時頃から午後9時まで、5連スッテのマメイカ釣りをした。

若竹岸壁の南防波堤側ではサバが釣れていた。

第一埠頭に着いたとき、かなりの釣り人で賑わっていた。
前回と同じ場所があいていた。右のフェンス横で釣っていた方のバケツにはイカがたくさん入っていて、朝7時頃から釣っていると話してくれた。
前回は午後4時頃から釣れだしたのだが、イカの姿を見てしまったので、まずスッテ仕掛を1本出した、お昼の12時頃だ。次にサバが釣れるかもと素針仕掛けにアミをこすりつけた仕掛けも1本出した。

スッテのほうはすぐイカがかかった。サビキは小さいチカは釣れるがサバは反応が悪い。今回はかなり混んでいるので、素針仕掛けはしまってイカ釣りだけをすることにした。

前回は暗くなったらほとんど釣り人はいなくなったのに、今回は埠頭全体で16個くらいの集魚灯が点いていた。マメイカが釣れているのだと思った。

最初は奥と自分と1本ずつ、５連スッテで釣っていた。電気を点けてからは、自動シャクリの竿を１本追加した。シャクリ器の釣り方はまだ、よくわからない。

8時半頃になって新日本海フェリーが入港してきたが、そのちょっと前に第一埠頭に結構大きな船が入ってきて、先端のフェンス手前に接岸した。そこで釣っていた方は急な船の接岸で釣りはできなくなったようだ。

自分たちも疲れたので帰ることにした。

以下、今回の写真。

札幌から小樽に釣りに行くとき、最初南防波堤の様子を車窓から見る。数人が釣っていたが何が釣れていたかは不明。最近はめっきり防波堤に上ることが少なくなった。埠頭の釣りがほとんどになってしまったが、大きい船が入る港は水深があるので魚がよく釣れるのだ。
若竹岸壁は水深がないが、春先のチカ釣り（小樽では最初に釣れ出す）や、秋のサバやマメイカ釣りで賑わう。今回はサバが釣れていた。マメイカはわからない。

前回も1時頃からはスッテ仕掛を出していたが、4時14分までイカはかからなかった。今回は、12時過ぎに最初のマメイカが釣れたのだ。
フェンス手前で釣っていた方のバケツにはたくさんのイカが入っていて、7時頃から釣っているということだった。

最初のうちはサバ、チカ釣りをしながらマメイカ釣りをしようと思って、アミの準備などしたのだが、釣り場が混んできたので、今回はマメイカ釣りだけにした。小チカは7匹釣れた。
チカ専門に釣ればたくさん釣れたと思うが、やはり、チカよりマメイカだ……。

自分たちの右側では、朝7時から釣っていた方の仲間達が次から次とたくさん来たが、皆さん随分上手に餌義釣りをしていた。

船が接岸したところでもたくさんの人が釣っていたが、何の前触れもなく突然船が入ってきたみたいだ。これからという人もいたと思うがしょうがない…。帰らざるを得ない人も出てきたみたいだ。
自分たちも、まだ釣りたい気持ちはあったが、スッテ釣りはしゃくらないと釣れない、疲れてきたので帰ることにした。

今回は、欲張らずに投げ釣りはしない予定だったのでイソメは買っていかなかった。
混んできたので、サバ釣りもあきらめてイカだけにした。でもイカがたくさん釣れてよかった。

●今回の料理

今回は、釣ったイカの半分を20パイずつに分けて冷凍した。洗わないでそのまま冷凍すればいいのだ。去年、それでおいしく食べられることは証明されている。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
小チカ釣れだした！   サビキはサバとチカがまだ釣れそうだ