29年9回目・7月5日(水) 周分埠頭(苫東)、勇払埠頭(苫西)
釣れた魚(奥と2人の釣果)
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周文埠頭(東港フェリー乗り場)=マメイカ54ハイ
勇払埠頭(苫小牧西港)=特大ウグイ3匹(放流)
場     所
苫小牧東港周分埠頭、西港勇払埠頭(8番係留ビット)
実 釣 時 間
(竿を出している時間)
周分埠頭=9:30〜15:30(6時間)
勇払埠頭=16:30〜17:30(1時間)
使った餌
赤アミブロック少し
使用した仕掛け
4号自作サビキ5連スッテ仕掛、1.8号餌義とスッテ2〜3個の連結仕掛け
周分埠頭のマメイカがまだ釣れていた
周分埠頭のマメイカ釣りは、前回1時間弱しかできなくて、ちょっと消化不良だったのでリベンジしたかった。
釣る場所の狭い周分埠頭、満員で入る場所があるかどうかが心配だったので、朝7時15分に家を出た。それでもギリギリで前回と同じ場所に入ることができた。
今回は奥と自分と1本ずつ、餌義とスッテの仕掛け、また、自動シャクリ器に、9メートルの長竿(5連スッテの仕掛け)を1本出した。
9時半頃から船入港の4時頃まで、54ハイのマメイカを釣ることができた。
4時であがるのはちょっと早いので、前回おいしいニシンが釣れた勇払に行って、サビキの仕掛けで1時間弱釣ったが、大きいアカハラが3匹釣れただけで、まわりの様子からもニシンは釣れそうもなかったので、大分早いが帰ることにした。
マメイカが54ハイも釣れてうれしかった。

以下、今回の写真と料理。
周分埠頭右側のマメイカが釣れているところは、狭いのですぐ満杯になる。せっかく苫小牧まで行って入れないと残念なので、いつもは10時頃家を出るのだが、今回は7時15分に家を出た。ガソリンをいれ、買い物をして、釣り場には9時半頃着いた。
釣り場の左の方にあきがあったが、泥水がたまっていて長靴無しでは釣れない場所だった。幸い二人とも長靴は持っていた。
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船が着く場所の右側の釣り場(12:24)
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釣り座の後、砂が積まれていて今回は作業をしていた(16:13)
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周分フェリーターミナル(16:13)
苫小牧東港、火発のフェンス前では何回か釣ったことはあるが、向かいの周文埠頭では今回で2回目。今回の釣り場、かなり水深がある。
船着き場の左側にも釣り場はあるみたいなのでそのうち、行ってみようと思っているが……。
《餌義の釣り方が少しわかったような…》
前回は5連スッテをちょい投げして、軽く糸ふけをとり(隣と絡まない程度)、少し時間をおいて、軽くしゃくるとグッと重みがあって釣れる。という釣り方だった。それでも1時間弱で二人で14ハイ釣ることができた。
今回は1.8号餌義の上にスッテを2個つけたものと3個つけたもの使ってみた。それに自動シャクリ器に9メートル長竿(5連スッテ)の3本竿で釣った。
餌義の場合もピュッとなるべく遠くに投げ、餌義が沈んでいくのをひたすら待つ、底までつくにはかなりの時間がかかる。潮の流れがすごく速いとほとんど沈んでいかない。そういうときは軽いオモリ(ガン玉)をつけるといいのかもしれない、今度試してみようと思う。
イカはスッテや餌義が沈んでいく時にかかることがほとんどだと思った。沈んでいく時は道糸の動きを見ているとイカがつくと糸が反応するその時をのがさずピッとしゃくるとグッと重みを感じて釣れるのだ。底についた頃をみはらかって一度シャクリ、リールを少し巻く、この繰り返しだ。
今回は餌義の上にスッテをつけたが、ほとんど餌義にかかっていた、沈む速度がスッテ付きと餌義だけのものとで違うのかもわからないが、餌義だけで十分釣れるんじゃないかと思った。これは結構やみつきになる釣りだ。
5連仕掛けをつけた自動シャクリ器も順調に釣果を伸ばしていた。 今年は小樽で10〜11月のマメイカ釣りの時是非、試してみようと思っている。

前回と同じように4時前に、「船が入ります」と係員の方が車で……。
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勇払埠頭チップヤード側から……(17:32)
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左端のほうには少し釣り人がいたが、8番ビットのあたりは閑散(15:32)
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釣り座の後側(15:32)
イカはたくさん釣れたが、前回のようにニシンも釣りたくて勇払に寄ってみた。閑散としている。コンテナヤード側は船が停まっていた。
前回と同じチップヤード側は左端と右の角付近は少し釣り人はいるが、中間は閑散としていた。
せっかく寄ってみたので8番ビットのあたりで、自動シャクリ器に9メートルと6メートルの竿に、自作4号サビキをつけ、ながめていたら、6メートル竿が何やらあやしい動きをするので奥があげようとするが、グ〜と海中に引き込まれなかなかあがらない。自分がかわってあげようとするが大きいウグイが3匹もかかってあがらず、切れてしまった。
次に、9メートル竿のほうがあたり、あげるとさっき切れたサビキと共に大きいウグイが釣れた。
サクラマスかと思ったが、釣りはそんなに甘くはなかった。
がんばっても釣れなさそうな気がしたので、いつもよりずいぶん早いが帰ることにした。

●今回の料理
今回は早く家に着いた(7時半頃)ので、マメイカを7ハイ、刺身とバター焼きにして食べた。次の日はにぎりをして残りは冷凍した。
マメイカは釣ってきたものを、そのまま冷凍しておくとしばらくの間おいしく食べることができる、これは去年、経験済みのことだ。


今回の釣りの感想は、………(^_^)
マメイカがまだ釣れていてうれしかった!
勇払埠頭はウグイしか釣れなかったのは残念
今度は小樽のチカか…?

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