26年5回目・4月14日(月) 小樽港偵察（その3）

気温は暖かくなったが、海水温が……

天気のよさそうな日だったので、ヤリイカ狙いで出かけた。

南防波堤には随分たくさんの人が釣りをしている。投げ釣りの人ばかりだ。以前は大きいチカが随分釣れたのに、ここ数年は全く釣れない。
帰って来た人に釣果を尋ねてみた。
「釣れましたか？」      「１匹だけ！   35センチ！！」
基部付近で釣っている人は、「何もつれない！」と……。

勝納埠頭の右端に寄ってみた。右端に一人、左の角に一人釣り人がいた。左角で3本のちょい投げ竿を出している人に聞いてみたが、「何も釣れない…」
この釣り場はヤリイカも釣れるので、ここで釣ろうとも思ったが、車のそばでないので道具を運ぶのがちょっと面倒、厩に行ってみることに…。
この場所ではあまり見ない大きい客船が停まっていた。

色内埠頭にも寄ってみた。巡視船側は釣りをしている人はいない。先端も竿を出している人はいない。沖側にファミリーが二組、竿を出していたが、釣果は不明。

この色内先端は潮通しのよい場所で、魚がよく釣れるのだが、ここで竿を出している人がいないということは、まだまだ魚の活性が低いということか……。

厩岸壁に着いた。右側に投げ竿を出している人が結構たくさんいる。
リールを一生懸命巻いている人がいたので、見ていると26、7センチのクロガシラをあげた。今回投げ釣りの準備をしてこなかったことがちょっと悔やまれた。
ヤリイカなら左の北防よりのほうがいいので、いってみると、イカの竿を2本出している人がいた。様子を聞いてみると、「ただ竿を出しているだけ…」ということだった。
が、別の場所に移動する気にもならず、ここで釣ることにした。
2号素針サビの竿1本と、イカ用にブランコ仕掛けの竿を1本出した。何かが釣れるようなら竿を増やそうと思っていたが、最後まで魚が釣れる気配はなかった。

釣りに行くときはよく、焼きおにぎりを持って行く。これは海で食べるとほんとにおいしいのだ。
望遠で勝納の客船を撮した。「ゆうかり」とか船の横に書いてあったような…。

このブランコ仕掛けはマメイカ用のものだ。たぶんヤリイカでも大丈夫だと思う。針は鮎の掛け針を使って作ったもの。餌は去年釣ったカタクチを冷凍しておいたもの。釣れそうな仕掛けだが、イカがいないと釣れない。

●今回の料理

今回も釣った魚の料理はない。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
次回の釣りは海水温情報を調べてから…