25年1回目・4月16日(火) 初釣りはヤリイカ3バイ!
釣れた魚(奥と二人の釣果です)
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ヤリイカ3バイ
場     所
小樽厩岸壁
実 釣 時 間
(竿を出している時間)
午後2時〜午後9時(7時間)
持っていった餌
赤アミ2個、撒き餌(前回釣りの残り)、鳥胸肉、マグロの細切れ、冷凍エビの細切れ
使用した仕掛け
2号素針仕掛け 、2号ウイリーサビキ、イカテーラー、スッテ3連仕掛け
やっと平成25年の初釣りに行くことが出来た
朝目が覚めて、天気がよさそうだったので釣りに行く決心をした。やっと平成25年の初釣りに行くことができた。
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南防波堤(午後1時9分)
お昼前に家を出た。道路は雪がなく快適に運転できる季節になっていた。途中FLによって中古のリールを買った。210円だった。バラしてグリスを入れ、調整したらすばらしいものになった。いい買い物をした。
南防波堤はけっこう釣り人がいる。朝方カレイなどが釣れるのだろう。夜、イカも釣れているみたいだ。チカの群れでも見えたらと思って見に行ったがいなかった。それに、まだちょっと寒いので港内で釣ることにする。
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勝納右端(午後1時17分)
勝納埠頭は、去年の4月15日にヤリイカを5ハイ釣っている。でも人はいなかった。イカの時間にはたぶん人は入るのだろうと思った。ここは車の側で釣れないので、他の場所も見てみることにした。
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第一埠頭(午後1時29分)
第一埠頭もあまり人はいない。投げ竿を出しているファミリーと、タラし釣りをしている人がいた。
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色内先端(午後1時39分)
色内も人気の場所だが先端で一人竿を出している人がいるだけだ。チカとかホッケをねらっているみたいだ。
ちょっと話を聞いたが、「今年はニシンが港内で卵を産まなかったので魚が寄りつかないのかもしれない」と話してくれた。厩に向かう途中、コの字くの字の場所は釣り人はいなかった。
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厩岸壁(午後1時46分)
厩は、北防よりの左端と、右端には少し釣り人がいる。
北防の付け根付近はヤリイカの釣れる場所だ。長い延べ竿で浮き釣りをしている人が4〜5人いる。その右側で釣ることにした。
今回は、家を出てから、だいたい2時間くらいで竿を出す事が出来た。
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釣り座(午後2時52分)
チカやホッケの竿を出している人はいなかったが、魚なんていつ釣れ出すかわからない。で、いつものように2号素針サビキを1本出した。次に今回は自作の2号ウイリーも出してみた。
この2本の竿は、今回は全く動かなかった。
ヤリイカ用には、スッテに餌(鶏肉)を巻いた3連仕掛けを最初に出した。
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北防から高島方面(午後3時37分)
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北防波堤(午後3時37分)
上左の写真は、北防波堤から高島方面を望遠で撮った写真。先端に釣り人が見えた。この堤防は高いので釣りづらいが、イカ狙いで釣ってみたいような気もする場所だ。
上右の北防波堤には、投げ釣りの人や、消波ブロックの下のアブラコやソイ狙いの穴釣りの人が結構いる。餌義を外海に飛ばしてイカ狙いの人も見かけた。
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左で初めてヤリイカが釣れた(午後4時3分)
4時すぎに北防よりのほうで初めてヤリイカが釣れた。みんな集まって見に行ってた。
北防の付け根には10人くらいがヤリイカを釣っていた。それぞれ2〜3本くらい竿を出している。そんな状況下で午後4時過ぎに1パイ目が釣れたが、そのあとはしばらく静かな時間が過ぎていった。明るいうちはほとんど釣れなかったように思う。
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初めて釣れたヤリイカ(午後7時10分)
6時を回って、暗くなって発電機の音がし出した。自分たちもバッテリライトを点けた。左で一パイ、右で一パイと釣れるがなかなか我々の竿には釣れてくれない。あたりがあってリールを巻くと、確かについていると思ったが、はずれてしまったときも一回あった。
初めて釣れたのは7時10分だった。
周りでは「ダブルだ!」との声も聞こえたりした。イカが回遊してくるとポツポツとイカがかかる。
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2ハイ目のヤリイカ(午後7時22分)
2ハイ目が釣れたのは、浮きがいやに早く横に動いてると思ったので、あわせたらイカの横っ腹に引っかかっていた。何処にかかろうと釣れればうれしい。
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最後ののヤリイカ(午後7時37分)
最後に釣れたのは7時37分。右隣で餌義を飛ばしていた方のPEラインが横に流れてきて何回か絡まったりした。PEは絡まるとほどくのが大変だ。横風の強いときがあったので、PEの餌義釣りは大変そうだった。
8時を過ぎると地元の方はほとんど帰ってしまった。自分たちは9時頃までがんばったが、8時を過ぎたらあたりは一回もなかった。
あたりが遠のいたし、雨もポツポツあたったので帰ることにした。
8時半頃道具を片付けていると、お巡りさんらしい人が見回りに来て、道具を見せてくれという、どうぞどうぞと見てもらった。長いこと小樽で釣りをしているが、お巡りさんに会ったのは初めてだ。
厩岸壁は漁業権はないのだが、違反釣り具の取り締まりらしい。親切でていねいな言葉遣いだった。

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朝、用意した餌
釣りに行くとなると、餌を用意しなければいけない。
小樽港の釣り情報は、釣具店や釣り好きの方のブログなどで仕入れることは出来るが、実際何が釣れるかは、出かけてみて現地に行かないとよくわからないものなのだ。で、今回は何が釣れててもいいように、たくさんの種類の餌を持っていくことにした。
まず、釣行の際には必ず持って行く赤アミ、ホッケが釣れていたら…の時のためにマグロの細かい切り身、冷凍エビの細かい切り身、このふたつはアミ付け器を使って、5号くらいのサビキに簡単に餌付けできるようにしたもの。それからイカの餌には鶏の胸肉を用意した。
カレイも釣りたかったが、イソメは用意しなかった。カレイを釣るなら早起きしないと釣れないと思ったからだ。
次は仕掛けだが、チカ、ホッケ、イカの仕掛けをそれなりに用意した。
チカには2号素針仕掛け、ホッケには5号素針仕掛け、イカ用にテーラー2連。そのほかにもいろいろ用意した。
実際に使ったのは、2号素針1本、2号ウイリー1本、テーラー4個、スッテ3個だけだ。
それで実際に釣れたのは、ヤリイカが釣れたテーラー1個だけ。イカの竿は3本出したが、釣れたのは同じ竿の同じテーラーだけだった。どうして他の竿にイカがかからなかったのかはわからない。仕掛け・餌は同じ、浮きが違っただけだ。たぶん偶然、同じ竿にしかかからなかったのだと思う。
チカ、ホッケは全く気配がなかった。
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UVライト
海中で使いたいUVライトだが、今回は試験的に沈めたペットボトルが少しつぶれたので、地上でのみ使った。
テーラーに5秒間ほど紫外線を当てると、10分くらいは発光しているみたいなので、ときどきこの箱の中で光を当てていたが、どのくらい効果があったのかはわからない。
海中で使うには、海水の侵入はないようだが、もう少し工夫して、つぶれないようにしないといけない。


●今回の料理
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ヤリイカの内臓
釣りから帰って、刺身にして食べたが、コリコリしてあまくておいしい。
内蔵はバター焼きにしたがこれもおいしかった。
写真の黒いのは墨袋だが、これはなるべくつぶさないようにしないといけない。

ヤリイカは細長くて大きいのはオスのヤリイカだと思っていたが、真子みたいな卵と白子みたいな白い固まりが両方入っていた。雄か雌かわからなくなった。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
近いうちにもう一回くらいはヤリイカを釣りたい

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