24年19回目・12月21日(金) 大きいニシンは釣れなかった!
釣れた魚(奥と二人の釣果です)
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コチカ110匹、コニシン多数
場     所
小樽第一埠頭基部付近
実 釣 時 間
(竿を出している時間)
午後1時30分〜午後5時30分(4時間)
持っていった餌
赤アミ2個、撒き餌(前回釣りの残り)
使用した仕掛け
2号素針仕掛け 、4号ハゲカワサビキ
コチカのから揚げは絶品!
出不精というのか、出かけることがあまり好きでない。昔からそうであったが最近それが激しくなったような気がする。サミエル〜〜の青春の詩を思い出してがんばらねばと言い聞かせている。
ということで、あまり釣れないかもしれない釣りに行くことにした。
朝10時40分に家を出たのだが、小樽に着いたのは1時頃だ。途中で買い物をしたが時間がかかりすぎ。一人で運転ならいやになるだろうが、奥が一緒なのでそれなりに退屈はしない。それに久しぶりの釣りなのでうれしいのか、そんなには疲れなかった。
第一に来てみると誰もいない。それでもここで釣ることにした。
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今回初めてのチカ(13:47)
いつものように、2号素針仕掛けの竿を奥と1本ずつ出した。すぐ奥の竿にコチカがダブルで釣れた。
狙いは大きいニシンだが、とりあえずはコチカを釣ることに専念する。他に釣り人はいないが、退屈しない程度に竿先がゆれる。ダブルも時々ある。
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ポータブルストーブ(14:00)
今回、ポータブルストーブをもってきた。車の後ろのハッチを上げ、テント生地で作った囲いをかけた。前の車用に作ったものなので、寸法があわない。改善すればかなり使いかってのいいものになりそうだ。
ポータブルストーブは、そのまま車に積んでもってきたので、少し灯油が漏れていた。車の中が灯油臭くなってしまった。次からは漏れないように、何とかうまく考えないといけない。

第一埠頭午後2時30分頃(ナレーションあり)
左の動画は、第一埠頭、午後2時30分頃の釣りの様子です。非常に聞きづらい、ヘタなナレーションだ。
実際に魚が釣れる所を撮りたかったのだが、こういうときに限って魚がかかってくれない。
しかし、動画の威力は静止画やヘタな文章では太刀打ちできないほど、第一埠頭の様子がよくわかる……かな。
このwmv動画はIE8では、画面上を右クリックすると全画面表示できるようだ。
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チカはコンスタントに釣れる(14:01)
第一で釣ろうと思ったのは、鳥が1羽いて、潜って魚を獲っているのが見えたので、人はいないが小魚はいるな、と思ったことも理由の一つだ。
そのとおりでチカは小さいがよく釣れる。
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コニシン(14:54)
2時半過ぎにコニシンの群れが廻ってきたのか、よく釣れるようになった。それにひきかえ、チカはあまり釣れなくなった。
タナを下げればチカ、上の方はコニシンという釣れ方だった。ごくたまに大きいチカも釣れた。
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コニシン4連(15:06)
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油断したら…(16:10)
奥が電話していて竿先が震えているのにそのままにしておいたら、こんなことになってしまった。カタクチのように食い上げの少ないニシンだが、あまり長い時間放っておくとこんなになることもある。
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暗くなっての釣り場(16:45)
先端のほうに釣りを始めた方がいたので、見に行ったら、ニシンじゃなくてアブラコを狙っているという。上げた竿の仕掛けはサビキではなく1本針だった。 以前、第二埠頭で大きいアブラコを釣ったことを思い出した。

暗くなって電気を点けたら大きいニシンが釣れるかもと思ったが、1時間やっても気配がないのであきらめて、道路が凍らないうちに帰ることにした。
帰りも道路は凍ってはいなかったが、道幅が狭くなっているのか、ずいぶん時間がかかた


●今回の料理
コチカは頭と内臓を取って粉をふり、から揚げにしてくれた。揚げたてはすごくおいしい。冷めてもおいしいといってくれた孫もいた。
コニシンは頭、しっぽ、内臓、うろこも取り、開いて中骨も取った。かなり面倒な作業だったが、酢漬けにしたらおいしいものができた。手鞠寿司を作ろうと思う。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
大きいニシンはこれからだと思う!

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