23年18回目・10月4日(火) 小樽港厩岸壁でサバ・カタクチ
釣れた魚(奥と二人の釣果です)
111004.jpg(81655 byte)
サバ(中)33匹(小)9匹、カタクチ154匹、アジ3匹、ハゼ2匹、小アブ2匹
場     所
小樽港厩岸壁
実 釣 時 間
(竿を出している時間)
午後1時から7時(6時間)
持っていった餌
赤アミ2個、袋物コマセ、生イソメ1パック
使用した仕掛け
2号素針仕掛け、2号ハゲサビキ、欲張り(5本)仕掛け
カタクチ爆!
前回釣れたサバの引きを奥に味わってもらいたかった、また、失敗したと思ったサバの酢漬けが日が経つにつれおいしくなったがそれがなくなったので、釣りに行くことにした。
小樽の札幌よりの釣場から順番に見ていった。
加工前の大きい写真はjimdoサイトにアップしてあります。
111004katunai_1205.jpg(24565 byte)
勝納埠頭右端(12:05)
111004wakatake_1157.jpg(23753 byte)
若竹岸壁(11:57)
111004ferry_1212.jpg(24400 byte)
フェリー乗り場の横側(12:12)
南防波堤の次の釣場若竹岸壁、車から見るとかなりたくさん釣り糸をたれているのが見えたので、寄ってみた。南防側に釣人は5〜7人くらい、ギャラリーが多かった。風は少しあったが釣りにはほとんど影響はない。サビキの人、1本針で身餌釣りの人みんな、中くらいのサバを釣っていた。
次に、勝納右端に行ってみた。釣り人は二人しかいなかった。磯竿をちょい投げして何かを狙っている人がいたので、「サバは釣れますか?」と聞いたら、「サバはもう、いらない。」って言う。「じゃぁ、何を釣っているんですか?」と聞いたが、何を狙っているのかしゃべってくれなかった。きっと、自分と同じで釣れる魚を釣っているんだと思った。
フェリー乗り場の横の釣場はかなり混んでいた。やっぱり主な釣り物はサバだった。
111004ironai_1228.jpg(31914 byte)
色内埠頭(12:28)
次に第一埠頭にも寄ってみた。大きい船が入っていて、釣り人は一人しかいなかった。バケツにはやはり、サバが入っていた。
小樽港どこでもサバが釣れているようだ。
左の写真は、色内埠頭の右先端部から撮った写真だ。釣る場所はポツポツと空いているのでここで釣ろうとも思ったが、車のそばでないので厩まで行ってみることにした。途中"くの字"付近はかなり混んでいて、サバではなくマイワシがポツポツあがっていた。
111004umaya_1243.jpg(22310 byte)
厩岸壁・右端から北防方向(12:43)
厩に来る前にホーマックによって特売の2号サビキを仕入れておいた。
厩には午後1時前に着いた。右端には誰もいなかった。右端から50メートル位左の方でサビキ2本、投げ2本出している方が大きいサバを釣り上げたところを見てしまったので、その方のちょっと左で釣ることにした。
111004migi_1310.jpg(17524 byte)
釣り座の右側(13:10)
まず、2号素針サビキを1本用意した。次に投げ用に5本針の欲張りサビキを用意していると、もう奥は小さいがサバを釣っていた。これしか釣れないと困るので、写真(下)を撮った。
岸壁にサビキ釣りの人は少しいるが、そんなに忙しそうにしている人はいない。それでもたまにところどころで、サバがあがっていた。
111004saba_1310.jpg(21882 byte)
サバ(13:10)
111004saba_1319.jpg(25052 byte)
サバ・大きめ(13:19)
111004saba_1337.jpg(24381 byte)
サバ・大きめ(13:37)
111004turiza_1408.jpg(25992 byte)
釣り座(16:08)
サバの釣り方だが、5号以上の大きい針のサビキでチョンチョンさびいてもなかなかサバは食いついてくれない。小さめの針、自分は大概2号を使っている。が、2号のサビキならハリスはたいがい0.4号のテグスなので、もつれやすいし大物が食いついたら切れる心配はあるが、数釣ろうと思ったら、小さい針のほうが有利だ。今回のサバに関して言えば、2号素針にアミをこすりつけての釣り方が一番釣れた。ハリスは0.4号だったが、かかった魚を振りはずした時に1回切れたが、魚に切られたことは1回もなかった。ハリスが細い時大きいのが釣れた時は、手ではずした方がよい。それから大物がかかった時のためにタモを用意した方が悔いを残さない。
111004aji_1438.jpg(35885 byte)
アジ(14:38)
今回、アジも3匹釣れた。もうちょっとたくさん釣れればよかったが……。

午後4時半頃だったか、夕立らしき雨が降ってきた。通り雨のようでしばらくして止んだが、埠頭のコンクリの地面にはところどころに水たまりが出来ていた。ちょっとの間車に入っていたが、やがてすっかりあがって釣りを続けることが出来た。
左のアジの画像を最後にデジカメが撮せなくなった。家を出る時、デジカメの電池容量がかなり少ないことに気づいたが、充電するには時間がかかるので撮ることが出来るまでということででかけた。不覚だった。

暗くなって、マイワシが廻ってこないかと、集魚灯を準備をした。
暗くなるとほとんどの人は帰ってしまった。北防の手前あたりにあかりが見えたのでそこで釣っている方がいたかも知れないが、周りは自分たちだけになってしまった。
マイワシを期待したが、釣れるのはカタクチばかり、カタクチは集魚灯の下にウジャウジャ集まっていて、アミをつけた2号素針仕掛けをおろすとすぐ食いつく。アミをつけなくてもたぶん、はげの安い仕掛けでも釣れたと思うが、わざわざ取り替えることもないので、絡んだら取り替えようと思ったが、こういう時に限って最後まで絡まなかった。
奥が、たぶん100以上は釣れたというので、少し早いが7時前にあがることにした。

●今回の料理
111004r_sioyaki.jpg(26992 byte)
塩焼き用に
111004r_suduke.jpg(23382 byte)
酢漬け用に
111004r_furai.jpg(18760 byte)
フライ用に
111004r_zako.jpg(16948 byte)
雑魚もフライ用に
111004r_osdn.jpg(24924 byte)
オイルサーディン!!!
今回の料理の途中経過。相変わらずの料理だが、これがうまいんだからまた、釣りに行きたくなる。
塩焼き用は今日、雨が落ちているので明日干すことにする。 オイルサーディンは今年初めて作ってもらったが、これは絶品! もうちょっと味がなじんだら食べるがきっと、すぐなくなる。
なくなればまた、釣りに行けばいいのだ!!!

111004r_sousaku.jpg(46888 byte)
創作料理・バターサーディン
カタクチのちょっと変わった料理で、刺身用のカタクチに下味をつけ、片栗粉をまぶして、バターで焼いたもの。
頭と中骨を取って下処理したものを、刺身で食べようと思ったが、しょうゆと塩と胡椒を振って、少し味をなじませ、それに片栗をまぶして、フライパンにバターを溶かして、その上にきれいに並べ、両面を焼いたもの。最後にしょうゆを鍋肌からかけて完成。 刺身や酢漬けに飽きた時にはいいと思う。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
今年の小樽はマイワシ・サバ・それにカタクチも……
後はチカがどうなるか? 豆イカもそろそろだ。
親子らしき猫がいた。ウグイが釣れなかったので、カタクチや小さいサバが…

前回の釣行 次回の釣行 今回釣行・高解像度写真
サイト内検索が出来ます
ウエブで検索が出来ます