23年8回目・6月19日(日) 石狩湾新港西防砂堤でカレイ
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カレイ32匹、ホッケ1匹、アブラコ2匹
場     所
石狩湾新港西防砂堤(先端付近)
実 釣 時 間
(竿を出している時間)
午前4時30分から11時30分(7時間)
持っていった餌
赤アミ2個、生イソメ2パック、塩イソメ、鶏肉、塩じめマグロ
使用した仕掛け
イカテーラー仕掛け、2号素針仕掛け、7号素針サビキ、8連強欲仕掛け、籠付き天秤仕掛け(2本針)
カレイが釣れた!
一年ぶりに雪だるま師と釣りに行くことができた。日曜日で天気もよさそうなので、去年カレイがたくさん釣れた西防砂堤に行くことにした。 今回は、雪だるま師の車に乗せていってもらうことになった。迎えに来てくれて、帰りは家まで送ってもらう、大名釣りだった。
樽川の駐車場所に着いた時、食料を買ってくるのを忘れたことに気がついた。釣り場に早く行きたいとあせるのか、うかつだった。でもたぶん、お昼頃までの釣りになると思っていたので、なくても大丈夫だろうとそのまま行くことにした。…帰りはのどが渇いて大変だった。
今回の大きい写真はjimdoサイトにアップしてあります。
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砂浜までの道(3:40)
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新川からの駐車場所(3:50)
駐車場所についた時はもう薄明るくなっていて、ライトは必要なかった。砂浜までの道は、しばらく来ていなかったので様子がわからなかったが、以前のように(だいぶ前)凸凹ではなく、舗装こそされていないが、歩きやすい道だった。
新川から海岸通りを走る時、砂に埋まるか心配な時は、樽川から砂浜までは500メートル位なので、こちらのルートのほうががいいと思った。
砂浜から堤防までの道も随分歩きやすくなっていたが、堤防の基部付近がちょっと大変だった。石堤の間をすり抜けるようにしないと堤防に出られない。《参考》
堤防に上がって、先端方向に歩いて行くと、外海にはパラパラと釣り人はいるが、内海には3人くらい、タコ狙いの人がいるだけで釣り人はいない。先端があいていた。今日は日曜だし天気もよい、きっと混んでいるんだろうと思っていのに、すいている。
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カレイ・強欲仕掛け(4:32)
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雪だるま師のカレイ(4:59)
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強欲仕掛け・カレイ3、カニ1(5:02)
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カレイ2、星1(5:19)
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唯一釣れたホッケ(5:27)
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カレイダブル(6:22)
早速外海に、2本の投げ竿を出した。内海には、9メートルの長竿に8本針の強欲仕掛けを出した。この長竿の扱いはかなり慣れたが、何しろ重いので大変だ。
また、イカが釣れないかとテーラー2本針の仕掛けも1本出したが、すぐ根掛かりしてしまった。そのうち忙しくなってイカはやめた。
外海と内海の間は木のハシゴがおいてあって上り下りできるが、内、外と行き来するのはとても大変だった。外なら外、内なら内と欲張らない方が良かったかも知れない。
雪だるま師は外海だけに、カレイ用投げ竿を3本出していた。
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雪だるま師・カレイとフグ(5:29)
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雪だるま師・カレイダブル(5:41)
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雪だるま師・カレイ30センチ(6:57)
雪だるま師は先端で11時の方向に竿を出していた。順調にカレイを釣っていた。
今回の大物賞は左写真。雪だるま師のカレイ、30センチはこえている。

内海に出した長竿は、ちょっとおいておくと下写真のようにヒトデがいっぱいついて重いこと重いこと。
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ヒトデ5連(7:02)
内海で、右隣にちょっと離れて釣っていた人は、順調に大きめのカレイを釣っていた。30センチ位のマガレイを釣り上げた時、見に行った。かなりの道具立てであったが、すごく飛ばしていた。垂らしを多めにして、斜に構え、竿の反動を利用して、ピュッと投げる。ほれぼれするような投げ方だった。

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テトラ基部方向(5:33)
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テトラ先端部(5:33)
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テトラ先端部(7:16)
日曜日、天気が良い、カレイがかなり釣れるのにすいている西防砂堤。
上左の写真には、華麗なる遠投の釣り人が写っている。手前にある2本の竿は自分の竿。
上右の写真、手前2本は自分の竿、かがんで、自分だけ大きいカレイ釣って申し訳ないと悩んでいるのは雪だるま師。
左の写真の先端でワーム釣りをしている青年は、テトラの間をピョンピョン跳び回って超でかいアブラコやソイを釣っていた。

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帰り道(12:01)
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樽川の駐車場所の様子(12:15)
今回、生餌はイソメ中1、小1、他に塩イソメをもっていったが全部使い果たして帰ることにした。11時半頃だった。
また今回の釣り、カレイはあまり期待していなくて、チカやイカの準備を万端整えていったが、無駄なことだった。釣りはいってみないと何が釣れるかわからない。

●今回の料理

再生ボタンを押すとBGMが流れます。
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カレイを吊したところ
以前、カレイの一夜干しを作りたくて魚干し器を作ったがなかなかカレイが釣れなかった。今回やっと、少し釣れたので早速干してみることにした。
カレイは全部で、32匹あったが、大きめのを5〜6匹煮付けにした。小さいカレイはスナ、マ、イシ、クロと混ざっているがこんなに小さいと、どんなカレイでも味は同じだ。頭を落として内臓とエラを取り、中骨の部分に包丁を入れ骨が見えるように、ちょっと開いておくと、揚げたとき、中骨が全く気にならない。
干し器は魚を吊す部分を改良して、チカ、イワシなど小さい魚なら48匹吊せるようにしてあるので、このくらいの量のカレイなら一度に干すことが出来る。から揚げにするときは、右回転で10分、左回転に変えて5分くらいで表面が乾く。それに小麦粉または片栗粉をつけて揚げると写真のようにおいしいから揚げが出来る。もうちょっと時間をかけて干して粉なしで揚げてもまたおいしいものが出来そうだと思った。
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砂ガレイのから揚げ
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アブラコと砂ガレイの煮物

アブラコとホッケ、大きめの砂ガレイは煮付けにしてもらった。ホッケは油がのっていたが他のはまずまずだった。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
思わずカレイが釣れた、今度はイカ・ソイ狙いか!

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