23年1回目・1月2日(日) 初釣りはニシン爆釣！

去年は8日に第二埠頭で、今年は2日に第一埠頭！

２日に釣りに行って詳細アップが６日とは、なんとだらしない日々を送っているかが露呈してしまった。
さて、今年の正月三が日はとても天気がよかった。本州の中国地方や四国では雪が降ったみたいだが、札幌は雪も少なく気持ちのいい正月だった。
年越しの仕事がまだ終わっていなかったが、ちょっと無理して小樽に釣りに行くことにした。ニシンが釣れているらしいが、行ってみないと釣れるかどうかわからない。でもチカぐらいは釣れるだろうという考えで出掛けた。
朝10時頃家を出た。途中釣り具店の前で福袋を抱えて歩く人をみた。以前福袋を買ったことはあるが、使わない釣り用品が多かったので最近は買っていない。
小樽の臨港線に入ってすぐ、南防波堤への降り口があるが例年、雪で下には降りられないが、今年は降りられるようだった。釣り人は誰もいなかった。
冬は車のそばで釣れるところがいいので、第一埠頭に行ってみた。

ちょうどお昼頃だったが、２組の方しかいなかった。子供連れの方に様子を聞いてみると、チカは釣れている、ニシンは夕方になって釣れるかどうか？　と話してくれた。先端のフェンスの付近が広く空いていたのでそこに釣り座を構えることにした。

スコップを持っていってたので、少し雪を削ったりして右のように竿をセットした。（冬場の埠頭釣りにはスコップがあると便利）
ニシンは夕方にならないと釣れないと思ったので先ず、２号の素針仕掛けを奥と二人で３本出した。もしニシンがきてもいいようにニシン用の太めのハリスをつけた仕掛けも１本出した。
あとから右側に入った方の話ではニシンは早ければ3時半頃から釣れ出すと話してくれた。

今回、こんなもの（左）を使ってみた。玉葱とか入っているネットに250円のアカアミの半分をいれて、下に30号のオモリを付けたもの。これを足元に垂らしておいた。どれほどの効果があったかは定かでない。

チカはポツポツと釣れていたが、ニシンの気配はないし、釣り人も増えてこない。これは今日はチカだけかナ〜と思っていたら、午後3時頃になって、右隣の方にニシンがかかった。早速チカのサビキをニシン用に換える。自分はコマセカゴ付き5号ハゲ皮（ホーマック）の２連、奥は8号青い針のオーロラ仕掛けカゴなし。
仕掛けを下ろすとすぐ、グッと来る。多いときは７匹上げた時もあった。楽しい。４時半頃まで約１時間半、こんな感じでニシンが爆釣した。暗くなってバッテリーライトを点けようかとも思ったが、たくさん釣れたので帰ることにした。

上左の写真、浮きが写っているが、最初のうち自分は浮き付きの竿も出していた。ちょっと沖目を狙えば大きいのが釣れるんじゃないかと思ってのことだが、足元で釣れるのとあまり差がないので、また忙しくて２本は無理ということで、この竿はたたんだ。

●今回の料理

帰ってすぐ、大きめの3匹を刺身にした。
次の日、まだ正月の3日なので、ニシンを配るのもちょっとはばかれるので、電話でもらっていただけるか確認して配ったが、たくさん残ってしまった。
刺身冷凍用・塩焼き用など数種類のレシピを奥が考えてくれた。
ほとんどコッコが入っていたので、それをまとめて煮たのやら、酢で締めたのも造った。
とにかくしばらくはニシンの料理が食べられる。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
10日頃沖に網が入るらしいので、爆釣り出来るのはそれまでらしい……
今度はコマイが釣りたいが、今年は渋そうだ！