22年8回目・5月16日(日) 久しぶりに石狩西防砂堤に行った!
釣れた魚 100516.jpg(77803 byte)
カレイ29匹(マ16匹、スナ6匹、イシ5匹、カワ2匹)、ホッケ6匹、タナゴ1匹、チカ
場     所
石狩西防砂堤(基部から70メートル付近)
実 釣 時 間
(竿を出している時間)
午前5時から午後4時頃(約11時間)
持っていった餌
付け餌用オキアミ、赤アミ3個、米糠、イソメ生600円(使わなかった)
使用した仕掛け
2号素針サビキ、7号素針サビキ、12号カレイ3本針仕掛け
しばらくぶりで雪だるま師と石狩西防砂堤に行った
最近雪だるま師は泊村のホッケ釣りに嵌(はま)っているようだが、ちょっと遠いので、今回は石狩の西防砂堤でカレイを釣ろうということになった。
●石狩西防砂堤までの道順
釣場所のコーナーに書いてあるように、樽川埠頭のちょっと小樽寄りの道路に車を止めて約500メートルを歩くかまたは、新川河口から海岸線を車で走るかだが、海岸線は砂地なので四駆の車じゃないと無理。
新川の河口に出るには、新川通りの終点から2キロ強の悪路を走らなければならない。海岸に出てからは砂地を5キロくらい走って駐車場所に着く。
100516tyuusya.jpg(31903 byte)
西防砂堤への出発点・駐車場所付近(04:33)
今回は海岸線を通っていったが、樽川から500メートル歩いていっても対して変わらないような気がした。
駐車場所付近は20メートル位砂がやわらかくて大五郎を引っ張って移動しなければならない。かなり難儀した。輓馬(ばんば)競争の馬の大変さがわかった。
この砂地をクリアした後、約500メートルの悪路をすすんでやっと防砂堤の基部に着くことができる。
大五郎はたくさんの荷物を運ぶことはできるが、この西防砂堤はちょっとキツイ気がした。竿袋と、クーラー1個で来るのがいいような気がする。
100516turizazenngo.jpg(23683 byte)
釣り座の基部側(上)と沖側(下)(05:11)

約400メートルある防砂堤は殆ど満員だが、手前の方に少し空いているところがあったので、そこで釣ることにした。右写真は5時過ぎの釣り座から撮った写真。写真には、西埠頭のほうに歩いて行く人も写っている。
5時頃でこの賑わいなので、到着が30分も遅かったら防砂堤上で釣ることは出来なかったかも知れない。 この基部付近にはきれいな砂がたくさんあるので、撒き餌に使う時は重宝する。ビニール袋にいっぱい入れた砂を両手に持って先端方向に歩いている人もいた。
100516turiza.jpg(24041 byte)
今回の内海側の釣り座(05:11)
写真左は投げ竿を1本出し終わった時の西埠頭方向の写真。遠くにチップの集積工場が見える。
この集積工場のある西埠頭は以前、釣りをすることができたが、ソーラス条約以来立ち入り禁止になっている。「昔、大きい黒ガシラを釣ったこともあったナ〜」と雪だるま師と話をしたりした。
外海側はテトラ上の釣りでかなり危険だが、足場のよいところをさがして竿を出せばかなり釣果も期待できる。外海のちょっと沖側で釣っている人が立て続けに良型のカレイを上げているが見えたものだから、自分も1本竿を出した。大きいイシガレイやカワガレイは外海で釣れた。雪だるま師は30オーバーのマガレイをやはり外海で釣っていた。大型は外海のほうが多いのかもしれない。

100516_01.jpg(16832 byte)
雪だるま師のカレイダブル(05:21)
100516_02.jpg(16792 byte)
今回初めて釣れたホッケ(05:34)
100516_03.jpg(14669 byte)
カレイのダブル(05:42)

100516_04.jpg(22674 byte)
アミ籠で釣れた??(雪だるま師)(05:44)
100516_05.jpg(18201 byte)
カレイ(05:54)
100516_06.jpg(19093 byte)
雪だるま師のカレイのトリプル(06:17)

100516_07.jpg(22984 byte)
チカダブル(06:24)
100516_08.jpg(18335 byte)
ウの字も時々釣れる(06:36)
100516_09.jpg(21529 byte)
ホッケ(07:17)

100516_10.jpg(16557 byte)
チカ4連(07:28)
100516_11.jpg(14167 byte)
少しすいてきた(07:53)
100516_12.jpg(12934 byte)
外海に出した投げ竿(07:53)

100516_13.jpg(28900 byte)
2号素針サビキでタナゴ(08:28)
100516_14.jpg(18682 byte)
ホッケとカレイ(外海)(08:33)
100516_15.jpg(14271 byte)
トリプル(08:36)
100516_16.jpg(14430 byte)
穴釣りで(10:29)

100516_17.jpg(19620 byte)
雪だるま師のカレイ(10:36)
100516_18.jpg(14456 byte)
この時間になるとすいてくる(11:03)
100516_19.jpg(19597 byte)
カワとイシモチのダブル(11:54)

以上の写真を撮り終えた時点でデジカメのカード(今時化石のような存在になったスマートメディア)がいっぱいになった。撮影モードをもっと低くしておけばよかったと反省。
上の写真の中で、穴釣りで釣れたソイは、沖側に竿を出していた青年が釣ったもので、かなり大きいソイだったので写真を撮らせてもらった。魚の持ち方といいかなり釣り上手な人なのだろうと思った。
以下の2枚は雪だるま師の提供の写真です。
100516oomono01.jpg(31044 byte)
今回の大物その1
100516oomono02.jpg(17514 byte)
今回の大物その2
この2匹とも外海で釣れた。カワガレイは大きいの釣ったことはあるが、イシモチはこんな大きいのはたぶん初めてだ。
100516karei.jpg(32080 byte)
今回釣れたカレイ

カレイの内訳は、左から
イシモチ5枚、カワガレイ2枚、真ガレイ16枚、砂ガレイ6枚だった。
カワガレイがすでに刺身なっているのがおもしろい?

今回、内海で竿を出していたカップルが帰る時、ビニール袋に入ったイソメをくれた。もらった時は新聞紙にくるまっていたので量はわからなかったが、見てびっくり、半端な量でないイソメが入っていた。ホントにありがとうございました。塩イソメにして大事に使わせて頂きます。

投げ竿でカレイやホッケ、手竿ではチカも釣れる西防砂堤。穴釣りではかなり良型のソイやアブラコを釣っているのも見た。なかなかの釣り場だが、車からちょっといや、大分遠いのが難点だ。

●料理
釣りから家に帰ったのが午後5時半頃だった。大きいカワガレイ2枚を刺身にしてみた。 おいしい刺身だった。
カワガレイの捌き方はココにある。
100516sasimi01.jpg(29389 byte)
カワガレイの下処理
100516sasimi02.jpg(21722 byte)
カワガレイの刺身
100516tikako.jpg(18135 byte)
子持ちチカ
100516tanago.jpg(23560 byte)
タナゴ
100516karaage.jpg(19254 byte)
カレイの唐揚げ
100516hone.jpg(24280 byte)
骨せんべい
100516hokkefurai.jpg(18518 byte)
ホッケフライ
100516tatami.jpg(22020 byte)
畳チカ??
釣れたチカの中に2匹子持ちがいたがそのうち1匹には写真のようにコッコ満杯だった。
カレイの唐揚げを作る時、背骨にそって包丁を両側に入れておくことと、腹の下(尻尾寄り)に硬い骨があるので取っておくと食べやすい。
骨せんべいは揚げたてはパリパリで美味しいが時間が経つとだんだんペタ〜っとしてくるのは困る。ずっとパリパリのままに揚げる方法を研究してみよう。
最後の写真は、今回釣れた小さいチカの頭と中骨を取って、3匹をちょっとずつ重ねて、干してある。食べるのが楽しみだ。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
久しぶりの西防砂堤はまた来たくなる釣り場だった


前回の釣行 次回の釣行
 
サイト内検索が出来ます
ウエブで検索が出来ます