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21年19回目・10月24日(土) 小樽港でサバ・オオチカが釣れてる!
釣れた魚
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・サバ(大、小)/45匹 ・チカ(大)/30匹 ・アブラコ4匹 ・ハゼ5匹 ・カレイ3匹 ・タナゴ、チカなどの小魚少し
サバは写真に写っているのは釣れた半分くらい。今回ウグイが釣れなかった。それと豆イカが1杯釣れた。
場     所
小樽港 厩岸壁、第一埠頭
実 釣 時 間
(竿を出している時間)
厩=午前6時頃から正午まで(6時間)
第一裏=12時半頃から2時半頃まで(2時間)
持っていった餌
アミ、生イソメ1パック(200円)
使用した仕掛け
チカ用素針仕掛け、4号スキンサビキ、5号素針サビキ(ハリス0.8・幹1.0)
天気がいいと思ったから釣りに行ったのに!
金曜日、明日は天気がよさそうなので釣りに行こう…ということに。最初、苫小牧のニシンが気になった。一昨年11月4日、苫小牧東で思わずニシンを爆釣したことがあるが、ネットで見た情報ではまだ本格的ではないみたいだし、やっぱり勝手知ったる小樽に行くことに。たまには朝早く行ってみようということで朝3時起きして釣りに行くことにした。
あまり熟睡はできなかったが、自分はちゃんと3時には起きることができた。自分が起きたときには奥はもう起きていた。
4時頃家を出た。流石道路はすいているが、そんなに早く着くわけではない。信号がなければずいぶん早く着くと思うが、夜中でも信号無視はできない。
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釣り座の左側(午前6時46分)
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釣り座の右側(午前6時46分)
まだ暗い5時過ぎ頃、色内埠頭では先端部分に2人釣り人がいた。カタクチが小さい発泡スチロールの入れ物にかなり入っていた。前回自分たちも随分釣れたカタクチだ。二人の釣り人のまん中に入ることはできたが、ちょっと狭いので厩に行くことに。途中でイソメを買ってきたが、自分たちの食料を買うのを忘れてきたので途中の24時間営業のスーパーで弁当を買った。塩鯖のおかずだった。サバの怨念か(?)あまり美味しくなかった。
厩に着くと右端には二人の釣り人が竿を出していた。「釣れますか…」と聞くと、「投げでアブとハゼが少し…、サビキはこれからです」と言われた。
まだ薄暗い時間だったが、自分たちも用意しようとすると突然雨が降ってきた。かなり強い雨だ。しょうがないので車のなかで様子を見ていた。「天気予報ではまったくの晴れマークだったから釣りに来たのに…」といいながらも、6時頃になるとすっかり雨もあがったし、明るくなってきたのでサビキ釣りと投げ釣りを開始する。
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カレイとアブのダブル(午前6時33分)
今回はイソメを買ってきたので投げ竿も1本出した。竿は1本だが、仕掛けは超欲張り仕掛けなのだ。釣れないはずはない。一投目ですぐアタリがあった。そんなにすぐは釣れないだろうと思ったが、ちょっと間をおいて巻いてみると、カレイとアブラコのダブルだった。今回はハゼが釣りたかったが、釣れれば何でもというのが正直な気持ちだ。
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サバ(午前6時44分)
サビキのほうは、例によって2号の素針仕掛けを出した。用意しているとき隣の2人組がサバを釣った。かなり大きい。大きいのがばんばん釣れたら2号の素針(0.4号ハリス)ではちょっと心もとないので、4号のスキン仕掛けも1本出した。がこの仕掛けではサバが2匹釣れただけ。古い仕掛けだから釣れないのか、よくわからないが、あまり釣れないので、5号の素針サビキにシコイワシをつけた仕掛けに取り替えた。
今回はこの仕掛けでサバが随分釣れた。餌はシコイワシの1匹掛けでもいいし、ぶつ切りでも釣れる。また冷凍解凍を繰り返しいつ買ったかわからない大きいオキアミを撒き餌にしようともってきていたのを、奥が「それつけてみたら…」というので、「こんなので釣れるわけない…」と思いながらもつけてみたら、釣れた! サバの餌は結構なんでもいいんだと思った。
7時を過ぎるとどんどん人も増えてきて、この岸壁はほとんど満杯になっていた。
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チカ(午前)7時8分
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左=ハゼ(午前8時7分)  右右右=豆イカ(午前11時2分)
2号の素針サビキほうは時々だが、チカも釣れる。かなり大きいチカだ。底のほうで釣れることが多かった。この2号の仕掛けにサバも釣れる。あげることはできるが、ちゃんと手ではずさないで振り落とそうとすると針が切れる。サバも今回はベタ底で釣れることが多かった。
チビ豆イカが2号サビキの竿にかかっていた。シコイワシに抱きついて運悪く針掛かりしてしまったのだろう。 そんなこんなでポツポツ釣りながら、お昼頃になった。
チカが釣れだしサバも次から次へと釣れ出し、これからだ、と思った矢先、「申し訳ないが、作業をするので安全のため出て行ってくれ〜」といわれた。船が入るので追い出されたことはあるが、作業をするので追い出されたのは初めてだ。やっと釣れ始めたので、皆さんぶつぶつ言いながらも素直に引き上げた。たかが釣りのため、岸壁を危険にさらす訳にはいかない。
厩岸壁の右端100メートル位が立ち入り禁止になった。左側のほうに移動しようとしたが、かなりの人で、我々の入るところはなかった。帰ろうかとも思ったが、ちょっと物足りなかったので、第一に行ってみようということに。途中、色内埠頭もかなりの混雑だった。
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第一から見た第二埠頭(午後1時18分)
第一に来てみた。まだ入る場所はあったが、かねてより気になっていた裏側の北日本倉庫の下に行ってみることにした。先端で一人釣っている人がいた。丁度サバを釣ったところだった。バケツの中には10匹くらい入っていた。その人の隣で釣ることにした。サバ用に竿を2本(2号素針と5号素針)、ハゼ用にイソメをつけたのも1本出した。最初のうち、隣は釣るのに我々は釣れない。それでもサバ2匹とアブラコ1匹、ハゼ2匹、小さいチカ数匹が釣れた。
写真は向かい側の第二埠頭だ。拡大しているので少しぼけているが、ここもかなり人が入っているようだ。
午後2時頃になったので帰ることにした。

今回の料理は…
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塩焼き
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竜田揚げ
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甘ダレ漬け
釣りに行った日は、アブラコやタナゴは天ぷらにした。チカは全部刺身にした。チカの刺身も侮れない。
次の日、娘がサバを塩焼きと竜田揚げに下処理からしてくれた。「美味しかった〜」。それから、1ハイしか釣れなかったマメイカは素揚げにした。イカは揚げると爆発することがあるので、すぐ油から上げた。みんなが「食べていいよッ」と言ってくれたので自分が食べた。これも超美味しかった。
残ったサバは開いて、塩でしめて、甘ダレに漬けてある。干してから焼いて食べる。きっと美味しいにちがいない。
今回の釣りの感想は、………(^_^)
厩で釣れ出したと思ったら、出された。
第一の裏側はすいているが、狭くて釣りづらい。
やっぱり苫小牧のニシンも気にかかる。


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