19年22回目・9月9日(日)  カタクチ・小サバ

釣 れ た 魚
釣果
カタクチイワシ278匹、小サバ16匹、チカ3匹 他
場     所
小樽港第一埠頭先端
実 釣 時 間
(竿を出している時間)
午後4時頃から午後9時頃まで
持っていった餌
赤アミ1ケ
使用した仕掛け
2号、3号ハゲカワサビキ

大きいカタクチ278匹!・小サバ16匹

先週250匹もカタクチが釣れたのに、残り少なくなってきたので、カタクチがいなくなっては大変! ということで、また小樽の第一埠頭に出かけることにした。
1時過ぎに家を出た。道路脇の看板に「マラソンのため、道路規制があります」と書いてあるのを見た時いやな予感がした。車の運転で「渋滞」を久々に経験した。
4時頃の第一埠頭 小樽の第一埠頭に着いたのは、3時半頃だった。
左の写真は4時頃の第一埠頭だ。日曜日なので、結構賑わっていた。釣りに専念している人もいるし、竿を出して読書をしている人もいる。
先週、たくさんカタクチが釣れた一番沖側が、空いていた。早速、2号の素針サビキの仕掛を付けた竿を2本出した。カタクチを釣るにはハゲカワやスキンの付いた方がよく釣れるのだが、チカは小さい素針にアミをこすりつけたほうがよく釣れる。
奥は、釣れなかったらまた小樽の街に買い物に行きたがっていたが、竿をおろしてそんなにしないうちに、チカが釣れた。小サバも釣れたりしたので、街には行かなかった。サバが釣れたのはちょっと嬉しかった。
先端スケッチ
今回の釣り座のスケッチ風
右の画像は、写真を画像処理ソフト(フォトショップ)で加工したものである。
フォトショップのメニューの中の、フィルタ→表現手法→輪郭検出処理をした後、少し手をいれれば、1〜2分で、このような絵が描けるのである。便利な世の中になったものである。
以前は、玄人にしかできなかったことが、素人でも簡単にできるようになった。パソコンのデジタル処理、恐るべし!!
サヨリの子 サヨリが釣れた。
8月20日苫小牧で釣れた30センチ近いものに比べると、ちょっと劣るが、これでも数釣れると、バター焼きや天ぷらで食べられる。
今回は、1匹しかかからなかったが、かわった魚が釣れると嬉しいものである。
サヨリの子 小物釣りには欠かせないスピード餌付け器。
ハリスが長いと餌を付ける時縁に針が引っかかる。ハリスが短いと引っかからないが、魚が釣れない、釣れにくい。
「引っかかりにくくして!」
との要望で、写真のように前後に塩ビのパイプを付けてみた。絶対引っかからないと言うわけではないが、たまに引っかかってもすぐはずれる。すこぶる快適だった。
特許申請しよう。(笑)

●たくさんカタクチが釣れたときの後処理
  1. カタクチの処理には、鮮度を保つため、氷を結構たくさん用意しておく。
  2. まず、水洗いする。刺身や酢漬け用には、丹念に鱗を落とす。
  3. 次に、頭と内臓を落とす。頭の付け根に背側から半分くらい包丁を入れ、引っ張ると簡単に内臓が落とせる。氷水に入れる。
  4. この氷水でもう一回良く洗う。
  5. さしみ、酢漬け用には、まず、背びれを手でむしり取る。新鮮なので結構力がいる。次に手で、腹開きにして中骨をこそげ取る。
  6. 刺身用には、ラップで小分けして一度冷凍する。
  7. 酢漬けは、一回塩でしめて、洗ってから甘酢に漬ける。余った分は、ラップで小分けして冷凍しておくとしばらくは楽しめる。
  8. 干物は、良く洗ったカタクチを塩水に1〜2時間漬けて、干し網で一晩乾かす。夏の今時期、風があればいいが、なければ扇風機の風を当てれば早く乾く。
  9. 表面が程良く乾けば(一晩くらい)、紙タオルにくるんで、冷蔵庫に入れておく。それでもまだ残るようなら、冷凍しておくとしばらく楽しめる。カタクチをおいしくいただくには、とにかく鮮度を保つことに尽きる。

今回の釣りの感想は、………(^_^)
小サバが釣れた
改良餌付け器は快適だった!


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